アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

不元気なわたしを力づけてくれたブログさんたちです。

こんにちは~~(''_'')

 

。。。。なんですね、どんよりとした気分になり、自分など生きていても何の価値も無い、とかって思う事が最近よくありますが、そんな時、読んで心が勇気づけられる、強くなれそうな気がする、気持ちが晴れる、と思わせてくれる文章を書く方々がはてな界のブロガーさんたちには、たくさんおられまして、ほんと、励ましてもらっております。

 

ありがとうございます。

 

そんな今日この頃なんです。(*_*)

 

自分など生きていても何の価値も無いとかってセリフって、例えば若い人ならまだ言っても良いのでしょうが、50代女性の発言だと思うと、きっと真剣にドン引きされるものがありますよね。(>_<) あまりにリアル過ぎて。

わかっています。

 

しかし、あえて書いているんです。

まあこんな日記、何も価値はないのですけど、けれど折角、自分の為にやっているダイアリーなので、書かずにいられようか!イヤ、書きましょう!という心理です。

 

あ、それで今日はここ数日の間に読ませてもらって、力づけてもらった方々のブログをリンクさせてもらいますね。(^^)

 

www.tamayuricamino.com

この辺りです。胸に突き刺さった言葉たちは。↓

だって、前までの私には、旅以外の日常の中に、そんなに大事なものがなかった。
他を全部諦めて捨てて旅に生きるか、旅することを諦めて仕事をしてロボのごとく日常を生きるか、その二択だったんです。旅は人生や日常とすごく切り離された場所にあったんです。

でも今はちょっと違ってて、旅することと同じくらい愛したいものが日々の中にいっぱいあるんです。大事な人たちがいるんです(ハァ〜〜〜!奇跡!)

たまゆりさんをブックマークするときに、リンクを貼らせて下さいとお願いはしておきました。

真っ直ぐで純粋な思いが綴られていて、ハッとさせられます。

 

そんな思いに触れた時には、日の出と共に起きだして、草原の朝露たちをかき集めてジュースにして飲んだような(もしそんなジュースが存在するのなら)読後感にさせられるのです。ハラっと涙が出ました。

 

涙を出した後にじんわりと、小さな勇気が湧きだしてくるような、そんなたまゆりさんのブログです。

 

 

ibaya.hatenablog.com

坂爪さんの歯に衣着せぬ表現や思いっきり、思い切りの良さが、わたしに勇気を与えてくれます。

わたしもこういう風に言っちゃっていいんだっ!って。

いや、違うって。これは坂爪さんだから許されるんだゾって。

いや、良いのです。ありがとう、坂爪さん、わたしに、ちょっぴりの勇気を与えてくれて。。。(''_'')

 

もう2年くらい前だと思うのですが、一度だけ坂爪さんのお話会に行ったことがあります。とても感じの良い気さくなおにいさま(わたしより20歳くらい若い方ですけど)という印象で、会いに行って良かったなって思いましたよ。

 

お住まいはそれほど遠くはないので、またお会いできたらと思っております。

 

 

gattolibero.hatenablog.com

 

いつもの猫師匠節が冴えております。

 

「己をさらけ出す場」としてのブログ。
「自己表現の場」としてのブログ。
それこそがブログの真骨頂!
・・・・・・・・・
そんな風に考えている君に届け

 

はい、わたしに届きました!(''ω'')

 

あ~~そうだ!日々の葛藤や、呑み込んでしまい胸にひっそりとしまったやるせない気持ちを綴る為に始めたダイアリーではなかったか!という事を思いださせてくれたのです。

ありがとうございます。師匠。

 

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それからいつもコメント下さったり、スターつけてくださるブログ友さまたちにも、

とてもとても、測り知れないほど感謝をしております。

 

本当にありがとうございます。

 

孤独が果てしなく続くと思われる時も、眠れない夜が幾つもあっても、それでも明日はどうしたって、何時間後には来てしまうものですよね。

 

そして、”あ~~何か書こう”、って思います。

書いている間は大丈夫かな、って思うのです。

 

続く

life goes on....

