アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

デモ日曜日は晴れ。台湾民主主義守る。時間持ちはお金持ち。

💦 あ~~日記書く時間が全然無い~~ ( ;∀;) 離脱寸前低層労働者の久々の更新でございます。

 

 

先日12日日曜日、新宿占拠、のみならず全国各地で起こったabe辞めろ大規模(?)デモに参加された方、お疲れ様でした。

すみません、参加できないわたくしでした。

その日は駄犬といつものように散歩へと行ったのでした。

 

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デモ当日、とても良いお天気でした。晴れていて良かったです。

 

 

 

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一方、台湾総統選では、与党・民主進歩党の葵英文氏が再選を果たしたそうです。

 

 

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* アニメ美少女キャラに例えられ、若者層にアピールされた葵英文(63)くすっ。

でも猫好きなこともあり、猫耳つけたギャグ風イラスト、ほんと、日本のいまどきの漫画キャラと変わらないですね~~。

 

実は、今住んでいるシェアハウスには台湾人の女のコがいて、何日か前から、あら、外出ずっとしているのかしら!?帰ってこないわ~~、と思っていたら、やはりそうでした。選挙の為に帰国していたとのこと。

 

各ニュースでも報じていた通り、来日中の台湾人たちはみな、選挙の為に一様に帰国していたそうです。

 

自分の国が中国のような国、言いたい事言っていたとしたら、或る日突然何処かに連れていかれる、(密かに始末されてしまうとか!?)という事が起こる国になってしまうかどうかの瀬戸際!

 

そりゃ、どんな非国民でも帰りますよね。

 

戦後の平和民主主義の教育にどっぷり浸かって半世紀以上も生きてきた自分には、そんなせっぱつまった感がやはり実感として今ひとつわかっていない気がする自分ではありますが。

 

身近に、民主主義死守の為に一時帰国した台湾女子が居た為に今回、きな臭い世界情勢の背景もあいまって、民主主義の大切さっていうか、いかに自分がその戦後の平和ボケにどっぷり浸かって生きてきたかを、改めて考えさせられました。

 

「飛行機代高かったんじゃないの?」と聞くと、「もう10月から予約していたから、そんな高くないですよ。4万円くらいだった。」とのこと。

 

あ~~本場クリームチーズ入りタピオカミルクティー食べる為に、ちょっとわたしも行ってみたいな~~なんて、思ったのでした。

タピオカ食べる為に。。。って発言がやはり平和ボケ、よね!? (^-^;

 

だって、値段が3分の1ですってよ! (^^)/

 

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生タピオカ専門店 TAPIRU さんより。 

 

時間持ちはお金持ち!

ところで、ここんところずっと、週4とか5で働いているので、あまり日記書く余裕がありません。

まさに、低層労働者としての日々を粛々と送っております。

 

痛勤に1時間くらいかかっているので、それのせいが大いに関係あるのかも、と思うのですが、やはり帰ってご飯作って食べて、お風呂入って、で、もう後は、ベッドで寝落ち、ですね。

 

働くのって、ほんと体力勝負だと、切実に思います!

話しずれるけど、子育てしてしかもフルタイムで働いて、いくら若いとしても、もはやスーパーマンですよ、スーパーマン!!

それを全ての若い人々に要求する日本の国の運営状況の劣悪さといったら、そりゃ、もう。。。

 

会社の一番若い男子(20歳)の、スーパー忙しい勤務中の駄話の最中、思わず出た一言、

 

「ボクの夢はヒモですよ~~ (>_<) 」

この発言のヒモとは文字通りのヒモを目指したい訳ではなく、あまりに過酷な勤務状況から逃れたい、という渇望の意。

 

その言葉に、半世紀以上生きているわたしも思わず大きく共感して、

 

「わたしも、わたしも」と。

(*女性の場合は専業主婦という名称!?でも、いまどきこの日本でそれ、あまり望めないし、実際なったとしても、世間の嫉妬がはんぱない気がするのですが。。。)

時間をなんとか工夫できる自営業ならまだしも、オフィス出勤だと、もうその他大勢と痛勤時間が一緒だから、満員電車はんぱないです。

 

そんな中、来年度もう一年間、また続けて働いて欲しい、との要望頂きました。

 

本来ならば有難いお申し出でしょうけど、一年間フルタイムプラス痛勤片道1時間は、半世紀以上生きている自分にとってかなりのダメージな気がするのです。。。。  (''_'')

 

でも、なんていうか、義理と人情で、断るのも、なんだかなあ。。。っていうか。(>_<)

 

でもですね、わたしは特にやりたい事もお金もないので、ヒマにしているのも健康に悪いのですよね。

 

映画 『家族を想うとき』、じゃないですけど、ヒマな時間を持っていれば持っている人ほど、富裕層、と云へましょう。 (''_'')

 

 

longride.jp

 

 

 実際一年間働いてしまうと、わたしの生き甲斐、レゾンデートルである、旅ができない。

わたくしはメンタルが弱いので、ずっと同じ労働とか、やっていると心がみるみるうちに錆びついていってしまうのです。

自分が正気を保っていられるのも、旅に出られるから。。。。

 

どうしても日記書きたい人っていうのは、どんなに時間が少なくても書くのですよね、きっと。。。(^-^; 

結局言い訳をする自分でありました。 (*_*;

 

courrier.jp

 

最後に、最近なんだか顔がほころんだ写真貼っておきます。 (*^-^*)

 

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 何を叶えたいのでしょう? (*‘∀‘)

 

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大見得を切る? 団十郎なのか?

