ブリュッセルで出会った子(犬)にてこずった話
こんにちは~ (^^)/
さて、今回はブリュッセルの友人宅の猫や犬のお話です。
もう、何度か行っているので、友人宅の猫さんやわんこさんとは既にお馴染みであります。
一年に一度ではあっても、やはりそれを繰り返せば、お馴染み、になれるものなのですね。
この子は、レディ、という名で、まだ仔犬の頃に友人がペットショップから買ってきたとのこと。
これから3歳になる、まだ2歳のヤングレディです。
その名の通り、何一つ苦労のないお嬢さんで、何故だかわたしを友人?というか、同類?と思っているようなふしが見えます。
友人は、レディは、ほんとにあなた(わたしのこと)をほんとに好きよね、と何度も言います。
友人がお家に向かい入れたばかりの時にわたしが訪れたのですが、兄弟姉妹もいないので、わたしの指をガジガジしたりして、遊んで、姉妹?との遊びを通して、犬として生きる訓練を積んでおりました。
そのときのわたしの指は見るも無惨な有様で、ずっと擦り傷だらけでしたが、日本に帰りオロナインを塗ったら、すぐに治りました。
この子はブダさん。
もう16、7歳になる爺猫ですが、ド老人であっても、ネコって、ほんと、可愛らしいですよね~~♪ ♬
しかし、そうは言っても、やはり猫!
ほんと、ただの泥棒です。ww
スキなんて、ほんとうに、0.1秒さへみせられない。
あっ、という間にわたしの大好物のサラミとかハムとかを掠め取ってゆきます。
寝る時は、だいたい2匹とも、わたしのベッドにやってくるのですが、一度は、ブダさんが、わたしの布団の中に入ってきて、ほんとうに、感動でした。
動物って、邪魔だけれど、寝る時そばにいられると、ほんと、嬉しいですねっ!!
それがあるとき、闖入者、といっても、友人の友人が家を留守する間預かって欲しいとのことで、この子、モリ―ちゃん、という子がやってきました。
それが。。。。この子にはてこずったのです。
やはり、生き物、人間と一緒で、色んなタイプ、性格の子がいるのだな、と思い知った件でした。
モリ―は実は飼い主さんが、空き家になっていた家から救い出して来て、飼うようになったという、特殊な経緯があった子だという事は後で知らされましたが、確かに、きっと何かが、この子の過去、犬生には、あったのだな、と推察できます。
飼い主さんとモリ―ちゃんには、以前に会っていたのですが、その時、モリ―はなかなか人には懐かないのに、わたしがリードを引っ張るのはOKな様子を飼い主さんは、驚いておりました。
モリ―ちゃんも、最初はおとなしい様子の子でした。
ところがところが、いざ、預かる、という段になると、やはり本当の彼女の正体が明るみにでるのですね。
いや、別に悪い子、ではないのですよ、でも。。。。。
わ~~い!キャッツ&ドッグパラダイスだ~~♬なんて、言って最初は単純に喜んでいたのですが。。。。段々と、困難な様子に突き当たり、次第に負担に感じることが多くなっていったのです。
まずは、
散歩をレディと一緒にしようとしました。
最初は何の偏見もなかったので、犬二匹の散歩だと思って、出掛けようとしたのですが、モリ―はあまり動こうとしません。
しかし、散歩の嫌いな犬がいるはずがない!と思いこんでいたので、ある程度強引にモリ―を連れ出したのですが、
途中で、ほとんど動こうとしなくなりました。
途方にくれましたが、しようがないので、頑張ってなんとかモリ―&レディと一緒に家に帰ってきて、そしてモリ―だけお家に置いて、レディと2人で散歩にでかけました。
その次はうんこ・おしっこの時でした。
その友人の家は庭があったので、レディとブダのうんこ・おしっこはいつも庭でさせていました。
もちろんモリ―もその慣習に従ってさせるつもりだったので、ふつうにリードをつけて、わたしが引っ張っていったのですが、一度目は、特に何もなく行えました。
ところが何故か二度目にですね、
わたしが普通にまたリードをつけて引っ張ってゆこうとしたら、唸り、吠えて、動こうとしないのです。
わたしは特に乱暴・雑にリードを引っ張ったつもりはありません。
あくまで、ゆっくり丁寧なつもりでした。
それなのに。。。。(*_*;
自分で犬を飼って、育てたり教育をした経験のないわたしは、怖くなり、友人にお願いして、やってもらいました。
友人に対しても唸り・吠えはしましたが、そこは友人は迫力・気迫でもって対応をしたのです。
この件に依って、レディって子はなんて扱い易い犬なのだ!という事を思い知りました。
いままではワガママな鬱陶しいやつだ、なんて時々思ったりしていたのですが。。。。
親の家から救い出して姉の家に連れて来たワンコだってそうです。
レディ同様、ふつうに扱い易いです。
強いて言えば、というかなんというか、その子は、散歩から家に戻りたがらず、帰ろうとすると、かなり踏ん張ります。
そのくらいであって、決して、わたしに対して唸ったり、吠えたりなどしたのをみたことがないのです。
なので、ワンコとは、そんなものだ!と思い込んでいたのですね。
それでもうんこ・おしっこはさせなければいけません。
なので、仕方なくまたリードをつけて、なんとか庭まで連れ出そうとしたら。。。。庭に出る途中の階段で止まって、おしっこをしだしました。
何っ!?何これ?わざとこんなことするの!? (*_*;
その後はモップとバケツを持って来て後片付け。
友人は笑って、まあ、犬なんだからしょうがないよ、って感じでしたが、まあ、確かにです。
子育てだって思い通りにならない事の連続といいますから、経験者はそんな事ではびくともしないのでしょうね。