 

 

 

 

 

自由!久しぶりの自由に歌い出すわたし (^^)/

こんにちは (^^)/

アルバイトが先月末で終わり、リモート介護の父親の家からも帰ってきたので、やっと身も心も束の間の自由!を味わっております。

”自由”

なんだか儚いような言葉ですね。しかし、良いものです。

自由の裏面Bサイドには、心細さとか無職とかがつきまといますが、しかし、良いのです。

やっと時間が出来たので、確定申告とか部屋の片づけとかスマホ買い替えとか保険の切り替えとか色々色々やることが満載です!が、少しずつしか進んでおりません。(^-^;

 

良いんです。しばらく自由ですから、ゆっくりゆっくりで♬

 

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自由時間が増えたので、玄米を炊いたり、牛蒡を煮たりして、健康に留意したご飯を作ってみましたが、醤油で味付けすると肉も野菜も全て真っ黒で、なんてインスタ映えしないのでしょう ♬ (^^)

 

久しぶりの自由でなんだか歌い出したくなってきました

 

これからyoutubeでミュージックビデオを見ながら、歌詞をどこかのサイトから拾って来て部屋の中で一人で歌います! (^^)/

 

わたしが歌うのはオール懐メロです。

 

 ま・ず・は、


Journey - Don't Stop Believin' (Live in Houston)

スティーブ・ペリーの伸びやかな高音がしびれます~~(>_<) サラサラのロングヘアが美しいわ♡ 当時は産業ロックと揶揄されましたが、今振り返ってみるとその中には心に残る良い音楽がいっぱい。

 


"Dreamboat Annie" Heart

ナンシーの上品で美しいギターソロのイントロ。二人の姉妹の完璧なハーモニー。

なんてイノセントな響きなのでしょう。

 


Barry Manilow Copacabana

完璧なディスコ・ソング!ww 

music and passion are always fashion.....

最後まで聞いていると、この曲のヒロイン ローラの運命に涙してしまいます。

小学生だったわたしは、聞きながら歌いながら、踊ってましたww

 


Abba - Dancing Queen

70's ポップスの王様はやはり何と言ってもスウェーデンの四人組ABBA !

これほど純粋で完璧なポップミュージックはあるでしょうか!?いや、ない。というくらい毎晩毎晩ディスコ!(死語?)で曲がかかりまくったバンドに違いないのです。田舎の子供のわたしは部屋でひとりで踊っていたけど。ww

 


One of These Nights - Eagles

 しぶい選曲かと思います。ここはホテル・カリフォルニアにはあえてせず、この謎めいたミステリアスな曲、邦題”呪われた夜”を選んでみました。70'sのロックの王様と言えば、やはりこの方たち、イーグルス。当時は誰も彼もホテル・カリフォルニアのアルバムをどんな田舎の中学生も聞いたものです。

 


Les Misérables Cast - Do You Hear The People Sing?

 名曲がたくさん詰まったミュージカル、”レ・ミゼラブル”の映画版から、”民衆の歌”を。物語はいよいよクライマックスを迎え、若い学生たちが、軍隊の待ちかまえる中、バリケードを築き、自由・平等・博愛を表すフランスの三色国旗を振りかざしながら、貧しい民衆の為に決死の覚悟で立ち向かいます。

何故この歌って、こんなに感動するのでしょう。(>_<)

 

魂がふるえるような曲がたくさんあります。もうずっと東京の劇場には足を運んでいませんが、また行ってみたいな。

 

レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)

レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)

 

 原作はあまりに長く、途中挫折。新潮版全五冊の中からは、まだ半分も読んでいません。(>_<) でも小さい頃から親しんでいた物語です。

 


YouTube テレサ・テン 別れの予感

何度聞いても良い曲。昭和の歌姫、テレサ・テン

天国でも歌っているのかしら。

 


Dirty Dancing - Time of my Life (Final Dance) - High Quality

実はこの映画見ていないのですが。(^-^;

そんな見ていないわたしでも、最後の二人のぴったりと気持ちとからだの合ったダンスは、見ているものたちをドキドキさせてしまいますね。青春。

 

 

こんなふうに狭い部屋でひっそりとじゃなくって、ちゃんと大きな声出せるところで、思い切り歌ったほうが楽しいに違いないのよ。 (^-^;

 

それではまた。

 

帰って来たら、そこはポーの村?