 

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こちらも何やら、歌舞伎に見えるのだけど!? ↑

 

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いいなあ~~ (∩´∀`)∩

お母さんの胸での~~んびり。

 

最近は劣化して行く我が国を毎日発見しています。

わたしの考え過ぎなのか!?

何事も劣化日本につなげたいだけの私見なのか!?

 

それではみなさま、ごきげんよう~~♪🎼(漫談風に、ウクレレとか爪弾きながら)

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

みなさま、明けましておめでとうございます。

 

いやあ、書きたい事が実は何もない感じなのと、明日から仕事か~~。。。なんて思っていたりです。

いや、言いたい事はやまやまあるのですが、最近はめっきり、書く時間をとるのが減り、するとなんだか筆が進まないっていうか。。。。(^-^;

 

今日の愛駄犬散歩の後は、駅近の欄苑って中華のお店でランチ食べました。

定食にコーヒー、デザート(杏仁豆腐)、自由に取れるお惣菜二品ついていて、な、な、なんとお値段は常に常に¥550です。

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フツウに、中国人の経営する中国人の働く中華料理屋ですが、いまどきこんなに満腹&満足度200%でこの値段でランチ提供してくれる店って、他に知らないです。

retty.me

外食って、ふつうはなかなか高くてできないけれど、ランチ¥550くらいだったら外食文化って言ってよい価格かなって思って、この欄苑のランチだけはリピートしてます。

あと職場の近くの唐揚げ又は南蛮定食のジャスト¥500のお店。

 

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もうけなしですよね~~ (^-^;

消費税込みで500円なのですから。

と、いう訳なのか、平日はこの超々お得なランチ、やっておりません。

土曜日だけかもしれません。

 

なんだか申し訳ないよね~~なんて思ったので、同僚と入ってお話とかする時は酎ハイを頼んだりしましたが。

厨房からは外国語での会話が聴こえてきます。

 

毎日のように職場で接する、新しく転入してくる外国人の数々。

ほんとうに増えました、外国人。

 

ああ、そう、明日から仕事なので、また6時起床か~~と思うと、それだけが心配。

いや、あの、寒くて、起きるのが苦痛です。

凍えるような部屋でまだ真っ暗な朝6時に起床しなくてはいけない生活って、なんか不幸せな感じですよね。 (*_*;

年末年始は、朝、布団から無理矢理出なくて良い、事だけが幸せでした。

そう言いながら、だいたい遅くても7時には這い出てくるのが常でしたけど。

寒さの温度はあまり変わらないと思うけれど、何故かその6時か7時かの1時間の差が大きいのです。

6時はまだ日の出前。7時は日の出後。この差が大きいのですね。

 

わたくしの部屋は、太陽さへ出ていれば、冬であってもとても暖かです。

暖房とかいっさい必要ありません。

そう、お日様が出ていれば、という圧倒的な条件付きですけど。ww

富士山もふつうによく見えます。

と、言っても、わりと雲っていることが多くて、意外に見えないことが多いです。

今日は朝からよく富士山が見えている。すごいな。

 

今年、2020年、オリンピック、何か怖いなあ~~。。。いやだなあ。。。(と、何故か稲川淳二風に)

海外から来た人たち、東京とかの日本の暑さに、ぞっとしないかなあ。

ラソンを札幌に決めたらしいけど、札幌もわりと暑いと思うよ。

北海道も以前と違って、温度が上がっているなあ、と毎度感じますもん。

2020年、全然、良い予感のする歳ではないのですが、とりあえず、生きているうちは生きなきゃいけないので、なんとかやってゆきます!うん。 (^-^;

ほんと、どうしよう。

とりあえず、生活の為の労働はなるたけエネルギーセイブして、休みも出来るだけ多く取る。

できるだけお弁当とか手作りで節約して、飲み物も薄いお茶とかにして小出しに小出しにして生きよう。

うん、そうしよう (;^ω^) って、いつも通りって事ね。ww

それでは皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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今年も皆様にとって良いお歳でありますように。

 

 

 

 

 

 

1人きりで歩く白い杖の人を多々見かけるけど、

みなさまこんにちは~  (^ω^)

何かとお忙しい歳の終わりです。が、本日は忙しい中、お休みをいただきました。

あの~~、なんですかね。。。。

わたくしは忙しいからこそ必要なアルバイト要員なんですが、あっさりお休みを許していただき、本当に感謝感謝なのです。現場は歳も終わりになり、今年中に用事を済ませたいという人々がそりゃあ、押し掛けて来るは来るは、でして。

それから今週は週6日勤務なのでからだが大変なので休みたい、というわたくしからの申し出だったのですが、あっさりとOKをくれたのです。

昨今は働き方改革とかいう現場無視のおかしな改悪?のせいなのか、こんな理由であっても、現場の管理職としては容易にNOを言えない、この現代日本社会の空気感なのかな?なんて感じました。

別にわたしがいないと回らない、とかそんな事思ってる訳ではないのですが、来る人々や電話に振り回され忙しく立ち働いている職場の方々が、カワイソウ。。。。( ;∀;)なんて思ってしまったものですから。

こんなわたくしでも猫の手くらいにはなってる、と思っているんです。

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猫の手

 

最近というか以前からずっと気になっている事で、

白い杖を持った盲目の人が1人で普通にあるいている、という事。

何かおかしくないです!?

