アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

木下サーカスへ行って来ました。1人で。キリっ(^_^)/

これはやっぱり、ちゃんと日記にしておこうっ! (^ω^)

2021年2月23日 祝日

 

チケットの買い方さへわからなかった、木下サーカス横浜、へ行ってまいりましたっ。つひに。  (*^^*)

 

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帰りに、ふと遠くから眺めた、サーカスの赤テントです。

巨大なビル群に取り囲まれて、なんて小さい。。。

 

kinoshita-circus.co.jp

 

 働き蟻の日々を送っているので、つひに今朝、えいやっ!と思い切って、仕事の日と同じく6時に起きて、ご飯作ったりしてから、サーカステントのある場所まで、コートを着て駆けだして行きました。 お財布もポケットに入れて。

わたしの場所からは歩いて一時間もしない所なもので。 (''_'')

 

今日は祝日なので一日3回の公演。

一回目開始が10時10分で当日券売り場を目指して、一目散に目的地へ。

前には10人ほど並んでいたが、大人1枚、一回目で、安くて良く見える席で!

と、申告し、すんなり当日券は買えました。

実際一番安いのは自由席だけれど、全く初めてのサーカス、という事で、ちょっと奮発してロイヤルブルーという指定席1800円プラス当日入場券3200円で、合計5100円でした。

ね、この入場券、指定席券、自由席券、というのが、よくわからなかったのですが、新幹線に置き換えてみると、わかるでしょう。

しかし、新幹線も普段使わないから、それのチケットの仕組みも、実はよくわからなかった。

 

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 春爛漫な祝日、人出でいっぱいでした。

いつもなら、混んでいる場所が大嫌いなわたくしですが、何故かあまり苦になりませんでした。 

やはり今日はいつもより混んでいたようです。

親子連れの女のお子ちゃまが、この前はもっと余裕だったのになあ~~と、言っていたから。

 

さすがにサーカスお1人様、は、見当たりませんでしたね~~ (^-^;

 

日本には色んなお1人様があるけれど、ディズニーランドお1人様、とかね。

職場のディズニーランド大好きな或る女性が、本当のディズニーランド好きは、ガチで1人で行く、と言ってましたよ。

 

ほとんどが子供たちを連れた、若い夫婦がほとんどでした。

どこにでもよく見かける、シニアを見つける事はほとんどありません。強いて云へば、わたしくらい? (^-^;

いやあ、こんなに若い人ばかりが大勢の場所は、滅多に行くことがなく、目をまん丸くしておりましたよ。

て、前置きが長いな。早く本題書かなくちゃ。(>_<)

 

木下サーカスっていうから、昔ながらの日本のサーカスかと思っていたら、ほとんど、世界企業っていうか、多国籍でした。

 

HPに載っている写真を使って、自分の感想を順に書いてゆきます。

 

 

 

始まった時、あまりにも期待と不安でいっぱいいっぱいだったので、本当に心臓の鼓動が自分ではっきりとわかるくらいドキドキして、ビックリした。

 

 

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 web rope show    これ、すごかったです。

女性二人なのですが、これ一つ間違ったら、首吊っちゃわない!?って思うような演技で、怖くて、のけぞってました。

 

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シマウマが可愛らしくて、可愛らしくて、パカパカ走っている姿に、あ~~本物の動物たちがすぐそこにいるのだ~~と、大興奮 (=゚ω゚)ノ

 

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実際このホワイトライオン登場は第二部で、かなり目玉商品としていたので、最後から二番目だったと思う。

でね、wwww 実際、これはホワイトライオンの養老院!?( *´艸`)って感じでした。タプタプとしたボディはお歳召したと一目でわかる様子に緩慢な仕草。

この辺りでがお~~なんて牙剥いて吠えておけば、いいやろ、みたいなライオンさんたちの心の声が、聞こえてきそうな演技でした。( *´艸`)

 

最後は1メートルくらいかな?ハードルを越えて、退場することになっているのだけど、なんと最後の一匹は、ガチシカトして、のっそりと、ハードルの左横から回って、悠々と退場していきました。

なんかホワイトライオンさんたちのタプタプとしたボディと、ゆるいやる気のなさに、なんとなく癒されたのでした。

この子たち、大切にされておるね、きっと。(^^)

 

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 部隊奥の檻状の球体の中での演技です。

遠心力を利用しているんだろうけど、危険なんやろうな、怖いな、命知らずのバイカーさんに手に汗握りながら観てました。

ガソリンの匂いが、かなり後までしていたので、これがライブってものなんだな、、、とみょうに、味わい深く感じてました。

 

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皮膚の様子からこの象さんたちも、かなりのお歳に違いない、と思った。

一番右上の、椅子に乗って踊る!?風な演技があるのだけど、これには象さんがなんと健気に映った事かっ!

 

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wheel of deathといって、日本初登場だそうです。

 

私的には、これが人間の演技の中では一番エキサイトしたかなっ!?

後ろの席のお父さんも、こわいこわいって叫んでて、ハラハラドキドキはどれもなんだけど、これが一番、見応えがあったな。

ブルガリアから来た、マリオブラザーズみたいなおにいさん二人による演技。

思うけど、こういうのできる人って、いわゆるサイコパスってやつかな!?

医者とか経営者とかがよくサイコパスに上げられるけど。

怖いもの知らず、脳の構造が絶対、普通じゃないよねっ!?

こわいだけじゃなく、すごい面白かった!

 

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seven chairs show 七丁椅子の妙技

これもすごいはらはらドキドキした。失敗したら怖い怖いって、ずっとのけぞってた。

失敗しそうになるのは、計算の上の演技なのかな? これもすごかったよ。

 

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アルゼンチンのファンキーなオニイサンの演技。

何度が失敗してたけど、お客さんとの掛け合いとか上手かったな。乗せるのが上手。その失敗もご愛敬でした。

 

HPには載っていなかったけど、筋肉粒々のおにいさんの懸垂演技があって、これも手に汗握るのけぞりもな妙技でした。

 

音楽の演出もハリウッドのアクション映画風で、現代人たちの心拍とリズムを測って盛り上げる工夫をしているように感じた。

 

ライオンさんやシマウマさんに和み(∩´∀`)∩ 死の大車輪演技に興奮バロメーターを大いに上げられました。

 

多分、今日は、そろそろ公演の最終も近づいてきているし、かなりの大入りだったのではと思う。

終わって出てきたときも、次の公演観る人たちでいっぱいだったからね。

 

サーカスって、なんていうか、ノスタルジーを感じてしまうのだけど、これはまた違う感じだな。

昔ながらのサーカスが観たい、なんて思うけど、どうなんだろ。

ヨーロッパではまだ見られるのかな!?

次はブリュッセルで見なくてはっ!と、思ったのでした。

いや、実際、昔ながらのサーカスなんて見た事もないのに、一体何をわたしは期待しているのだ?

 

まあ、いい。

なんか興奮度が強くて、今夜はちゃんと眠れるかな。

(*_*;

 

** その夜、お休みの日に人でいっぱいの場所に出掛け、演目に大興奮したせいか、疲れてよく眠れました。*1..zzzZZ

*1: _ _