帰ってまいりました。
 
久しぶりに自分の家?というか部屋に戻って来てみたら、ここはポーの村?というくらい赤いバラが咲き乱れる五月真っ盛り。
 
バラ薔薇ばら、どこもかしこも薔薇ばかり。(''_'')

 

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 ポーの村、とは、上記少女漫画の名作中の名作、ポーの一族が住む村の名前である。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/ポーの一族

 

いやあ、前回はもうどうにもこうにも、孤立した環境に耐えられず、ちょっと正気を失いかけた事など、ただただ、心の吐露をすべく日記に書きましたが、

 

anneneville.hatenablog.com

 

翌朝、目が覚めた時などは、あ~~、今日も父以外の人と誰とも喋らない生活が始まるのか。。。早く今日が終わらないかな、などと思ったりしていましたが、それでも15日、父宅を去る日はなんとなくさびしさで目を覚ましました。

 

もちろん父親に対する気持ちでは全くなく、なんというか、その地の空気に自分が馴染んでしまっていたのだからだと思います。

 

芽吹き始めた木々や植物、日に日に輝きが増してゆく新緑、土や獣たちの匂いを運んでくる風、夜になるとどのくらい遠くで鳴いているのかわからない鳥たちの声、

 

いつの間にか自分もそれらの一部となって、その地に暮らしていたのですね。

 

どこか遠い土地に旅して、そして去る時の気持ちと重なるものがあるのかもしれない。

 

ただいま、山菜がにょきにょきと育っている時期なのですが、生憎ですね、お天気が甚だしく悪く毎日が曇り空。なのでお目当てのタラの芽うどは、さっぱり不漁でした。

(´-ω-`)

代わりに、山菜の王様のタラの芽やうどに比べると随分とショボいのですが、せりよもぎを採集してまいりました。

 

これらをからだに取り入れて、都会の悪い空気にも負けない、免疫力高めのからだをつくるつもりです。

 

それにしても、実の父親と仲が悪いって、つくづくイヤなものですね。(*_*;

 

父親が歳取って、限界集落で一人暮らしになり、仕方なしに時々様子をみたりするため親の家に行くのですが、居心地の悪さといったら、もうもうアウェイ感はんぱないです。

親の家で感じる超アウェイ感って、一体。。。。!? (''ω'')

 

ところで、ポーの一族を読まれたことございます?

 

手元にコミックスを残してこそいないけれど、時々読みたくなり図書館で借りたりして、牛の反芻のように物語を消化するのです。

 

特に、わたくしの中で傑作と思えるエピソードは、

https://ja.wikipedia.org/wiki/エヴァンズの遺書 と、

https://ja.wikipedia.org/wiki/ランプトンは語る です。

 

コミックを手元に持っていないので、画をお見せできないのが、辛い。(>_<)

 

明日あたり、本でも読みに出かけようか。。。。

 

あ、そうそう、うこぎは、幾らか父親からゲットしてきました。(^^)/

 

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エゾウコギといって、滋養強壮によく効き、運動選手の中には愛飲している者がいるとかいないとか。。。

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 この通り、漢方屋さんにもおいてありますから。(^^)/

 

それではまた。(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 

 

限界集落の老父宅で過ごす。

ゴールデンウィーク、終わりに近づいておりますが、皆さまご機嫌いかがでしょうか。


わたくしはタイトルの通りなのですが、今日は、老父宅であまりに荒れ果てた部屋を見つけてしまい、軽いパニックとヒステリー状態に陥った話を聞いて下さい。


まず5カ月間アルバイトとして働いていたお役所仕事を満期終了し、二週間ほど老父宅で掃除などして過ごすべく、5月1日に北の地域の空港に降り立ったのですが、気温5度という、わたくしの住んでいる地域とは軽く10度ほど低いという現実に、まずテンションがミニマムになったのでした。


そして、その寒さとどんよりとした曇り空に、まるでこれからの自分に起こる現象を指し示されたが如く、不穏な予感がふとよぎったのです。


老父とほとんど2人きりの孤立感を深めゆく一緒に過ごすこと、4日目。


老父はふだんは補聴器を取り外していて、どんなにわかりやすくこちらが話しても、「わからん」「聞こえん」という反応が多く、わたしも何も話したくなくなって来るのです。


父とわたくしはもともと世代間格差が大きく、性質もかなり気難しく、幼少期より親しむ事の少なかった父親故、軽い親子の会話というものをほとんど交わさないまま、わたしは成長し親から独立。


つまりほとんど会話のない父と娘だったのです。


その2人が限界集落にある孤立した一件の家の中で、始終顔を合わせるのですから、結果はお分かりいただけると思います。


と、前置きはこのくらいにします。


荒れ果てていたのは、父が冬の間寝室と使っていた部屋で、今は別な部屋で寝起きしているのです。


人は埃では死なない、とどなたが言ったのでしょう!?


