いつもバスを頼っているわたしが運転手不足を危惧する、そしてフリックスバスの旅
ただ灰色の壁の写真ではなくて、実は1ミクロンくらいの大きさのカワセミが、チョコンと、写っているのです。iPhoneしかカメラがないので、こうなってしまう。。。。
さっき、偶然にも出会ってしまい、感動!
いやはや、もう何だかんだで年の瀬ですね。
なんて、一年経つこと事がアッという間に感じてしまうのでしょう。
生活に余裕がないからでしょうか。。。。💦 (^-^;
日記を書くのも、なんとなく余裕がないので、あまりパソコン開く気にならないのです。しかも古いので速度がものすごく遅い!
でもhatenaの無い生活も、なんやらさびしいもんです。(;_;)
ノジマにでも行って新しいPC見て来ようかなあ。
もう帰って来てから1か月近く経ってしまいそうだ。
今回も、ほんの申し訳程度に旅に出ましたが、またバスを大活用しました。
ブリュッセル -> ボルドー -> バイヨンヌ という超長距離です。
どこぞの若い大統領さんマクロン氏、大臣時代に長距離バスの認可をした、とのことです。すいません、ヤフーニュースでチラ読みした記事なので、あやふやな記憶。。。
”貧乏人でも旅行が出来るように。” と、言ったとか言わないとか。
わたくしが読むのは日本語ソースのニュースなので、信憑性は?
とにかくエリート過ぎて、庶民の気持ちが全くわからない!というのは、きっとあながち間違いではないのでしょうね。というか、まさにそうなのでしょう。
まさにわたくしのような者の為に長距離バスの大陸間移動を可能にしたくださったのですね、マクロンさんよ、ありがとう!
ブリュッセルの街角で。
本当に長距離すぎて、LLCもあるくらいブリュッセルからボルドーなんて遠いのですけど、価格が10倍ほど飛行機はお高いです。
チケットの値段も24時間前に買えば、なんと€20くらい!
お得過ぎませんっ!?16時間かかりますけどね (*_*)
でもこの時期(11月)のバスって比較的空いているので、隣に誰も乗ってこない事多いので、からだ伸ばして眠れるから、そんなに悪くないですよ。
乗り込むのは夜の9時くらいで、ブリュッセル北駅から。
夜の北駅。。。。大丈夫かなあ。。。と思っていたら、案の定、危惧した通りとてもやばい雰囲気。
厳密に言うと、危険では無いのでしょうけど、行き場のない人たちが駅構内の腰掛けなどに座っている状態です。
それで、そそくさとバス乗り場である外、真っ暗で寒い外に移動してみると、そこはバスに乗る人たちばかりで、さっきの駅構内とはうって変わって、普通な雰囲気。
ただ寒い、暗い、というだけ。
バス発車までは1時間以上とか時間がある。
あまりに寒く心細かったので、近くにいた若い女の子に話かけてみたら、彼女も心細かったのか、バスが来るまでずっと話をしておりました。
待ち場所が暗くて寒いとか不用心とか、バスが一般のお金のある人には不人気?かどうかはわかりませんが、それほど一般的ではないのは、そういう事が原因かもしれません。(>_<)
ところで最近、国内ではバスと、歩行者や自転車との事故がやたらと報道されているのが気になりました。
今の交通法って、どんなに歩行者が悪くても、運転手側が罰を受けるのが現状。
ただでさへバス運転手不足な世の中なのに、どうなってしまうのだろう。。。と、わたくしはかなり危惧しております。
わたし自身、自分が100%悪くて交通被害者になった経験があるものですから。(>_<)
記事3ページより抜粋 -----------------------
交通革命の前に必要な公共交通のあり方
12/25(火) 12:13配信
公共交通の見直し
しかし、日本の路線バス事業は、沿線人口の減少、乗務員の不足と高齢化、そして燃料及び車両のコストアップの三重苦という深刻な状況に陥っています。NHKでも「路線バス」という特設サイトが設置され、そのトップページには「今、全国の路線バスが大変なことになっています。運転手不足で、赤字路線だけでなく、大都市部の黒字路線までも減便・廃止せざるをえない事態になっているのです」という記載があります。
そして、バス運転手の平均年収448万円(全職業の平均490万円)、バス運転手の平均労働時間月210時間(同177時間)、バス運転手の離職率入社4年で半数近く、路線バス事業者の赤字率約64%、運転手不足の路線バス会社8割、10年間の路線廃止距離 約1万4000kmといったデータが示されています。
以下続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな風にわたくしは、お国の外に出ても、いつも普通の路線バス、長距離バスにはお世話になりっぱなしなので、運転手さんを大切にしようよっ!運動を心の中で繰り広げております。
心の中でだけではダメですね、きっと。。。。(´・ω・`)
行動や言葉に表さないと。
ボルドー行きの運転手さんは、オーバーナイトなので2人組でしたが、どうみても、かなりなお歳だったな。50歳くらいかな。そして体形が肥満型でした。ポテトチップ食べ過ぎたアメリカ人みたいな。。。
運転手という職業は長くやっていると、健康に悪そうではないですか!?
だからああいう体形なのかなあ~?
こんな風に観察するくらいしか、よその国のバス運転手事情は分からないのですけどね。
そうそう、笑ったwwのが、ボルドーからバイヨンヌ間の運転手。ww
2時間くらいの近距離なのだけど、遅れに遅れてくるんです。1時間近くは全然普通に遅刻してきました。
外国って日本と違って、時間通りってあまりない、とよく聞きますが、自分のバス旅に関して云へば、だいたい時間通りなんですよ。イギリスでも、フランスでも。
運転手は40代くらいのイタリア人のおっさんでした。
バイヨンヌ通って、ビルバオとかスペイン行くものだから、スペイン語スピーカーたちが、けっこう乗っておりまして、”なんか外国来たみたいだ。。。(*_*)” と、急に心許ない気分になったのでした。
途中でそのイタリア人運転手が、なんとタバコ休憩を取ったのですよっ!
”これだっ、バス遅刻の原因って” と、わたしはすぐにぴ~んときました。
いやあ、長距離バスけっこう乗ったわたしですけど、”シガレット”と、言ってたばこ休憩取る人見たのは初めてだったもので。
ま、でもそこでトイレに駆け込んだわたしだったし、何も遅れるのも、タバコ休憩も悪いものだ!とは少しも考えてはいないのですよ。
一路バイヨンヌ目指してみて、やっとラテン時間というものを体験したのでした。
フリックスバスの運転手さんは自由で、ちゃんと人権がありますね (^_^)/
タバコ休憩取ったって良いじゃないかっ!
はい、何か中途半端ですけど、また続きにします。
疲れて集中力がない今日この頃です。。。。('_')