しかしわたしの中では、モリ―は”めんどくさい犬”、という事になり、それは友人にとっても同じだったようです。
わたしはその後帰国しなくてはならなかったので、結局最後はどうなったかはまだ友人から聞いていないけれど、最後に交わしたメッセージでは、本当に変わった犬で、あなたが出て行った後、あなたの部屋から連れ出すのが、大変だった、と言ってました。
もちろん飼い主さんとは散歩も一緒に行くようですし、一見ふつうの飼い犬のようですが、飼い主じゃない、それ以外の人間とは、ちょっとの間の預かりでも、かなり難しい犬ではないかと推察されます。
レディはわがままというか、いつも自分の方が上よ!的な性格の子なのですが、そのレディでさへ、モリ―に対しては、遠慮していたし、時々、モリ―が唸っている時なんか、怖がってさへいるように見えました。
モリ―はひどい人間に何かひどい扱いを受けたのでは。。。。と推察されますが、わたしがその時思ったのは、犬がそうなのだから、人間は然り。
何かひどい虐待などの記憶を持つ犬や人と関わりを持つのは、至難の技ではないのだな、という事でした。
世の中には色んな犬(人)が、いるのだよね。
なかなか思う通りには、いかないですとね。。。。(´-ω-`)
ひどい事をされた犬(人間)の悪影響はなかなか断つ事はできません。
本当に罪深い事です。
犬・猫(人間)の救済のボランティアさんとか職員さんはそうとうな困難な場面に遭遇しているのでしょうね、なんて想像し、頭が下がる思いでした。
事実関係はわかりませんが、虐待に拠る心の後遺症について、考えさせられた一件でした。
↑ 生まれた時からぬるま湯人生の子ですっww
paris by night ただのバスターミナルなのに面白かった!
関東は良いお日和でございます。
またまたのろのろ書いているフランス・ベルギー旅行記の続きです。
パリにだって、ほぼ4時間くらい滞在しました。
ただのバスターミナルなのに面白かった。
ブリュッセルへ帰る為にパリでバス乗継をします。
長距離バス乗り換え場所のbercyにあるバスターミナル。
でもなんだか、めちゃケイオスな場所で面白かったですwww
今回初めて見た、ブラブラバス!
blablacarというのを知りました。
普通の人、一般のドライバーが登録をして、目的地、料金、ピックアップする場所がアプリに表示され、それをまた一般の人が、その乗って行きたい場所が一致したら、乗せてもらう、というビジネスらしいのです。
フランスで正規のバスの時刻表が知りたいと思って、あるアプリのダウンロードをしたら、それは、地域のバスの時刻表は出ていなくて、ブラブラカーばかりが表示されました。間違ったアプリのダウンロードでした、が、ブラブラカー、というのを知りました。
利用者も登録しなくてはならないのだけど、登録内容の中にどれくらいブラブラか、というのもあって(どのくらいお喋りする人か、)、www
ま、勇気もなかったし、ブラブラカーなんて、利用しなかったのですが、世界は色んなビジネスが生まれているのだな~~、面白いな~~、発展?!しているのだなあ~~、と思った。
ブラブラカー、利用はしなかったけど、レンヌの街で、利用していると思われる人は見ました。
1人の黒人青年が一台の車に乗り込んで、ハイタッチしながら、初めて会うらしきドライバーに対して、自己紹介を始めるのを目撃したのです。
何か、今風、新しい風ふう、で興味惹かれました。
で、ブラブラカーだけではなくて、パリのバスターミナルではブラブラバスまでも見かけてしまったので、驚きました。
多分、ブラブラバスに乗るには、どれくらいブラブラか?は必要ない、と思うので、こちらならわたしも利用できる!と思った。
日本にいたら、ほとんど新しいものに出会わないので、やはり海外旅行にくると、なんというか、刺激を受けます。
日本は、常に、既得権益のあるものだけが、いつも存在している、って感じ!?
わたしが、ものを知らないだけ? ま、いいや。
人種のるつぼ、ベルシーのバスターミナル
その日は金曜の夜で、9月下旬、しかも真夜中だというのに、汗ばむような気温で、人、人、人でごった返している。
色んな人種に老若男女問わず、自分の乗るバスを求めて右往左往する場所。
人種のるつぼ的混沌をしばし味わいました。
とりあえず、ぱっと見、裕福そうな人はいない感じでしたし。。。ww (^-^;
夜中に利用できたトイレは、これ一箇所だけ。 (^-^;
絵にかいたような落書きだらけのトイレ。しかも女子用。
とてもパリっぽいのかな、こういうの。。。? (;^ω^)
かなりビビったけど、自然が呼ぶ声には逆らえません。
粛々と利用させてもらいました。
かと言って、治安が特別悪い、という感じでもなく。
普通の自分の日常だと絶対にない場所だな、と思い、しばしどきどき (''ω'')な、おトイレタイムでした。
たった1人でひっそりと隅に座っているおばあちゃん、荷物が意外に多い。
わたしもそのおばあちゃんの辺りにひっそりと腰掛ける。
おばあちゃんの持ち物のふくろう柄のコロコロバッグが可愛い。
わたし、こういうスーツケース的な物が欲しかったのよね~~なんて思いながらしばしぼ~~っとしていた。
可愛いふくろう柄
夜中、普通に眠いけど、しかしバスが来るまで、まだまだ時間があるしだし。。。('_')
疲れと興奮で頭もからだもぼ~~。。。
ず~~っと、ノリノリでイヤホンして音楽聞いている、短パン姿のにいちゃんがいるし。。。
人いきれから逃れようと、ドアから外に出てみると、そこは公園
少し肌寒いけど、ごった返す人波から逃れている旅客たちもけっこういた。
外は外で大音量のラップがかかっている。
何?エミネム的な?