わたしは埃で人は死ぬと思います。


あまりの部屋の荒れように、その人物(父)の心象風景を見るような気がしました。


脱ぎ散らかされた衣類と埃を被った布団類の山に、軽いパニックを起こして隣の部屋から掃除機を持ち出すわたし。


絨毯や寝具に掃除機をかけてもかけても埃があまり減っていってくれない。


思いあまって掃除機の中を開けてみれば、案の定、取り替えパックが、これ以上ないというほど、パンパンに膨れ上がっていたのでした。


わたしは階下へと駆け下りて、ソファに横になっていた父を起こして、”わたしこれからホーマック(生活量販店の名前)行って来るから!”と。


これから自転車で行くにはもう暗い夕方で、4キロほど離れている。おまけに気温も7度ほど。


父は少し驚いた様子で、”寒いぞ、暗いぞ、何を買うんだ?”と尋ねる。


父の引き留める様子に徐々に落ち着きを取り戻して行ったわたしは、ひとまずその荒れ果てた部屋の事は忘れて、何か別な事を始めて気を取り直そうとしたのでした。


限界集落の孤立した老父宅での滞在はあと10日間ほど残っています。


どうやって自分を保つかが鍵なのは、わかっておりますが、しかし方法が、わからない。


今回は、せっかく取った季節の風物詩も、電波の通り悪過ぎてアップできずで、残念。。・°°・(>_<)・°°・。


皆さま残りのお休み、どうぞごゆっくり。









やっぱり気になる Minister for Loneliness 孤独担当大臣

最後の更新から一月近く経ってしまってしまいましたが、皆様、お元気ですかあ~~(^^)/

 

ちゃんと生きてますよ~~。

 

とうとうやってきましたね!ゴールデンウイーク!

みなさま、親しい方々とのんびり過ごしてらっしゃるとは、思いましたが、やはりこの黄金週間という国民にとっての休息の期間だからこそ、考えてみたい”孤独”について少しわたくしなりにまとめてみようと思います。

 

わたくしも以前、ちょっと書いてみたのですが、イギリスに孤独担当大臣が誕生してから、はてそろそろ数か月が経ちましたね。

 

anneneville.hatenablog.com

 

ちょっと気になって検索してみるとイギリスの新聞 THE TIMESに最近、当該大臣トレイシー・クラウチ氏のインタビューが掲載されておりましたよ。

 

time.com

 

 

まず最初にトレイシー・クラウチ氏(以下、トレイシー)自身が、体験を述べておりました。

たとえ友達や家族、素晴らしいパートナーを持っていたとしても、最初の子供を産んだ後の社会から切り離された恐ろしいくらいに取り残された感情、そしてまた、6年前に初めて代議士となってから鬱で苦しんだと語りました。

議会、”そこはとても暗い場所、とても孤独な場所なのだ”、と。

 

多くは語らず、とても暗い孤独な、としか言っていないところが、わたしには、壮絶に感じられました。

 

わたしはすぐに伏魔殿という単語が浮かんだのですが、検索してみると、かの田中角栄氏の娘というより、彼女自身が有名な、2001年外務大臣田中眞紀子氏が自身の属する外務省のことを”伏魔殿のような所”と発言し、話題になったようです。

 

やはり政界はサイコパスしか生き残れない!? (^-^;

 

そしてなんとkodokushi 孤独死という日本の高齢者の死が1行触れられておりました。

 

いやというほど眼に入った文章とは思いますが、

社会的疎外感は、1日15本の煙草を吸ったことと同等の健康被害に匹敵するとのことです。

 

1日に15本の煙草、ですか。。。。(-_-)

う~~ん、これはすごいですね。

そうとうなダメージを受けますね。

 

英国の孤独担当大臣というポジショニングについては、孤独とは単なる個人の抱える個別のケースとして捉えるのではなく、もはや包括的支援が必要な、身体障碍とかのレベルと同等の問題として捉えて行こうという、並々ならぬ彼らの決心がひしひしと伝わってきませんか!?

