ゲーム・オブ・スローンズの中にリアルホビット発見か⁉︎ (^∇^)
ドラマの沼って深くて、ねとねとしていて嵌ると、なかなか抜けられないのです。
数見てはいませんが、ドラマ好きとして、これは一度は見ておかないと、あまりに手抜かり過ぎるでしょう。。。(^-^; ということで、アマゾンプライムのお試し期間中にきっちりシーズン6までは見る事が出来たので、メモしておきますわ。
実は、また沼に嵌ってしまうと、人として堕落し過ぎでしょっ!という懸念が大きかったので、見るか、見ないか、かなり迷っていたのは正直なところです。(;´∀`)
あっ!アマゾンプライムはお試し期間のみ利用したのですが、自分の利用期間多そうな時期を狙ってまた、本利用するつもりです。好きな時、一か月だけでも入ったり、止めたり出来るようなので(コールセンターで確認済)、利用者としては、助かる制度です。
では始めます! (^-^;
とにかく壮大なドラマです。
壮大という一語で詰まってしまう、わたしの脳みそ。。。。(;_:)
七王国という架空の土地、国々と、ヨーロッパの中世と思われる時代を舞台にした、王の玉座をめぐって繰り広げられる壮大なる時代劇風ファンタジー?でしょうか。
ファンタジーという言葉は、日本語では、何となく甘ったるく偽物風で楽園的世界を想像させますが、いやいや厳しい世界なんですよ~~ (>_<)
目を覆いたくなる残虐、残酷、エロチックシーン(こっちは大人は目を覆わなくてよし (*‘∀‘))満載な人によっては閲覧注意なR15指定の2011年から続いている超超人気ドラマシリーズです。
それで最初っから”ここかいっ!?”という部分のコメントなのですが、この残虐・残酷シーンですが、わたしには意味もなく多過ぎ!と思われました。
主に残虐シーン担当したのはこの、ラムジー・スノウという人物ですが、本当に本当に、”こいつだけは詩んで欲しいっ!!”と、劇中、切に切に願っておりました。
(´-ω-`)
IMDbよりお写真拝借
このスノウという名前ですが、実はドラマにおいて主人公であるな、と思われる人物が何人か現れるのですが、一番の主人公と目される若者ジョン・スノウ、と名前(苗字)が一緒です。
IMDbよりお写真拝借
キット・ハリントン演ずる最もな主人公!?ジョン・スノウ。
ひゃあ~~、みごとなイケメン氏ですね~。(^^)
キット・ハリントン氏、”ガンパウダー”という、これまた怖~~い、実際の事件の、時の政府への反乱の主犯役をやっておりまして、そして本人曰く、その主犯である貴族の末裔であるとのことですが!事実は小説より奇なり? (^-^;
続き===
何故かというと、正式な妻がいる男が(あるいは妻がいなくても?)、北方の辺境の地に任務で赴いた時に、土地の女との間に子供が出来た時は、苗字はその北方の辺境の地から取って、スノウと名付けられます。
父親の正式な家名は与えられず、あくまで名無し、北方の辺境の地さん、とか蝦夷地さんという事なのですね。
あ、でもこれはあくまでざっとTVシリーズを見たわたしの見解。原作も読んでないし、ファンサイトも研究していないので、詳細は知りません。
う~~む。北方というと、だいたいにおいて辺境の地という扱い。
北方生まれのわたしはいつも複雑な気持ちになる。。。。(;_;)
でも辺境の地という表現は、相応しいと、思う。。。
あ、そうそう、ラムジー・スノウですよね。 💦
演じたイワン・リオンくんは、いたって爽やかなウエールズ生まれのナイスな若手役者さんです。
ITVのモーニングショーに出演した時の動画なのですが、どうです!?
この彼の耳!
ここにリアルホビット発見??(*‘∀‘)
と言うか、ホビットも裸足で逃げて行きそうなこの耳!
いやあ~~、あの憎っくき仇役、ラムジー・スノウの中の人に、ホビットを発見するとは思いもよりませんでしたっ!!