ラップ音楽の知識がほとんどないので、ラップっていうと、エミネムとか、ビースティ―ボーイズしか、浮かばないのですが。。。。(>_<)
そしたらそのエミネム的な音楽は、数人の若者たちが持参している中型くらいのスピーカーから流れていて、なんてことない、健全に?上半身裸で縄跳びとかしてたwwww
金曜日の夜の、パリ郊外に住む若者たちの倦怠とリビドーは、バスターミナルの混沌で解消しようとしているのか。。。。 (''ω'')
こんな時間にこんな場所でラップ大音量なのに、意外に健全な感じだった。
鬱屈しているインセル、って感じでもないし。www
なんとなく見ているであっても、ギャラリーがいるほうが、縄跳びも楽しいのかもしれないwww
わたしは、ユーミンとかオフコースとかイルカとか聞きたくなって、飛んでいたwifiを拾って、イヤホンがないので、スマホを耳に当てて聞いていました。
パリって、ただのバスターミナルなのに、面白いんだねっ! (''◇'')ゞ
ただのバスターミナルなのに面白いパリって、言っても良いのかな?
面白い事に出逢えるパリ!でした。
ミッドフィフティのへんてこな旅はまだまだ続きます (∩´∀`)∩
お読みくださりありがとうでございました。
バスでDinarまで - サンマロの海辺で③
ユースホステルの朝食
なんだかわらわらと、たくさん並んでますが www、サンマロで宿泊したユースホステルの朝食です。www (*^^*)
ハムやチーズはなかったのですが、もう充分です!
こってりとした脂肪分たっぷりそうな、ヨーグルト。
普通に美味しいパンにキリっとしたコーヒー。
ほんと、もうこれで朝は充分ですよ!
学生寮も兼ねている宿舎なので、若いコたち食べているのを見ていると、コーヒー一杯とパン一個、とか、ほんのちょっとしか食べていなかった。。。。
若いコは、わたくしのように、欲張りではないっ。。。(^-^;
パンとヨーグルト、コーヒーだけで感動してしまえる、安上がりなわたくしでございます。 (^^)/
駅からは遠かったけれども、1泊30ユーロ!という、経済的な値段に惹かれて、泊まることにしました。
www.centrevarangot.comhttp://www.centrevarangot.com/auberge-de-jeunesse.html
1泊目には韓国人の若い女のコと同室になりました。が、こちらが色々話かけても、あまり話してもらえず。。。。('_')
彼女の態度は、我が国との国際間の事情に依るものだろうか。。。。!?と思ったのですが、ま、仕方ないですよね。
てか、単に日本人のおばちゃまに話かけられて、うざかったのかもしれません。。。
(^-^;
毎日、ビーチやお土産屋さんとかをうろつき、ただぶらぶらして過ごしました。
海のそばで、何にもせず、唯々、無為に時間を過ごすって、なんて気持ち良いんだろう!ということを、齢ミッドフィフティにして、初めて知ったのでした。
思えばわたしの人生、何にもなかったなあ~~。。。なんて、風に泳ぐ凧揚げ楽しそうにしている人たちなんかを見ながら、ふとそんなこと思ったりしたのでした。
凧揚げを楽しむ、凧揚げを見て楽しむ様子。
みなさまも、何か日々の生活に疲れたり、心やからだに見えないゴミが積もったりしたなら、ビーチでただただ、何もせずだらだらと過ごしてみてください。
いつの間にか、心が軽くなっているかもしれませんよ。
と、言っても人の心は千差万別。
わたしにとっては、”海”が、良く効く薬のかもしれません。
やはりこちらはフランス人の好きなフランスのビーチなので、別な日の同室はラファエルさんというサヴォワ県の女性と一緒でしたので、訪れるに良い所など教えてもらえて良かったな。
良い場所は、やはり現地の人から仕入れるのが良いですよね。
日本語の旅行ブログとかで検索しても、あまり出てこない。。。
でも彼女が行ったところは、場所名忘れてしまったけど、(;^ω^)すでに9月でオフシーズンなので、帰りのバスは直接電話をして予約しないと、バスが発車しない場所、と言ってました。シーズン中なら普通にバスは運行しているそうですが。
そういう場所って、なかなか言葉不自由な外国人のわたし1人では、辿り着くのは難しそうだな、と思いました。
あと貪欲に”あれもこれも行きたい!”と思うほど気力も体力もなかったので、それほど行動はしませんでした。
毎日、砂浜歩くのが日課みたいな。
これでワンコでも一緒だったら、もう何も言う事ありませんっ!