危険ですよ。もちろんその人の身が、ということね。

わたしはいつも見ていてハラハラドキドキしてしまうので、ついつい声を掛けてしまいます。

まあ、いつも声を掛けられる訳ではありませんが。

いやあ、それが、この大都会の朝の通勤ラッシュ時にもいるんですよ!

それこそフツウにね。

わたしが時々行く、フランスやベルギーではそういう光景はほとんど見ないのですけど。

何故この国は、そんな不自由な人をたった1人で外に放り出すの!?

同行者がいるというならまだ理解できるのですが。

その人たちの様子を見ていると、盲目の程度も様々なようです。

ほぼ全盲に近い人から、なんら問題なさそうな人までと、色々な方々がいらっしゃいます。

で、通勤時の朝夕時間帯で、しかも同じ駅を利用する方で盲導犬を連れた中年男性がおります。

その方に一度お声がけして、お手伝いを申し出たけれどあっさりお断りをされました。

いつものルーチンなので、必要ないのでしょう。

同じ駅だとわかったので、そ~~っと後ろから見守ってました。

ていうか、その人の事もそりゃ心配だけど、盲導のワンちゃんの様子が、いかにも、満員ホームと電車の中、ストレス満タンな様子がとっても哀れで哀れで、いじらしくてね。

涙なみだですよ。

 

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盲導わんこ

わたしの目にはこう映っている。 (''_'')

フランダースの犬のパトラッシュとかと同等です。

本当はご主人を守っている普通の良い犬なのかもしれないですけどね。

 

正直あれは、動物虐待っぽい感じするんですけど。

満員電車に乗せる事に関してですけどね。

 

そうだ、ベルギーで、白い杖をついて、異様な猛スピードで歩く少年を見たことが一度だけあります。

真昼のことで、ブリュッセルの住宅街、日本の満員ラッシュアワーとは事情が違います。

でも通りがかりのご老人が、その1人で歩く少年を見て、驚いた様子で、横断歩道の所をさっと、手を貸しておりました。

煙草を吸いながら、白い杖を前方にかざし足早に進む少年の姿はいつまでも目に焼き付いておりました。

 

日本の朝夕超々混雑時の満員電車やホームを歩く、白い杖歩行者の姿は、異常だと思います。

その同じ駅を使う盲導犬同伴の男性は、他の方からもお手伝いの申し出や話かけられたりしておりましたが、なんだか頑な様子に見受けられました。

他者を寄せ付けないような空気を纏っておりました。

とても孤独な感じなのです。

わたしの一方的な推測ですが、過酷な人生を送られているのだな、と。

色々な障害を持った人たちを、見かける事がありますが、わたしが一番、これは厳しいな、と思うのは、盲目です。次に車椅子に乗っている人かな。

怖いんですよ。

自分の身に起こっていたら、と想像すると。

からだに障害なくたって、人生って過酷。。。。って思うのに。

歳とると、目はフツウに悪くなるし。

長生きすればするほと悪くなりますよ。

パソコン使わなくたって悪くなります。その人の遺伝子に因るものが大きいかとは思いますが。

1人で町中を歩く白い杖の人が何か心許ない様子でしたら、みなさまも是非、ひと声かけてあげてくださいませ。

みんな知らんぷりな様子で、冷たいな~~、と感じますよ。

 

そうそう、数か月前、ブラインドサッカーもやっていた、盲目の男性が新宿駅で自殺をした記事を読んで、人生って残酷だなあ。。。。とやり切れない思いしたことあります。

その記事はきっと今も探したら、どこかで見つかるとは思いますが、なんだか探すのも辛いので貼りません。

もう詰んでいる、劣化したこの国で、どうやって生きて行こうかと1人憂うわたくし、であります。

 

そうそう、この前、街を歩いていたら、ふと出会った光景。

 

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3階くらいの高さから、ちょっとだけ開いている窓から顔を出して好奇心駆り立てられている様子のお猫さま。

面白いので、パチリ!

なかなか見ない光景でした。 (*‘∀‘)

 

せっかくのお休みなので、野菜を何か食べなくてはっ!と朝から野菜をぱくぱくといただきました。

 

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野菜信仰家です。 (^^)

 

冬至も終わったし、少しづつ日が長くなるのですね。

 

ちょっとステキなケーキ屋さん!あ~昭和に食べたあのショートケーキの味が思い出せない。。

この記事、もう1ヶ月くらいに書いたのですが、今頃になってアップします。

失礼をば。。。(^-^; --------------------------

 

みなさま、ケーキはお好きですか? (∩´∀`)∩

今回は、たまたま立ち寄ったケーキ屋さんについて書いちゃいます。

掲載して良いかどうか、特に了解とってはいないのですが。。。。(^-^;

ま、大丈夫でしょう!