 

孤独な人がいかにも多そうですもんね、イギリスって。(´-ω-`)

 

トレイシー、応援しておりますわ~~ (^^)/

孤独な人たちに愛の手をさし伸べて下さいな。

 

 

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www.traceycrouch.org

 

 

先進国と言われる国々の孤独の様相はみんな似ている。

 

わたしは日本とか韓国だけの現象かと思っていたのだけど、ロンドン経済学研究科、メンタルヘルスの特別研究員デイヴィッド・マクデイド准教授(ものすごい長い肩書。。。(-_-) )によると、今やEUでさへ、一人暮らしの世帯が、どの世帯(子供のいる家庭、夫婦だけの家庭、など)よりも多く、職場での同僚たちからの隔絶感を例にとって、孤独はたくさんの人のまわりに存在していて、(良くない)影響を与えている。。。。と。

 

しかし、ここでわたくしとしてはですね、孤独を目の敵にしている人たちが社会に山ほどいるのは認めますが、ある種の人々にとっては、それは安らぎ、そして人類を救う働きにもなるのだと、ちょっと言いたいです。(^^)/

 

実はあるラジオ番組で、たまたま聞いたのですが、確かNHKラジオの朝5時からやっている健康ライフっていう数分間のプログラムだったと思う。

 

うろ覚えですが、やはり健康で長寿で幸せになるためには、結婚して家庭を作ることが前提であることをつらつらと、如何にも当然のように、ある学者さん?が喋っていたのです。

 

勿論それには反対はしません。世の人はそういう人が多く、幸せそうに見えますから。

 

しかしある一定の割合で、孤独でいる事を好む遺伝子保持者がどうしても出てくるとのこと。

 

それは何故かというと、伝染病が流行ったときに生き残る人というのは、人波から逃れて孤独を好む人だと。

 

例えば、新教の自由を求めてヨーロッパ各地から新大陸アメリカを目指した人たちとか。この場合、流行り病は関係ないですけど、住み慣れた土地から遥か遠く海の向こうを目指すのですから、孤独にある程度耐性のある人なのでしょう。

 

一定の割合で新しい土地を求めて移住する人たちがいるのですよ。

 

それについてはわたくしも思い当たるふしがあり、ご先祖が国内間ですが、移住者なのです。海2つ超えて、現在の親類縁者たちが住む土地に100年前に移り住ん出来ましたから。

 

わたしはまあまあな孤独耐性の遺伝子保持者の子孫、という事がわかっているのですよ。(^-^;

 

 

日本なら、孤独担当大臣は誰になってもらう!?

 

最後に、昨日お勤め最後の日であった職場付近の、貫禄充分な孤独猫さま。(^^)

 

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鯉の諍い・春桜・過ぎた冬

こんにちは~~(^-^;

あ~~いつの間にか春がやって来て、桜が咲いて散って、

そんな季節ですね。

 

ダイアリー、久し振りなんですけど、なんてこともしていなくって、

食べて、眠って、起きて、労働行って、また食べて、眠って、ワイン飲んで、労働行って、。。。。以下ループ、です。(^-^;

 

この前、3月中旬頃、わたしの住んでいるところは雪やら大雨やらで、地域の河川の水位がぐっと上がったのですよね。

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3月の21日、大雪でした。

いつの間にか雨へと変わり、翌日は、雪の跡などどこへやら。。。(*_*;

 

その降り続いた雨の為に、わたしの地域の河川の水位の上がったこと上がったこと。

 

その為にどこからとも流れ流れてやってきたと思われる流れ者の鯉たちがですね、やややっ!!こんなことに!

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びしゃびしゃっ

 

わたしはいつも川沿いを散歩しながら労働へと向かうのですけど、ある日、川の中からバシャバシャっと、大きな水の撥ね音がっ!