バスで一時間ほどの街、ディナール(dinar)です。
ごく普通の観光地だけど、運河と橋の眺めがなんとも言えず美しかった。
城壁を散策できるようになっているのだけれど、ここは無料の場所から、パチリ。
ちゃんとした長い有料の散策路もありますよ。
あと、monoprixやお店もたくさんあったので、買い物が楽しめました。
このなんてことない街に二日も続けて行ったのだけど、バスの乗り方を2日とも間違えたのでした。(^-^;
バスの運転手さんは、南仏と違って、英語喋ってくれる!と思ったら、wikiを読むとどうやら英国のリゾート地として栄えたらしいですね。
ここでも思ったけど、日本と違ってバスの運転手さんが、社会を構成する1人の人間として、市民からちゃんとリスペクトされてるよ!と。
人手不足というのは、同じかもしれない、にしても。
日本では、バスの運転手さんて、なんだかモンスターカスタマーに悩まされ、長時間、ストレス勤務に悩まされ、という気がしてしょうがない。
そりゃ、若手も敬遠するわね。
マスク装着している運転手さん多いし。
日本、人を人とも思わない、扱わない国、と思わされる点が多々あるよ。
運河の眺めも大好きなんです。
だからアムステルダムも、良いなあ~って思った。
子供たちが遠足に来ていたみたい。
珍しく、ユースホステルで日本人女性と同室になりました。
アジア人自体、ちょっと珍しい気がするのに。
サンマロの街で、アジア人観光客みかけるけれど、日本人よりは韓国人、中国人が多かったきがする。
旅先での思わぬ出会いに、しばし、その方が洗濯室で乾燥する間、母国語でのお喋りに花が咲きました。
オープンチケットで来たと、仰ってたけれど、まだ、欧州のどこかにいるのかしら!?
楽しく旅をしておりますように。
ムフロンという羊です。ミニミニ羊。
生き物をみつけると、気持ちが上がる↑ (*‘∀‘)
その晩はホステルで自炊だったのだけど、自炊と言っても、疲れていたので、カルフールで買った、インスタント韓国袋麺と中華デリコーナーにあった、炒め飯をチンしたもの。炭水化物の世界にようこそ!ですね。(^-^;
先に来ていた中高年のカップル、男性の方がガレットを焼いておった。
sobako,とか言っていて、ちょっとした日本食にも通じているご様子でした。
ちゃんと伝統食ガレットを焼いている人がいるのに、インスタントラーメンとか食べている自分がちょっと恥ずかしかった!!(;^ω^)
どこへ行ってもインスタントラーメンが好き。
”お育ちが”露骨に表れてしまいますね。 (;^ω^)
あと時代も。
このチリチリパーマの人は小池さんと言って、わたしはオバケのQ太郎で、出会いました。とにかくインスタントラーメンが大好きで、ちゃんと結婚してお嫁さんは手作りのヘルシーで美味しい手料理を作ってくれているというのに、もう、ラーメン中毒になってしまっているのですよね。
わたしも同類。。。。!? (*_*)
ガレットは最初、強火で焼かなくてはいけないのに、キッチンには弱い電気熱の調理器具しかなくて、うまく出来なかった様子でした。
なんだか奥さんの方が、ちょっと精神不安定なご様子で ('_')。。。。ちょっと変な感じでしたが、後に同室のラファエルさんがやってきたので、しばしその日あった出来事など話して、夕飯時も楽しく過ごせて良かったのでした。
イカ墨のラビオリ 美味しそう!
ラファエルさんはこんなの↑を食べていたのですが、カルフールで買った出来合いものだけれど、彼女のおくにはイタリアが近いから、よく食べられているそう。
ベルギーのDELHAIZで探してみたけど、見つからなかったな。
いまさらながら、もっと、こういうのも食べておくのだったと、後になって惜しむ。。。。(>_<)
そんなラビオリが食べたい今日この頃なのです。
(^-^;
避難所で過ごして来ました。備忘録。
まず初めに、今回の台風災害で甚大な被害に遭われた方々が、1日も早くいつもの生活に戻れる事を願っております。
もっと写真やイラスト入れて、ブログらしくしたかったのだけれど、ほぼ余裕が無かった為、素書きのまま、アップします。失礼。
あくまで備忘録です。
実際にはかける言葉もみつかりませんが、ごめんなさい。
本当に今回は凄かったですね、としか表現できないわたしの貧しい語彙力。
実際にはわたしは雪以外の自然災害には全く不慣れでして、今回は、本当に戸惑いました。
それにしてもいつの間にか日本は、地震のみならず、台風災害に常に常に身構えていなくてはいけない国になっていたのですね。
いや、沖縄や長崎方面の方に言わせると、このくらいの台風は、いつものこと、との事なのですが。
わたしの中では全くもって、ほぼ人生初じめての台風災害に当たるものですから、まず避難所へ避難、という行動から取ることにしました。
すでに大雨と風、外には誰一人見当たらない中、700メートル近くある避難所へと出かけて行きました。
誰一人見当たらない、と書きましたが、1人、2人、いました。いずれも、様子を見にドアを開けて外に出てきたお年寄りとか、でしたが、なんと、由々しき事に新聞配達の男性がバイクで駆け回っておりました。
男性ははなっから防水用ジャケットなど着用しておらず、ノーヘル(本当はだめなのでしょうね)ノーレインコート、土砂降りの嵐の中、Tシャツと短パンだけでした。
実際に台風が迫って来ているせいで、気温はかなり湿り気を帯びた、高温ではありましたが。
しかし、こんな天気の中、新聞を配達させる新聞社って、どこ社でしょう!?
