anneneville’s diary

生きることはlost&foundの連続? 今はlost,lost,lostだけどきっと何か見つかる!っていう実験中です。ヤッホー(^-^)/

限界集落の老父宅で過ごす。

ゴールデンウィーク、終わりに近づいておりますが、皆さまご機嫌いかがでしょうか。


わたくしはタイトルの通りなのですが、今日は、老父宅であまりに荒れ果てた部屋を見つけてしまい、軽いパニックとヒステリー状態に陥った話を聞いて下さい。


まず5カ月間アルバイトとして働いていたお役所仕事を満期終了し、二週間ほど老父宅で掃除などして過ごすべく、5月1日に北の地域の空港に降り立ったのですが、気温5度という、わたくしの住んでいる地域とは軽く10度ほど低いという現実に、まずテンションがミニマムになったのでした。


そして、その寒さとどんよりとした曇り空に、まるでこれからの自分に起こる現象を指し示されたが如く、不穏な予感がふとよぎったのです。


老父とほとんど2人きりの孤立感を深めゆく一緒に過ごすこと、4日目。


老父はふだんは補聴器を取り外していて、どんなにわかりやすくこちらが話しても、「わからん」「聞こえん」という反応が多く、わたしも何も話したくなくなって来るのです。


父とわたくしはもともと世代間格差が大きく、性質もかなり気難しく、幼少期より親しむ事の少なかった父親故、軽い親子の会話というものをほとんど交わさないまま、わたしは成長し親から独立。


つまりほとんど会話のない父と娘だったのです。


その2人が限界集落にある孤立した一件の家の中で、始終顔を合わせるのですから、結果はお分かりいただけると思います。


と、前置きはこのくらいにします。


荒れ果てていたのは、父が冬の間寝室と使っていた部屋で、今は別な部屋で寝起きしているのです。


人は埃では死なない、とどなたが言ったのでしょう!?


わたしは埃で人は死ぬと思います。


あまりの部屋の荒れように、その人物(父)の心象風景を見るような気がしました。


脱ぎ散らかされた衣類と埃を被った布団類の山に、軽いパニックを起こして隣の部屋から掃除機を持ち出すわたし。


絨毯や寝具に掃除機をかけてもかけても埃があまり減っていってくれない。


思いあまって掃除機の中を開けてみれば、案の定、取り替えパックが、これ以上ないというほど、パンパンに膨れ上がっていたのでした。


わたしは階下へと駆け下りて、ソファに横になっていた父を起こして、”わたしこれからホーマック(生活量販店の名前)行って来るから!”と。


これから自転車で行くにはもう暗い夕方で、4キロほど離れている。おまけに気温も7度ほど。


父は少し驚いた様子で、”寒いぞ、暗いぞ、何を買うんだ?”と尋ねる。


父の引き留める様子に徐々に落ち着きを取り戻して行ったわたしは、ひとまずその荒れ果てた部屋の事は忘れて、何か別な事を始めて気を取り直そうとしたのでした。


限界集落の孤立した老父宅での滞在はあと10日間ほど残っています。


どうやって自分を保つかが鍵なのは、わかっておりますが、しかし方法が、わからない。


今回は、せっかく取った季節の風物詩も、電波の通り悪過ぎてアップできずで、残念。。・°°・(>_<)・°°・。


皆さま残りのお休み、どうぞごゆっくり。