覗いてみると、ひしめき合った大勢の鯉たちが、し烈な争い事を繰り広げているではありませんか。(*_*;

 

息を飲むような展開をただ茫然と見つめているだけのわたし。

どこからともなく流れて来た鯉たちだったけれど、大雨の為、一時的に水位の上がった川はあれよあれよという間に、元通りの干上がった川へと姿を変えてゆく。

 

深さのある川の方へ戻ろうとしても、一方はダムで堰き止められていて登る事が出来ない。

もう一方はほとんど水の無い石ころだらけで泳いで渡れそうにもない。

 

狭い干上がりそうな場所に取り残された鯉たち。
果たしてどうなる。(>_<)

 

ま、一番良いのは、もう一度雨が降って、鯉たちが深い川の方へ流れて行ける事なのですけどねえ。。。。(^-^;

 

ほんとうは鯉なんて、好きじゃないんです。(´-ω-`)

 

けれどあまりにとっぴょうしもない光景を見てしまったもので、驚いて日記に書いてしまいました。(;^ω^)

 

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ご近所の飼い猫さん。

偶然の出会いであった。(*^^*)

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そして。。。。

 

満開の花の元をそぞろいた、

或る日の昼下りでありました。

 

し烈な争いとか出会いとか、春は色んな事が起こります。

(^^)

皆さまもお気をつけになって。。。

ではごきげんよう

ずっと憧れだったカマルグへ行ってきました。お馬の楽園!?

どのくらい憧れの地であったでしょう!?

カマルグ!

ついに行ってきますたっ。(^^)/

これ、去年2017年11月の話ですから。

 

いやあ、ほんと、40年近くは憧れてたんじゃないかすら。。。わたくし。。。(^^;

でもね、行って来たといっても、ツアーです。4時間の。

現地で予約しました。

アルルのツーリストインフォメーションで予約できますよ。

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アルルじゃなくても周辺都市、例えばアヴィニョンからとかも予約出来ます。

見ての通り、4時間のツアーで€45でした。

多分、お安い方だと思います。超オフシーズンで、なんと集まったのは4人ですから。

 

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この車じゃないんですけど、乗ったのは(^^;

もちっと小さくて、古い車でした。ま、4人ですからね。(^^;

この写真は後日、近くまで来た時に見かけたので、撮りました。

 

そうそう、カマルグとは、なんぞやという方の為に。(*^-^*)

 

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ウィキペディアよりお借りしてきました。↓ m(__)m

 

カマルグ

 

 

カマルグの位置

稲作地帯
カマルグ(Camargue)は、アルルで二又に分岐したローヌ川(グラン・ローヌ、プティ・ローヌ)と地中海に囲まれたフランス南部の三角州地帯。植生上は、東はクロー平野、西はエーグ=モルト、北はボーケールまで拡延して考えることが出来る。カマルグの中心はヴァカレス湖(l'Etang du Vaccarès)であり、海沿いの一帯は複数の塩湖で区切られている。カマルグの一部は、フランスでは珍しい稲作地帯である(ただしその規模は縮小傾向にある)。

 

なんてウィキさんに丸投げせず、もちっと簡単に言ってみると、ローヌ川の恵みを受けたフランス南部の三角州湿地帯動物たちの天国で稲作地帯。特に馬・牛。やっぱり特に馬!

 

ローヌ川の恵みなのだけれど、それも元を辿ってみるとですね ↓ (^^)/

 

ウィキペディアよりまたまた引用です。 ↓  (^^;

 

ローヌ川

スイスのサン=ゴタール山塊ローヌ氷河に源を発し、レマン湖を経由して、フランス国内に入る。フランス国内では山脈に沿って大きく迂回しながら流れ、リヨンでソーヌ川を合わせる。南へ流れを転じ、いくつかの支流を合わせ、アルル付近で二手に分かれて三角州地帯のカマルグを形成し地中海に注ぐ。二手に分かれたあとの東側の流れをグラン・ローヌ、西側をプティ・ローヌと呼ぶ。

 

カマルグの形成はアルプスの恵みを受けているのですね!