 

注:2019年12月22日現在、当該カフェのパティシエさんにはOKは了承済です。

moconico.exblog.jp

 

最初にフツウに、食べてきたケーキの写真をアップするつもりだったんですけどww

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何故かケーキを作ったパティシエさんのブログを見つけてしまったので、貼っちゃいました。

お店でそのパティシエさんと、ちょっとしたお話の時間をいただいたりしたのですが、なにやら一家言ありそうなお方!という印象でした。

 

別に探した訳ではないのですが、やはりみつけてしまいましたその方のブログ。

けっこう第一印象って思った通りだったりするのですね(^-^;

 

丁寧なお味の美味しいモンブラン!! (^^)/ をいただいたのですが、ブログも丁寧に書かれている感じで、これからも読ませてもらいましょう、なんて思ってます。

 

お店は、日曜毎のワンコの散歩の途中にみつけました。

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一週間に2時間しか散歩させてあげれないのだけど、ごめんね、って感じです。

 

そう、途中で偶然にみつけましたが、姉からは、前にそのお店に行ってイートインして来た話を聞いていたので、”この店のことだっ!”と、すぐにわかりました。

お店の名、その名も、旅するmocoカフェ、です。

わたくしの大好きな、知られざる、隠れ家的な、感じの場所とお店の雰囲気。

 

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イメージとしては日の当たる屋根裏的なケーキ屋さん?

 

このケーキ屋さんって言い方も、なんか昭和っていうか、年齢を感じさせちゃいますねwww(^-^;

カフェ

そう、カフェ、と言ったほうが、当節にはしっくりくるでしょう。

が、昭和にどっぷりとドハマりな人間のわたしにとっては、やっぱりケーキ屋さんって、響きが好きだなあ~。。。。

ノスタルジィだなあ。。。

バタークリームの昭和の田舎ケーキ、大ごちそう、だったなあ~ (∩´∀`)∩

って、脱線もいいとこですね。

てか、今となってはあの、昭和のバタークリームのケーキの味が思い出せない!

だいたい、田舎者のわたしの家では、超のつく、贅沢品でとてつもない洒落た、ハイカラなご馳走だったのですから、実際に食べた回数なんて、数回でしょう!

 

むしろ食べたい、昭和のショートケーキ。

 

思い出せない味なのに。

いまや、どんな味だったか聞ける、お母さんもいないし。

もしいたとしても、きっとお母さんも味は憶えていないかもしれないな。

 

そうそう、そのカフェですが、

モンブランをご馳走になりました。

持ち帰らずイートインすると、なんと紅茶、またはコーヒーはホットorアイス、どちらでも無料で提供してくれるのですよ♪♬ (*^^*)

わたしはもちろん、イートインでアイスコーヒーをいただきました。

写真はなんだか、めちゃとんちんかんな取り方をしてしまいましたが、

こんな感じです。

 

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写真って、取り敢えず、撮ればいい的な写し方しちゃうんですよね。 (^-^;

雑な性格を反映しております。ww

モンブラン、ていうか、栗が大好きなので、美味しい手作りのモンブランを思いがけぬ隠れ家カフェでいただけた事は、もう至福でした! (=゚ω゚)

あんまり教えたくないですけど(www)、とりあえず、場所など情報を貼り付けておきますので、もしお近く、なんて方がいらしたら、一度脚をお運びくださいませ。

大雑把に、神奈川県横浜市でJR横須賀線東戸塚駅が最寄りです。

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イートインは4席ですけど、ちょっとケーキとお茶が欲しい時に立ち寄るには、ちょうど良い感じで、

ご来店するお客様のご様子も、なんだか、このケーキ屋さんに巡り合えて、良かった的なオーラを醸し出しておりましたし。

ケーキをお持ちか帰りしたお客様は、幸せな空気を纏っておりましたよ。 (∩´∀`)∩

ところで、

当パティシエさんは、ご自身のお店を通して、何かを極めている人に出会いたいと書かれておりましたが。。。。(>_<) 自分はただのだらだら生きているヒマなビンボー、でありますので、悪しからず。

そうそう、フランスで買って来た栗ペースト?の缶詰。

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トレードマークのイラストがなんとも可愛い。

お菓子作りするわけでもないわたしは、何に使おうかしら。。。(''_'')

 

 

 

 

ブリュッセルで出会った子(犬)にてこずった話

こんにちは~ (^^)/

 

さて、今回はブリュッセルの友人宅の猫や犬のお話です。


もう、何度か行っているので、友人宅の猫さんやわんこさんとは既にお馴染みであります。


一年に一度ではあっても、やはりそれを繰り返せば、お馴染み、になれるものなのですね。

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この子は、レディ、という名で、まだ仔犬の頃に友人がペットショップから買ってきたとのこと。


