アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

酷暑に負けっぱなしの中、食べた物、観た物。

暑さにただただ負けっぱなしなので投稿全く出来ていなかったけれど、取り敢えず生存報告の為に日記上げておこう。(^-^;

 

いつもの超激安ランチを提供してくれる中国人のお店で、また昨日ランチしてきました。食べて応援、なんて言葉がおこがましいほど、おまけの山盛りお惣菜までつけてもらって¥550 !!

ほんと、おこがましいです。わたしごときのランチ一回分の売り上げなど、儲けになってないと思うけれど。(^-^;

でもここのランチって、ちょっとしたエンタメでもあります。

だって、2品のお惣菜は取り放題だから、ちょっとした食べ放題気分も味わえます。

 

大好きな食べ放題、しばらく行ってません!!

もうやんカレーとか行きたいです。でも今って、姿消してるじゃないですか、食べ放題って。  (ノД`)・゜・。

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↑ この日は、大好きなビーフン炒めと、味付き卵の好きに取れるお惣菜2品。で、栄養たっぷりそうな、ニラと玉子炒め。 (´艸`*)

 

 

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↑ 大好きなエビと玉子炒め。 この日は味付けがスイートチリソース。

お惣菜はあまりよく見えないけど、焼きそばとキュウリの唐辛子漬け。(*'▽')

 

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(字幕版)
 

 カナダに住む、絵を描くモード・ルイスという実在の女性の半生を綴ったお話。

夫役にはイーサン・ホーク

生まれながらにリュウマチという難病で家族の厄介者のモードは或る日、浪費家の兄に捨てられて、叔母の家に追いやられる。

厳しい叔母の元から離れたい彼女は或る日、近所の雑貨屋さんで家政婦求むの、これまた孤児院育ちの愛を知らない変わり者の男の広告をみつけ、自分の居場所を作りたい一心のモードは、この社会の隅に追いやられている、しかし自立して暮らしている変わり者の男の元で暮らし始めるが。。。。

 

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何気なく映画紹介の動画配信を見ていて、みつけた映画です。

この本物のモード・ルイスさんの写真があまりにすてきだったので、見てみました。

 

お互いに理想の相手ではなかったとは思うが、生涯者である故に身内から疎まれ厄介者として生きてきたモード故に、自分の居場所が欲しい一心で行動した結果、出会ったのがまた孤独な孤児院出身の社会の隅で生きている男、エヴェレットと一緒になり、自分の居場所をみつけたモード。

そんな彼女をうらやましく思った、健常者のわたくしでした。

障碍者だからって、健常者だからって、関係なく、幸せは自分から積極的に求めて捕まえにゆくことなのだ。

 

エール!(字幕版)

エール!(字幕版)

  • 発売日: 2016/04/15
  • メディア: Prime Video
 

 高校生のポーラ以外、弟と父母家族全員が聾唖者のベリエ一家。

ベリエ家は酪農業を営んでおり、マルシェでチーズを売る時や父母の婦人科受診の時など、通訳に奮闘し、何かと一家を支える健気なティーンの少女、ポーラ。

そんなポーラはパリから来たイケ面男子目当てで入部したコーラス部で、担当教師に才能を見出され、田舎町からパリにあるラジオ・フランスの音楽学校の受験を目指す。

 

ここに出てくるフランスの障碍者って、周囲から厄介者扱いされひっそり、お荷物になって暮らすとかってイメージと全く違っていて、積極的に働いて、自立して、結婚して家族作って、しかも!産業がなく若者離れの著しい町の町長に立候補しちゃうっていう、障碍者?何それ?ひとつの個性だろっていう有り方が、とてつもなくポジティブですごい!!

自分がもし障碍者だったら。。。どんな人生過ごすことになるんだろう、と考えさせるような内容だったな。

 

聾唖者はまだ、自立し易いでしょう。後ろから来る変質者とか自動車とかに気を付ければ、歩けるし、見えるし、なんとかなることでしょう。

わたしにも聾唖者の従兄がおります。とても頭の良い従兄でしたし、職業も持ち、家族も作り生活してましたが、今は老いた母親と二人暮らしになってしまっています。

 

 

 

92歳のパリジェンヌ(字幕版)

92歳のパリジェンヌ(字幕版)

  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 1997年から5年間、シラク大統領の時代に首相だったリオネル・ジョスパン首相の母親の実話を元にした、尊厳死のお話らしいです。

 

ja.wikipedia.org

 

実は未見でして、これから見るのですが、GEOで、DVDジャケを読んだ時に、92歳の母親が、充分に生き充実した人生を送ってきたから、もう自分で自分の死ぬ時は決めたい、と言われ、家族は大慌て!という内容で、実際に高齢父を持つ自分の胸はざわつき、これは見なくてはいけないっ!!と思わずレンタルしてきてしまいました。

 

尊厳死、ですか。。。!

でもそれって結局自殺ですよね。本人はそうしたいのはやまやまでしょうが、家族からすると、それは辛いなあ。。。いや、やはりそれは喜びと共感と愛をもって受け入れるべきか!?

 

老人社会の日本で暮らす自分としては、大いなる関心を持ってみるべき作品です。

はたして、どんな内容なのか。。。。(>_<)

 

ほんとにどのくらい日記投稿していなかったのだろう。 (>_<)

正直、肉体的にも精神的にも余裕がない生活をしてます。

 

もうちょっとたびたび、日記は投稿した気持ちでいっぱいです。

 

それではみなさま、季節の変わり目、お気を付けなはれ、でございます。

 

それではまた。

さばら! 古い。。。(>_<)