今頃知ったわたくしですが、これまた驚きましたが、さもありなん!ですよ。(・_・;)
NHKのオンラインラジオの”らじるらじる”で知りました。
しかも今頃。
う~~ん、それを知ったとき、なんとも身につまされる感がわたくしを覆いました。
いやあ、イギリス人って、日本人と似てるとこあるって、時々思うことあるけれど、なんていうんですか、先進国の孤独を背負ってる感が、イギリスにはひしめいておりますなあ~~(''_'')
いやあ、日本は西洋のそれと比べると、先進国という枠には、正確には入っていないと思っているのですが。表面だけはその体裁を保とうと必死なようですが、実際はかけ離れているように思えます。(-_-)
いやあ、よくやった!と言いたいんですけど。
イギリス人は多分、日本人と違うところは、孤独な人も声を上げる率が高いということなのでしょう。
ちゃんと孤独と向き合うイギリス人ですね。
日本人の場合は、他人目線社会ですから、家庭の恥は外に漏らさないとかいう風習があって、困った事情が発生していたとしても、なかなか他人には話さないところが多いと思う。
故に他者の支援・助け必要なのに、言わないので、誰もわからない。誰もわからないので、助けようがない、がぐるぐる循環するのではないかと。
日本にもそれに似たお役所が出来ないでしょうかね。
国任せにするわけではないけれど、もはや国の介入が必要なほどの深刻な状況になっているのが実情ではないでしょうか。
まあ、でもね、家庭の事情というのは様々ですから、何でもかんでも他者に助けてと言って明かす訳にはいかないけれど、家庭の中だけでは閉塞感漂う感多い場合があります。
他人が何をしてくれるわけでもないけれども、少なくとも孤独な人に手を指し伸べるお国の機関があるなら、連絡してみようかなという気になる人がいて、少しは気が楽になるかもしれません。
なんてもかんでもヨーロッパ・イギリスsugeeeee!! という訳ではありませんが、困っている人が目の前にいたら、手を差し伸べるところは、やはりキリスト教の教えが基本になっているヨーロッパ・イギリスの方が、遥かに上を行っているとわたしは感じますがな。(''ω'')
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今日の一冊。
突然出来たコーナー、今日の一冊。(^^)/
なつかしの70年代少女漫画。
千明初美先生の復刊ドットコムから出版された一冊です。
わたくしも小中学生の頃は本当にりぼんっ子でした。
そのわたくしがりぼんっ子だった当時活躍されていた漫画家さんなのですが、正直わたくしはそれほどこの先生の作品は地味って思っていて、それほどでもなかったのです。
しかし却って今読むと、なんと味わいのある佳い話しを書く人なのだ!と再認識させられました。
とても絵に味わいがある。さりげなくて自然体ですらすらっとした軽いタッチでありながらもしっかりと登場人物を老若男女描き分けています。
つくづく天才であったのだな、と。。。