これから3歳になる、まだ2歳のヤングレディです。

その名の通り、何一つ苦労のないお嬢さんで、何故だかわたしを友人?というか、同類?と思っているようなふしが見えます。


友人は、レディは、ほんとにあなた(わたしのこと)をほんとに好きよね、と何度も言います。


友人がお家に向かい入れたばかりの時にわたしが訪れたのですが、兄弟姉妹もいないので、わたしの指をガジガジしたりして、遊んで、姉妹?との遊びを通して、犬として生きる訓練を積んでおりました。


そのときのわたしの指は見るも無惨な有様で、ずっと擦り傷だらけでしたが、日本に帰りオロナインを塗ったら、すぐに治りました。


www.otsuka.co.jp

 

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この子はブダさん。

もう16、7歳になる爺猫ですが、ド老人であっても、ネコって、ほんと、可愛らしいですよね~~♪ ♬

しかし、そうは言っても、やはり猫!

ほんと、ただの泥棒です。ww


スキなんて、ほんとうに、0.1秒さへみせられない。

あっ、という間にわたしの大好物のサラミとかハムとかを掠め取ってゆきます。

 

寝る時は、だいたい2匹とも、わたしのベッドにやってくるのですが、一度は、ブダさんが、わたしの布団の中に入ってきて、ほんとうに、感動でした。

 

動物って、邪魔だけれど、寝る時そばにいられると、ほんと、嬉しいですねっ!!


それがあるとき、闖入者、といっても、友人の友人が家を留守する間預かって欲しいとのことで、この子、モリ―ちゃん、という子がやってきました。

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それが。。。。この子にはてこずったのです。

 

やはり、生き物、人間と一緒で、色んなタイプ、性格の子がいるのだな、と思い知った件でした。

 

モリ―は実は飼い主さんが、空き家になっていた家から救い出して来て、飼うようになったという、特殊な経緯があった子だという事は後で知らされましたが、確かに、きっと何かが、この子の過去、犬生には、あったのだな、と推察できます。

 

飼い主さんとモリ―ちゃんには、以前に会っていたのですが、その時、モリ―はなかなか人には懐かないのに、わたしがリードを引っ張るのはOKな様子を飼い主さんは、驚いておりました。


モリ―ちゃんも、最初はおとなしい様子の子でした。

 

ところがところが、いざ、預かる、という段になると、やはり本当の彼女の正体が明るみにでるのですね。

いや、別に悪い子、ではないのですよ、でも。。。。。

 

 わ~~い!キャッツ&ドッグパラダイスだ~~♬なんて、言って最初は単純に喜んでいたのですが。。。。段々と、困難な様子に突き当たり、次第に負担に感じることが多くなっていったのです。

 

まずは、

散歩をレディと一緒にしようとしました。

最初は何の偏見もなかったので、犬二匹の散歩だと思って、出掛けようとしたのですが、モリ―はあまり動こうとしません。


しかし、散歩の嫌いな犬がいるはずがない!と思いこんでいたので、ある程度強引にモリ―を連れ出したのですが、

途中で、ほとんど動こうとしなくなりました。

途方にくれましたが、しようがないので、頑張ってなんとかモリ―&レディと一緒に家に帰ってきて、そしてモリ―だけお家に置いて、レディと2人で散歩にでかけました。

 

 

その次はうんこ・おしっこの時でした。

その友人の家は庭があったので、レディとブダのうんこ・おしっこはいつも庭でさせていました。
もちろんモリ―もその慣習に従ってさせるつもりだったので、ふつうにリードをつけて、わたしが引っ張っていったのですが、一度目は、特に何もなく行えました。
ところが何故か二度目にですね、
わたしが普通にまたリードをつけて引っ張ってゆこうとしたら、唸り、吠えて、動こうとしないのです。
わたしは特に乱暴・雑にリードを引っ張ったつもりはありません。
あくまで、ゆっくり丁寧なつもりでした。
それなのに。。。。(*_*;
自分で犬を飼って、育てたり教育をした経験のないわたしは、怖くなり、友人にお願いして、やってもらいました。


友人に対しても唸り・吠えはしましたが、そこは友人は迫力・気迫でもって対応をしたのです。


 この件に依って、レディって子はなんて扱い易い犬なのだ!という事を思い知りました。

いままではワガママな鬱陶しいやつだ、なんて時々思ったりしていたのですが。。。。


親の家から救い出して姉の家に連れて来たワンコだってそうです。
レディ同様、ふつうに扱い易いです。
強いて言えば、というかなんというか、その子は、散歩から家に戻りたがらず、帰ろうとすると、かなり踏ん張ります。


そのくらいであって、決して、わたしに対して唸ったり、吠えたりなどしたのをみたことがないのです。
なので、ワンコとは、そんなものだ!と思い込んでいたのですね。

 

それでもうんこ・おしっこはさせなければいけません。

なので、仕方なくまたリードをつけて、なんとか庭まで連れ出そうとしたら。。。。庭に出る途中の階段で止まって、おしっこをしだしました。

何っ!?何これ?わざとこんなことするの!? (*_*;