A社でしょうかね?M社でしょうか、Y社でしょうか?それ全部でしょうか?
こんな深刻な自然災害時に若者を働かせる、人を人とも扱わない新聞という媒体が廃れて行く、オワコンになる理由が明白なのが、わかる気がします。
それとも、新聞は社会的役割が大きい、主要なメディア様だから、いかなる事があろうと、配達を休む訳にはゆかない!とでも言うのでしょうか!?
そうそう、避難所です。
なんとかアプリを頼りに2,30分かかって、レインコート来ていても、ずぶ濡れになりながら到着!
既に20人くらいの人たちがおりました。
赤ちゃんを連れた若い夫婦、小中学生を連れた大所帯、1人暮らしなのでしょう、60歳代や70歳代くらいの男性1人、女性1人、など、形態は様々。
住所、名前、年齢などを書く受付を済ませて、大部屋に入って行きます。
1人1枚のマット、これは1畳分くらいでしょう、の割り当てを貰えます。
このマットってのが、正直心地良かった!
もちろん使い古された物であったけど、低反発で、かなり寝心地よかったのですけど!
畳1畳分あるので、小さな体のわたしはゆうゆうと寝るスペースが充分にあって、正直、自分の敷布団よりも、低反発な分、ハイテクな感じがして、かなり気に入りました。
それほど大挙して避難所に押し掛ける人はいなかったせいか、かなりゆったり目のスペース配分でした。
雰囲気的にも地震で家が崩壊した、とかではなかったので、悲壮感も特に漂わず、みんなおとなしく、たんたんと過ごしておりました。
受付の時に係の方に、子供や赤ちゃん大丈夫ですか?と尋ねられたのだけど、むしろ、そんな質問されたことに対して、不思議に思った。
つまり、”こども、うるさい、”ていう輩がいるということですよね。
むしろ、小さい子供がきゃあきゃあ走り回っていたり、赤ちゃんが泣いていても、実際に被災した現場ではないので、人々の苛々感もなかったしで、むしろ、可愛い赤ちゃんに癒されるという感じがしました。
そういうわたしは、別に子供好きではありませんけどね。
多少成長してくると、周りの大人の影響で、全然可愛くない、ひねた子供というのは存在しますが、赤ちゃんの頃から邪悪、という事は絶対にありませんからね。
避難所に避難したのは、住んでいるお家がですね、木造で古くて雨戸もないので、地球史上最大台風、とか言われると、怖くなってしまって。
お家にいようかどうしようか、かなり迷ったのですが、ガラスが割れでもしたら、きっと、そうとう悲惨だろうなあ~~と思ったので、思い切って非難しました。
一緒に住んでいる人たちは、実家に帰ったり、親戚のお家に行ったり、残ったり、と様々でした。
避難所は、作りのしっかりした鉄筋の近代的な建物だったので、それほど風雨の音も大きくは聞こえず、大したことはなかったかのような印象だったのですが、きっと自分のお部屋にいたなら、こうはいかなかったでしょう。
とても怖い思いをしたと思います。
装備不足の為にとても寒い思いをし、避難所に来るなら、それなりの準備が足りなかったな~~という痛恨の思いはありました。
着ていた衣服が濡れ、替えを持って来なかった為に、なかなか乾かず、段々と低体温になってゆきました。
結局は大丈夫でしたが、からだを濡らすのは、例え気温は高めであっても、かなり危険なのだな、ということを改めて痛感しました。
濡れた服を脱いで乾かし、全然暖かくないウインドブレーカーだけを着て、しのぎましたが、たまたまそれで、なんとかなりました。
1枚割り当てられたマットが古くてもとても上質で、横たわっているだけで、身体に当たる部分は暖まってくるのです。
1枚のマットに助けられました。
わたしより後に来た若い女性は、もうマットがないのか、ぴら~っとしたヨガ用薄マットしか貰えてなかったので、少しでも早く到着して良かったと思いました。
というか。。。。結局家に残った人が、一番良かったのですけどね。。。。(*_*)
23時前には雨はすっかり止んでしまったので、わたしはお礼を言ってさっさと出て来てしまったのですけど、お家が心配だったので。
お家に帰ったら、窓ガラスも裏の木々も全て無事で本当にほっとしました。
それにしても、お役所関係の人たち、少人数で大変そうだったから、何も手伝ってこなくて、後で悪かったな~~と思いました。
その時は、お家、お部屋が心配だったもので、手伝おうとかまで、考えが及びませんでした。ごめんなさい。🙇
もしこの次があるならば、何か少しお手伝いいたします。
家に残っていたら、風邪ひきそうな思いもせず、ずぶ濡れになって歩くこともせず一番良かったのですが。。。。本当に本気で、この家吹き飛ぶんじゃないか、と心配だったのですよ。。。。(;^ω^)
そんな3匹の子豚が棲むような家で暮らしているわたくし、でした。
かなりマスコミたちは、煽った感がありましたが、かえって、良かったのではないか、と思っております。
それにしても、こんなに自然災害ばかりの国、いやだな。
それじゃなくても、住みづらい国になるばかりだというのに。
自然災害のない国に住みたいよ~~~ (;_;)
な・ん・と・か・し・た・い。
初めて避難所で過ごした事を電子的記録として留めておきたかったのでした。
皆さまも準備、ご用心を。
それではまた。。
追伸: 台東区ではホームレスを受け入れ拒否!?なんと情けない、恥ずかしい事を。区政、オワタ。。。
フランスは光と影が濃いよ - レンヌの街で
毎土曜朝マルシェが開かれる、レンヌで食べた、ソーセージ、チーズ入りガレットでございます! (*^-^*) 3ユーロ。 お腹いっぱいになりました。20190914
こんにちは。
楽しくないひとり旅の続きでございます。ww
前回は物価と水分補給について書きましたが、またちらほらと書きます。
そこで、唐突にフランスに対しての強い印象ですけど、光と影がとてもはっきり、明白なのだな、と思います。
そしてそして、なんと豊かな国なのでしょう!と、やはり羨むような気持ち。
一般のひとたちは身ぎれいで、会話力が普通に高くて、挨拶の仕方がカッコ好くて、様になってて、そしてそして、食品は、ちゃんとした本物感があって、野菜や果物種類豊富で美味しそう!栄養価高そう!見た目も美しい!