 

って、ウィキのコピペだけで1000文字近く使ってしまいました。。。(>_<)

 

まあまあ、ウンチクはもういいですから、肝心のお馬さんたちに会ってきましたよ~~! (*‘∀‘)

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ガイドさんからお聞きしたお話のメモメモ。

白鳥も渡ってくるが、とても凶暴!?なので、ハンターが撃ち殺して数を調整している。

 

カマルグが国立公園になったのは1974年。

 

公園内の沼は年々枯渇していっている。一番深いところでは2メートル。

 

☁沼に棲む魚をイタリアに輸出しているが、とても高い。

 

☁カマルグ牛は約600キロあるが、ガイドさんが指さした牛は800キロあるとかっ!!闘牛に使うとのこと。

 

☁10年前までは鶴はいなかったが、今では冬場は滞在している。

 

☁去年の夏は暑くて6月に35℃、そして8月には45℃を記録した。

 

☁カマルグの人口、10万人。

 

イースターから11月までは、観光ガイドの仕事があるが、それ以外はないのでとても深刻である。

 

等々、たくさんの事を、ガイドのサンドリーヌさんは話してくれたのですが、覚えきれなかった。。。。(^^;

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 車の中からの撮影。iPhoneではこれで精一杯 (^^;

 

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一番右端がガイドのサンドリーヌさん。オックスフォードから来た夫婦とドイツから来た女の子。

 

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やはりお約束のフラミンゴです。あ~~、iPhoneではやはりこれが限界。。。。(-_-)

 

サント=マリー=ド=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)のコンビニでお米買ってきました。確か€5でした。

 

”高くもない”と、ガイドのサンドリーヌさんが言ってたけど。

栄養価高そう!だけど、さてどうやって美味しく調理しようか。。。。(*_*;

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cenecioさんが、カマルグの合鴨農法の画像送ってくれました。(^^)/

cenecio.hatenablog.com

www.youtube.com

 合鴨農法は除草剤とか農薬使わずに雑草を鴨ちゃんに食べてもらうのですが、最後にはその鴨ちゃんも食すことが、その農法の最終段階なのですよね(^^;

ずっと前に子供用の本で読んだことがあります。

いつも子供用の本に助けられております。

やさしく説明してくれるので、わたしのお頭にはちょうど良いようで。。。(^-^;

 

ところで40年近くも、このカマルグに憧れ続けた元になったのはですね、そう、これなんです。 (*^^*)

 

フレンズ ポールとミシェル [DVD]

フレンズ ポールとミシェル [DVD]

 

 

エルトン・ジョンが音楽担当だったとは、TVで見た当時は知りませんでしたが。

センスの良いジャケット。

わたしはCD持っていたのですが、音楽もとても良かったですよ~~。

 

フレンズ[LPレコード 12inch]

フレンズ[LPレコード 12inch]

 

 当時は確かにセンセーショナルなお話。十代の男女が一緒に住み妊娠・出産なんて。。。(^-^;

確か、”わたしは13歳”なんて本もすごい評判を呼びました。

 

みっ、みつけたっ!!(;^ω^)

  私は13歳―総集編 ジョン&ジェーン・ローリングス (1979年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)

 多分小学生だったと思うんですけど、ずいぶんと当時は大評判というか、センセーションというか、とにかく世間は大騒ぎだったように思います。(^-^;

 

そういえば、実写版の本場フランスで撮った映画、ベルサイユのばらも、この頃だったような。。。(^-^;

 

ベルサイユのばら デジタルリマスター版 [Blu-ray]
 

 お母さんが、何処からか映画の招待券をもらったようで、わたしがベルばら大好きだったの知っているから、券をくれたの。一枚。

 

でもわたしってば、とてもとても見に行きたいのに、見に行くのがとっても恥ずかしかったので、結局行かずに、せっかくの招待券無駄にした、という事があれから何十年経った今でも悔やまれます。。。。(-_-)

 

そうそう、思春期の感受性強い頃、フレンズという映画をみて、白い馬、フラミンゴ、カマルグ、という映像が頭の中に強烈に焼き付けられたのでした。

 

美しい土地だけど、やたら暑かったり、強い風(ミストラル)が吹き付けられたりと、過酷な環境ではあるな、と思いましたが、”(それでも)わたしたちはカマルグを愛している。”と言ったガイドのサンドリーヌさんの言葉が印象的だったカマルグ・ツアーでした。

 

もう一度、戻りたいな。。。。(''ω'')なんて思うわたくしでした。