 

その後はモップとバケツを持って来て後片付け。

友人は笑って、まあ、犬なんだからしょうがないよ、って感じでしたが、まあ、確かにです。

 

子育てだって思い通りにならない事の連続といいますから、経験者はそんな事ではびくともしないのでしょうね。

しかしわたしの中では、モリ―は”めんどくさい犬”、という事になり、それは友人にとっても同じだったようです。

 

わたしはその後帰国しなくてはならなかったので、結局最後はどうなったかはまだ友人から聞いていないけれど、最後に交わしたメッセージでは、本当に変わった犬で、あなたが出て行った後、あなたの部屋から連れ出すのが、大変だった、と言ってました。

 

もちろん飼い主さんとは散歩も一緒に行くようですし、一見ふつうの飼い犬のようですが、飼い主じゃない、それ以外の人間とは、ちょっとの間の預かりでも、かなり難しい犬ではないかと推察されます。

 

レディはわがままというか、いつも自分の方が上よ!的な性格の子なのですが、そのレディでさへ、モリ―に対しては、遠慮していたし、時々、モリ―が唸っている時なんか、怖がってさへいるように見えました。

 

モリ―はひどい人間に何かひどい扱いを受けたのでは。。。。と推察されますが、わたしがその時思ったのは、犬がそうなのだから、人間は然り。

 

何かひどい虐待などの記憶を持つ犬や人と関わりを持つのは、至難の技ではないのだな、という事でした。

 

世の中には色んな犬(人)が、いるのだよね。

なかなか思う通りには、いかないですとね。。。。(´-ω-`)

 

ひどい事をされた犬(人間)の悪影響はなかなか断つ事はできません。

本当に罪深い事です。

犬・猫(人間)の救済のボランティアさんとか職員さんはそうとうな困難な場面に遭遇しているのでしょうね、なんて想像し、頭が下がる思いでした。

 

事実関係はわかりませんが、虐待に拠る心の後遺症について、考えさせられた一件でした。

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↑  生まれた時からぬるま湯人生の子ですっww

paris by night ただのバスターミナルなのに面白かった!

関東は良いお日和でございます。

またまたのろのろ書いているフランス・ベルギー旅行記の続きです。

パリにだって、ほぼ4時間くらい滞在しました。

 

ただのバスターミナルなのに面白かった。

 

ブリュッセルへ帰る為にパリでバス乗継をします。

 

長距離バス乗り換え場所のbercyにあるバスターミナル。

でもなんだか、めちゃケイオスな場所で面白かったですwww

 

今回初めて見た、ブラブラバス!

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blablacarというのを知りました。

 

普通の人、一般のドライバーが登録をして、目的地、料金、ピックアップする場所がアプリに表示され、それをまた一般の人が、その乗って行きたい場所が一致したら、乗せてもらう、というビジネスらしいのです。

 

フランスで正規のバスの時刻表が知りたいと思って、あるアプリのダウンロードをしたら、それは、地域のバスの時刻表は出ていなくて、ブラブラカーばかりが表示されました。間違ったアプリのダウンロードでした、が、ブラブラカー、というのを知りました。

利用者も登録しなくてはならないのだけど、登録内容の中にどれくらいブラブラか、というのもあって(どのくらいお喋りする人か、)、www

ま、勇気もなかったし、ブラブラカーなんて、利用しなかったのですが、世界は色んなビジネスが生まれているのだな~~、面白いな~~、発展?!しているのだなあ~~、と思った。

 

ブラブラカー、利用はしなかったけど、レンヌの街で、利用していると思われる人は見ました。

1人の黒人青年が一台の車に乗り込んで、ハイタッチしながら、初めて会うらしきドライバーに対して、自己紹介を始めるのを目撃したのです。

 

何か、今風、新しい風ふう、で興味惹かれました。

www.blablacar.com

で、ブラブラカーだけではなくて、パリのバスターミナルではブラブラバスまでも見かけてしまったので、驚きました。

多分、ブラブラバスに乗るには、どれくらいブラブラか?は必要ない、と思うので、こちらならわたしも利用できる!と思った。

 

日本にいたら、ほとんど新しいものに出会わないので、やはり海外旅行にくると、なんというか、刺激を受けます。

 

日本は、常に、既得権益のあるものだけが、いつも存在している、って感じ!?