野菜や果物はEU内で行き来しているから、ほんとに種類豊富なのよね。
食品、と、一口に言っても、どれを指しているのよって感じだけど、とにかく、新鮮な素材が豊富だなあ~、そしてお安い!
日本では果物って、種類もそれほどなくて、ちょびっとで量が少なくて、お高いですよね。
底辺で暮らしているわたしには、果物って、ほんとお高くて、あまり買えないです!
体調に気を遣っているので、新鮮な果物は、或る程度は摂り入れたいものです。
で、種類豊富なトマトとかプルーンとか、一口サイズで食べやすい桃とか、ここぞとばかりに、買って食べてきました。
これもレンヌ朝市で買ったトマトと桃。トマトは色んな種類あるし見た目も美しい。
桃は小さくて食べやすいしお安くて美味しい。
前回書いた、腹痛を気にして、繊維質と鉄分豊富なプルーンをやたらと食べてみました。色もグリーンのとか、何色もあって、この色が一番大きくて高かった。キロ3ユーロ(カルフールにて)
チーズやバター等の乳製品の素晴らしさは今さら言うには及ばずですね。
農業大国フランスの食品群には、いつもいつも感動するばかりです。
そんなそんなすてきな、羨ましい、美味しい国ゆえに、不幸せそうな人たちをみると、よけいに一般の身ぎれいな人たちとの対比が強く、色濃く、見えてしまう。
前回、南フランスへ行った時よりも、このフランス西部のほうが、ホームレスたちは、少なく、しかもひっそりとしている、感じ。
堂々と物乞いする、というよりも、静かにひっそりと人気のない場所に座っている、という感じでした。
わたしが行った時が、バカンスシーズンは終わっていた、というのもあったのかもしれませんが。。。
レンヌの駅でTGVを待っている間、ヒマだったので、またじ~~っと、人々を眺めていたのですが、普通の身なりの初老の男性がやって来て、でもその人は裸足なのです。
身なりは普通に見える感じなのに。
何するかというと、ゴミ箱を漁っているのですね。
何度も言うけど、身なりは普通なのに。でも裸足。
或る楽し気にお喋り中のご家族風の人たちが居たのですが、その人たちのそばのゴミ箱も、その男性は漁りに来たのです。
すると、そのバカンスに来た幸せそうなご家族たちは、まるで、たった今そこに死神が近づいて来ている、かのようにさささ~~っと、散り散りばらばらに散って行ったのでした。
たった今見た、その幸せそうな会話中のご家族の、ゴミ箱を漁っている男性に対する反応というものは、きっと人間の普遍的なものなのだろうな。。。と感じました。
レンヌの朝市で見た、様々な豊かな食品たちの画像はせっかくなので、貼り付けておきます。
海の幸も豊富!
小さい時、こんなピンク色の甘えび、よく食べたな~~、と🤤よだれを抑えつつ思わずぱちり。
今頃はキノコ狩りの季節でしょうか。
これまたたくさんの種類のキノコがた~~くさん出回っておりました!
こういう希少な素材こそ、買って食べてみるべきであった。(^-^; 残念。
お馬さんの祭り!? 品評会的なものでしょうか。
行ってみたかった。 ('_')
ドレフュス事件から120年を記して?展示会が行われたようです。
このドレフュスって、わたくしの大好きな、池田利代子大先生の超大作”オルフェウスの窓”、で知りましたのよ。(^-^;
オルフェウスの窓、は、小学生の時に出会って、華麗な絵柄とミステリアスでスケールの大きなストーリーにすぐに夢中になりました!ww (^-^;
この半世紀以上も生きている人生の中で、何度も読み返す漫画です。
この後はサンマロに向かったのですが、もう一度レンヌに戻りたく、宿泊場所を予め探したのですが、ちょうどその期間は、なにやらお祭りシーズンで、駅近やお値段がお手頃のものは一切みつかりませんでした。
9月はまだまだお天気も良いから、何かとお祭り・イベントが多く開催されるのですね。
レンヌではHotel Le Bretagneという、超駅近のホテルに宿をとりました。
そのホテルのエレベーターの中で、一組の日仏カップル(奥さんが日本の方、旦那さんがフランス人)と偶然出会いました。
ひとときの逢瀬でしたが、ひとり旅の最中に、日本語で、少しでも話せるとは、嬉しい!