↑ こちらが、そのホビット族を主役に据えた映画、指輪物語の最終章”The Lord of the Rings: The Return of the King” 指輪物語・王の帰還からの1シーン。
主役のフロド(イライジャ・ウッド)の耳を見て下さいなっ。
ラムジー・スノウの中の人なら特殊メイクなしで、間違いなく、指輪物語のホビット族として抜擢されただろうなあ、と想像してしまいます。 (*^-^*)
それにですね、ゲーム・オブ・スローンズ(以下GOT)見ていて、各所に映画ロード・オブ・ザ・リングを思い起こさせるシーンがあるのですよね。
きっとですよ、監督等、作った人たちは、ピーター・ジャクソン監督の映画ロード・オブ・ザ・リング(以下LOR)のかなりのリスペクターなのではっ!?と推測しました。
1.例えば、GOTでの最強敵ホワイトウォーカーという名のゾンビたちと、LORでフロドたちを襲った、沼の中で戦死して骸骨と化したエルフたちとか。
2.GOTの野人とLORのドワーフたちはちょっと、似ているなあ、と思ったり。
あ、そうだ、憎っくき残虐ラムジー・スノウですが、毎回目を覆っていた残酷シーンが、ここぞという時に出て来なくなりました。
わたしの推測では、普通の視聴者や権力ある視聴者たちから、多大なブーイングが寄せられ、徐々にというより、ぱったりと、その件のシーンは脚本から消されたのではないか、とにらんでおります。
こんな残酷なシーン、何の必要もないでしょうっ!というようなところで、頻出していたので、その回の脚本家は、そういうのが趣味なのかなあ~~と、想像しておりました。(>_<)
スタニス・バラシオンについて
玉座を狙う1人、これまた地味な登場人物スタニスは、王であるロバート・バラシオンの弟。
イギリスのテレビ雑誌(なのにレイディオタイムスとはっ!多分、元はラジオ番組の雑誌だったのでしょうね。。。)RADIO TIMESに掲載された、スタニス・バラシオンの中の人、スティーブン・ディレインのインタビューです。
このドラマは血まみれで強烈過ぎて、自分は趣味じゃない。見ない。と、正直なお答えがつらつらと載っておりました。
確かにこの方の言っている事、わたしの感想ともかなり被るものがありました。
お金の為に出演を引き受けた、とも。
でももちろん、ネガな事ばかり言っている訳ではありません。
(このドラマの巻き起こした世界的現象の事だと思うけど)めったにあることではない、素晴らしいっ!驚異的である、と。
わたしも別にアンチで、残酷で耐えられないとか文句たらたら言っているわけではありません。
このドラマに好きな所はいっぱいあるのですが、どうしてもイヤだったところが、きっとあまりにも強烈だったのでしょう。
なので、最初に言っておきたくなったのですよ。
けっこうツボたっだのは、これまた地味な人物、サー・ダヴォス、またの名を玉葱の騎士とも云う。
前出のスタニス・バラシオンの部下です。
ちょっと、ジャン・レノ風!? (^-^;
90年代映画の中の名作。
今さらながら、すごいインパクトなポスター。
このおっさん、サー・ダヴォス、
意外に良いポジションを毎度陣取っていて、このまま最終回まで生き残っていて欲しい、と密かに願っているのですが。。。シーズン7で生きていたかどうか未確認なんですけどね。
そうだ、これも載せておきたい!!
ハヤカワから、ジョージ・R・R・マーティンの邦訳版がちゃんと出版されておるのですね。
アマゾンのレビューには、訳がラノベ風で、指輪物語の(格調高い)文章に慣れている人には、ムズカシイかも、、、、(;´∀`) などと仰っている方がおりましたが、はてさてどうでしょう。
確かに表紙もラノベ風ですね。。。。(''◇'')
わたくしの世代だとやはりムズカシイ、かもなあ。。。
早速図書館でチェックですね。
それにしても、タイトルがまた良いですね。
氷と炎の歌、とは。
原作も長く壮大なるドラマですが、期待して良いと思います。そしてテレビよりも面白い事を期待して良い、と。(あくまで推測)
最後には、シリーズ中、とても印象的だった、クロージング曲の動画を載っけて終わりたいと思います。
Game of Thrones - The Rains Of Castamere | by The National
しぶい、すてきな歌声。
一体、何者っ!?
(^-^
長文、お付き合いくださり、ありがとうございました。
GOT見ない方には何にもならない記事でしたが。。。。
*ドラマは、健康や体調にくれぐれも留意してご覧下さい。m(._.)m