わたしが、ものを知らないだけ? ま、いいや。

 

人種のるつぼ、ベルシーのバスターミナル

その日は金曜の夜で、9月下旬、しかも真夜中だというのに、汗ばむような気温で、人、人、人でごった返している。

色んな人種に老若男女問わず、自分の乗るバスを求めて右往左往する場所。

人種のるつぼ的混沌をしばし味わいました。

 

とりあえず、ぱっと見、裕福そうな人はいない感じでしたし。。。ww (^-^;

 

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夜中に利用できたトイレは、これ一箇所だけ。 (^-^;

絵にかいたような落書きだらけのトイレ。しかも女子用。

とてもパリっぽいのかな、こういうの。。。? (;^ω^)

かなりビビったけど、自然が呼ぶ声には逆らえません。

粛々と利用させてもらいました。

 

 

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かと言って、治安が特別悪い、という感じでもなく。

普通の自分の日常だと絶対にない場所だな、と思い、しばしどきどき (''ω'')な、おトイレタイムでした。

 

たった1人でひっそりと隅に座っているおばあちゃん、荷物が意外に多い。

わたしもそのおばあちゃんの辺りにひっそりと腰掛ける。

おばあちゃんの持ち物のふくろう柄のコロコロバッグが可愛い。

わたし、こういうスーツケース的な物が欲しかったのよね~~なんて思いながらしばしぼ~~っとしていた。

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可愛いふくろう柄 

 

夜中、普通に眠いけど、しかしバスが来るまで、まだまだ時間があるしだし。。。('_')

疲れと興奮で頭もからだもぼ~~。。。

 

ず~~っと、ノリノリでイヤホンして音楽聞いている、短パン姿のにいちゃんがいるし。。。

 

人いきれから逃れようと、ドアから外に出てみると、そこは公園

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少し肌寒いけど、ごった返す人波から逃れている旅客たちもけっこういた。

外は外で大音量のラップがかかっている。

何?エミネム的な?

ラップ音楽の知識がほとんどないので、ラップっていうと、エミネムとか、ビースティ―ボーイズしか、浮かばないのですが。。。。(>_<)

そしたらそのエミネム的な音楽は、数人の若者たちが持参している中型くらいのスピーカーから流れていて、なんてことない、健全に?上半身裸で縄跳びとかしてたwwww 

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金曜日の夜の、パリ郊外に住む若者たちの倦怠とリビドーは、バスターミナルの混沌で解消しようとしているのか。。。。 (''ω'')

 

こんな時間にこんな場所でラップ大音量なのに、意外に健全な感じだった。

鬱屈しているインセル、って感じでもないし。www

 

ja.wikipedia.org

 

なんとなく見ているであっても、ギャラリーがいるほうが、縄跳びも楽しいのかもしれないwww

 


Eminem - Lose Yourself HD

 

わたしは、ユーミンとかオフコースとかイルカとか聞きたくなって、飛んでいたwifiを拾って、イヤホンがないので、スマホを耳に当てて聞いていました。

 

 


オフコース「秋の気配」

 

 

 


荒井由実 - あの日にかえりたい

 

パリって、ただのバスターミナルなのに、面白いんだねっ! (''◇'')ゞ

ただのバスターミナルなのに面白いパリって、言っても良いのかな?

 

面白い事に出逢えるパリ!でした。

 

ミッドフィフティのへんてこな旅はまだまだ続きます (∩´∀`)∩

 

お読みくださりありがとうでございました。

 

バスでDinarまで - サンマロの海辺で③

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 ユースホステルの朝食

 

なんだかわらわらと、たくさん並んでますが www、サンマロで宿泊したユースホステルの朝食です。www (*^^*)

ハムやチーズはなかったのですが、もう充分です!

こってりとした脂肪分たっぷりそうな、ヨーグルト。

普通に美味しいパンにキリっとしたコーヒー。

ほんと、もうこれで朝は充分ですよ!

学生寮も兼ねている宿舎なので、若いコたち食べているのを見ていると、コーヒー一杯とパン一個、とか、ほんのちょっとしか食べていなかった。。。。

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若いコは、わたくしのように、欲張りではないっ。。。(^-^;

 パンとヨーグルト、コーヒーだけで感動してしまえる、安上がりなわたくしでございます。 (^^)/
駅からは遠かったけれども、1泊30ユーロ!という、経済的な値段に惹かれて、泊まることにしました。

 

www.centrevarangot.comhttp://www.centrevarangot.com/auberge-de-jeunesse.html

 

 

1泊目には韓国人の若い女のコと同室になりました。が、こちらが色々話かけても、あまり話してもらえず。。。。('_')

彼女の態度は、我が国との国際間の事情に依るものだろうか。。。。!?と思ったのですが、ま、仕方ないですよね。

てか、単に日本人のおばちゃまに話かけられて、うざかったのかもしれません。。。

(^-^;

 

 毎日、ビーチやお土産屋さんとかをうろつき、ただぶらぶらして過ごしました。

 

海のそばで、何にもせず、唯々、無為に時間を過ごすって、なんて気持ち良いんだろう!ということを、齢ミッドフィフティにして、初めて知ったのでした。

 

思えばわたしの人生、何にもなかったなあ~~。。。なんて、風に泳ぐ凧揚げ楽しそうにしている人たちなんかを見ながら、ふとそんなこと思ったりしたのでした。

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凧揚げを楽しむ、凧揚げを見て楽しむ様子。 

 

みなさまも、何か日々の生活に疲れたり、心やからだに見えないゴミが積もったりしたなら、ビーチでただただ、何もせずだらだらと過ごしてみてください。

いつの間にか、心が軽くなっているかもしれませんよ。

 

と、言っても人の心は千差万別。

わたしにとっては、”海”が、良く効く薬のかもしれません。

 