孤独なひとり旅は、まだまだ続きます。
楽しくないひとり旅(._.)トイレ事情とか色々 -サンマロの海辺で②
Rennesからsaint-maloの移動で、人生初TGVです。
45分くらい、11ユーロでした。
こんにちは! (^-^;
今回の、2019年9月に行って来たブリュッセルとフランス西部のひとり旅について書いております。
やはり。。。。ブリュッセルもフランス西部のサンマロやレンヌも暑かった。
たった5時間ほど滞在したパリの深夜もかなり温かかった。
具体的にいうと、確か、毎日、22度とか23度はあったと思うよ。いや、25度かな?体感的にほんと、強い太陽の光に汗かきかき、普通に夏スタイルで過ごせましたから。
ほんと、今年は、(も?)ヨーロッパは異例な暑さ、のようです。(*_*;
ま、そのおかげなのか、旅先で好天の日々を送ることが出来たのですが。
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早朝6時10分にフリックスバスでブリュッセルを出発して、フランス西部のレンヌに到着したのが、17時30分頃。
途中にトイレ休憩やら、シャルルドゴール空港でバス乗り換え2時間待ちとかあったので、パッと見た目ほど、時間はかかっていないのです。
そうだ!今回はトイレについて、ちゃんと書いておきたいな、と思います。
わたしがひとり旅を心から楽しめない理由の1つに、トイレ事情があります。
ヨーロッパの人をなんとなく見ていて、多分、日本人の方が圧倒的にトイレへ行く間隔が短いように感じます。そしてわたしもまた、その中(間隔の短い)の典型的な代表する1人! なんと、嬉しくない代表でしょう。。。(>_<)
もう、慣れたもんなんですけど、渡航するときの飛行機の席は、必ず通路側を指定します。もちろん、トイレに近いから、というのと、真ん中が嫌なのと、好きな時に立ち上がって通路に出て運動とか出来るからです。
わたくしのような、ちびっ子の典型的日本人女性でもエコノミークラスに座っているのは、かなりの苦痛なのに、わたしより何倍もからだ大きい(何倍ってことはないけど。。。)と思えるヨーロッパやアフリカ系の人たちが長時間あの小さな席に座っていられることが、奇跡のように感じます。
あ、そうそう、トイレです。トイレ。('_')
まずバス乗り換えで到着したシャルルドゴール空港のターミナル2で、すぐにでもトイレへ駆け込みたかったのですが、何故かすぐにはみつかりませんでした。
フリックスバスにももちろんトイレは付いているのですが、広くてきれいめなトイレに入りたかった、という贅沢な事を考えたのです。
ターミナル2にトイレがないなんてことは、あろうはずは無い!のでしょうが、そこは諦めて、ダメ元で隣のホテルibisに入ってみました。
トイレはあったのですが、やはり、日本のように普通には使わせてもらえない様子。💦
レセプションの女性に恐る恐る尋ねてみると、やはり、宿泊客のみがルームキーを使って、ロビーのトイレに入れるようになっているようでしたが、なんと、そのレセプションの女性は、とてもお優しいことに、トイレ用のキーを貸して下さって、無事にトイレが使えました!
わたしの他にも大きな旅行バッグを持った、ヨーロッパ系らしい女性もトイレに入りたそうにしていて、わたしがキーを借りて入って行くのを見て、後ろからその女性もささと、入ってきたのでした。
旅先でトイレに困るのは、どこの人でも同じですよね。 (''ω'')
後で知ったのですが、空港のターミナル2から少し離れたターミナル3に行ったら、もう入口のところに大きなトイレを簡単に見つけることができました。
しかも無料です!
ま、さすがに空港はトイレが無料ですね。
トイレが無料、と云へば、なんとサンマロの街はほとんどトイレが無料でした!!
すごい!なんと良心的!
街中に幾らか小銭を入れて入る公衆トイレはありましたが、それも実際はもう、お金は入れなくて良いようになっていて、実質無料で使えるものでしたし、それとは別に、ショッピングなどを楽しめる商店街的な所に設置されていたおトイレ、ちゃんとお掃除をしてくださるマダムが常駐しており、無料でございました!
わたしの中では、ヨーロッパは絶対にトイレは有料!という頭があったので、全部が全部有料、という訳ではないのね!?と、目から鱗でしたよ。ほんとに。
あと、サンマロはビーチリゾートなので、さすがに海岸にある公衆トイレは無料、のはずだと思います。
あ、そうそう、イギリスの地方都市では、わりときれいめの公衆トイレが、無料で設置されておりましたよ。
わたしがサンマロに到着した9月15日は日曜日で、街の真ん中では何やらお祭り的イベントが開催されており、地元のおやじバンドの方でしょうか?クイーンの曲を演奏しておりました。タイトルは忘れてしまったけどwwよく知っている曲でした。
結論、として思ったのですが、トイレのほとんどが有料で高いのは、ロンドンやブリュッセル等の大都市、なのでしょうね。
あと、気になる物価ですが、
サンマロはビーチがあり、たくさんの観光客がやってくるから、普通の物の値段もお高いと思いきや、物価もそれほどお高くはない、ように感じました。
ていうか、日本とそれほど大差ない!?
とは言ってもですよ、わたしが主に気に掛けるのは食料品なので、例えば電化製品とかそういうのはわかりませんけど。
いろいろ脱線しながら書きましたが、トイレに困るからと言って、水分を控える、とかは止めましょうね、みなさま!
ここで、何でそんなことを言うかというと、実は、水分不足とか、一人旅のストレス?のせいなのか、深刻な腹痛、を一度起こしたからなのです。
詳細は省略しますが、深刻な腹痛、と言っても、ホテルのちゃんとした個室おトイレに引きこもり、水をいっぱい飲んで、数時間後には解消しましたが、これほどの厳しい腹痛を引き起こしたことはほぼほぼなかったので、かなりビビりました。
無事に事なきを得ましたが、旅行中の水分補給は、きちんと、いたしましょう。
トイレはなんだかんだ言って、カフェとか入れば済む話なのですから。
カフェでコーヒーとか飲んじゃうとまたトイレに行きたくなるので、水とか注文すればなんとか。。。
楽しくないひとり旅は、まだまだ続きます (^^)/
楽しくないひとり旅の様子をお読みくださり、ありがとうございます。
海は魂をよみがえらせる場所なんだね!?サンマロの浜辺で①
Sillonというサンマロのビーチの1つです。
思い思いに日光浴したりバレーボールしたり歩いたりしている人たちがいっぱいいます。
みなさまこんにちは~~ (=゚ω゚)ノ
お久し振りでございます。
はい、また行って来ました、9333㎞。 ブリュッセルとフランスの西部です。
意外なんですけど、日本からブリュッセルって1万㎞足らず、なのですね!(*_*)
飛行機やバスでの長距離移動でもう、からだはガタピシ、ポンコツ、ヘロヘロですけど。。。。(*_*)
どこへもたったひとりっきり旅ゆえ、極度の緊張が続くので、あ~~、もう、いやっ!疲れた、どこへも行きたくな~~い(>_<)状態でしたが、表題の通り、サンマロのビーチのおかげで、心とからだが蘇えりました。
魂の洗濯、という言葉があるけれど、まさにこの事か!?と思いました。
サンマロの海よ、ありがとう!です。
あ~~良かった。良かった。ほんと、最初はどうなるかと思いましたが。
生来怠け者なので、一人旅なんて、そんなシチ面倒くさく、重い荷物担いで、言葉もわからず、知ってる人もいない、ミッドフィフティのフランス旅なんて、もう嫌だ~~!だったのです。(;^ω^)
ブリュッセルの友人の家への訪問がてら、どこかを一人旅することにしているのですが、今回は、日本の暑さ疲れなどで頭がぼ~~っとしたまま飛行機に乗り、あまり行きたいところも、これと言ってないまま、日本の国を後にしました。
実は、部屋の掃除機掛けを少々?怠ったところ、ものすごい勢いで
ダニにやられてしまい、満身創痍でした。。。。(;_:)
病院へ行く間もなく、出国しましたが、今は傷跡も薄くなり、すっかり回復いたしました! (^^;
ブリュッセルに着いてからはしばらくまったりして、今回はどうしよう。。。?どこへ行ったら良い?とぼんやりしていたのですが、あ!そうだ。昔から行ってみたかった、ブルターニュ地方!があったではないか💡と、若い頃から一度は、と思っていたブルターニュを思い出し、やっと旅先が決まりました。
そうそう、ほんとうに、もう一人旅したくないのに、でもどこかへ行きたい!って気持ちがあるし。。。(>_<)
ブルターニュ地方はフランス人の好きな、おフランスって、感じ?(*‘∀‘)
ブリュッセルの友人も、ブルターニュ地方は大好きで大いに推薦してくれました。
最初はFlixbusの発着が便利そう、という理由だけでレンヌRennesという町から旅を始める事に決めました。
発着が便利そう。。。と思いましたが、ブリュッセルの南駅から出発するバスの発車時間はまだ真っ暗な朝の6:10.
調べてみると、自分の最寄りの地下鉄やトラムの始発では間に合わないことに気付き、焦りました。(゜_゜)
しかしどうやら1㎞くらい歩いたところにあるトラムの停車場から乗れば、余裕で間に合う事が確認できました。
夜中と言ってよい朝の3時に起きて、4時には家を出て停車場へと急ぎました。
真っ暗な中、このラーケン地区を停車場探して歩くのは、かなり抵抗があったのですが、ちびっこギャング?ってほど悪くはないけど、やたら子供たちがウロウロ遊んでる以外は、意外と平気だったので、まっすぐよそ見せず、手元のスマホの示す地図だけを頼りにトラム停車場へと急ぎました。
前日昼間のFlixbus発着場下調べが功を奏し、いまや、南駅のことならかなり頭に入っているので、順調に到着し、バスに乗ることができたのでした。
ヒマで1人ぼっちのわたしは人間観察が好き。
なので駅構内でじっと通り行く人々を眺めているのは飽きず、楽しいです。
それに駅へ行くと、他にも1人で旅をしている風の人がいるので、あ~~、他にも1人で旅している人がいるのね!と、仲間をみつけたような気持ちになり、臆病な気持ちも少し力づけられます。
そしてやはりおりました。迷彩服の軍人さんたち。アーミーポリスとでもいうのでしょうか?
でっかいライフル?のような銃を手にしており、何度も見ているのに、かなりびびりました。
男を1人捕まえてました。
写真は撮りたかったけど、撮ってません。
フランスでは、迷彩服警官は見たことないですけど、パリとかにはいるのかな?
もう力尽きたので、また続き書きます。
とりあえず、海は人の心やからだをよみがえらせる場所だと、伝えたかった!
煮え切らない旅日記にお付き合いくださり、ありがとうございます。_(._.)_
それではまた。✋