やはりこちらはフランス人の好きなフランスのビーチなので、別な日の同室はラファエルさんというサヴォワ県の女性と一緒でしたので、訪れるに良い所など教えてもらえて良かったな。

 

良い場所は、やはり現地の人から仕入れるのが良いですよね。

日本語の旅行ブログとかで検索しても、あまり出てこない。。。

 

でも彼女が行ったところは、場所名忘れてしまったけど、(;^ω^)すでに9月でオフシーズンなので、帰りのバスは直接電話をして予約しないと、バスが発車しない場所、と言ってました。シーズン中なら普通にバスは運行しているそうですが。

そういう場所って、なかなか言葉不自由な外国人のわたし1人では、辿り着くのは難しそうだな、と思いました。

あと貪欲に”あれもこれも行きたい!”と思うほど気力も体力もなかったので、それほど行動はしませんでした。

 

毎日、砂浜歩くのが日課みたいな。

これでワンコでも一緒だったら、もう何も言う事ありませんっ!

 

バスで一時間ほどの街、ディナール(dinar)です。

 

ja.wikipedia.org

 

 ごく普通の観光地だけど、運河と橋の眺めがなんとも言えず美しかった。

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城壁を散策できるようになっているのだけれど、ここは無料の場所から、パチリ。

 

ちゃんとした長い有料の散策路もありますよ。

 

あと、monoprixやお店もたくさんあったので、買い物が楽しめました。

このなんてことない街に二日も続けて行ったのだけど、バスの乗り方を2日とも間違えたのでした。(^-^;

 

バスの運転手さんは、南仏と違って、英語喋ってくれる!と思ったら、wikiを読むとどうやら英国のリゾート地として栄えたらしいですね。

 

ここでも思ったけど、日本と違ってバスの運転手さんが、社会を構成する1人の人間として、市民からちゃんとリスペクトされてるよ!と。

人手不足というのは、同じかもしれない、にしても。

日本では、バスの運転手さんて、なんだかモンスターカスタマーに悩まされ、長時間、ストレス勤務に悩まされ、という気がしてしょうがない。

そりゃ、若手も敬遠するわね。

マスク装着している運転手さん多いし。

日本、人を人とも思わない、扱わない国、と思わされる点が多々あるよ。

 

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運河の眺めも大好きなんです。

だからアムステルダムも、良いなあ~って思った。

 

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子供たちが遠足に来ていたみたい。

 

 

珍しく、ユースホステルで日本人女性と同室になりました。

アジア人自体、ちょっと珍しい気がするのに。

サンマロの街で、アジア人観光客みかけるけれど、日本人よりは韓国人、中国人が多かったきがする。

旅先での思わぬ出会いに、しばし、その方が洗濯室で乾燥する間、母国語でのお喋りに花が咲きました。

オープンチケットで来たと、仰ってたけれど、まだ、欧州のどこかにいるのかしら!?

楽しく旅をしておりますように。

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ムフロンという羊です。ミニミニ羊。

生き物をみつけると、気持ちが上がる↑ (*‘∀‘)

 

その晩はホステルで自炊だったのだけど、自炊と言っても、疲れていたので、カルフールで買った、インスタント韓国袋麺と中華デリコーナーにあった、炒め飯をチンしたもの。炭水化物の世界にようこそ!ですね。(^-^;

 

先に来ていた中高年のカップル、男性の方がガレットを焼いておった。

sobako,とか言っていて、ちょっとした日本食にも通じているご様子でした。

ちゃんと伝統食ガレットを焼いている人がいるのに、インスタントラーメンとか食べている自分がちょっと恥ずかしかった!!(;^ω^)

 

どこへ行ってもインスタントラーメンが好き。

”お育ちが”露骨に表れてしまいますね。 (;^ω^)

あと時代も。

 

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このチリチリパーマの人は小池さんと言って、わたしはオバケのQ太郎で、出会いました。とにかくインスタントラーメンが大好きで、ちゃんと結婚してお嫁さんは手作りのヘルシーで美味しい手料理を作ってくれているというのに、もう、ラーメン中毒になってしまっているのですよね。

わたしも同類。。。。!? (*_*)

 

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ja.wikipedia.org

 

 

ガレットは最初、強火で焼かなくてはいけないのに、キッチンには弱い電気熱の調理器具しかなくて、うまく出来なかった様子でした。

 

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なんだか奥さんの方が、ちょっと精神不安定なご様子で ('_')。。。。ちょっと変な感じでしたが、後に同室のラファエルさんがやってきたので、しばしその日あった出来事など話して、夕飯時も楽しく過ごせて良かったのでした。

 

 

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イカ墨のラビオリ 美味しそう!

ラファエルさんはこんなの↑を食べていたのですが、カルフールで買った出来合いものだけれど、彼女のおくにはイタリアが近いから、よく食べられているそう。

 

ベルギーのDELHAIZで探してみたけど、見つからなかったな。

いまさらながら、もっと、こういうのも食べておくのだったと、後になって惜しむ。。。。(>_<)

 

そんなラビオリが食べたい今日この頃なのです。

(^-^;