アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

臆病な旅人ー 旅の思い出 バイヨンヌ2018 11月その2

はい、こんにちは~~(^^)/ バイヨンヌ旅日記のその2ですよ。

去年の11月の話を延々と今頃しているわたくし。。。。

 

フランスのイオン的な?スーパーマーケット、カルフールでは生ハムをベルギーの友人宅へお土産に買いました。

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こ洒落たショッピングエリアにある生ハム屋さん

こういうすてきな専門店では、外からじ~~っと見るだけで、買いませんでした。

(>_<)

まあ、やはりお値段の問題と、こういうお店に入る勇気がないのです。

なんかお店に入るのにいちいち、わたしって、勇気が要るのですよね。

何か高級でお金持ちのイメージ。自分は普段使いじゃない、、、ような。

 

 

外国で見つける日本

もう一つの大きなカルフールは大きな幹線道路沿いなので、そこまでの徒歩の旅も、なんだかつまらないのでした。

 

でも、ひとつ、こんなものをみつけた。

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夢!?なんじゃ、いきなり(=゚ω゚)

確かYAMAHAバイクショップだったと思う。

う~~む、日本の誇っていた、いや今も誇っているであろうオートバイの技術はフランス人に夢を与えるのか!!

 

なんか、ちょっと嬉しいような。(*‘∀‘)

しかしバイクに関しては、全くの門外漢なので、実感湧きませんがな (^-^;

 

こんなものも見つけたな。

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大きなショッピングモールに入っているカルフールでみつけた。

家計簿は、わたしは全くつけていないし、つけなくてもコントロール出来ているつもりなので、縁遠いです。

家計簿って、外貨獲得できるほどの、日本の主要コンテンツだったっけ!?

 

まあ、これはフランス人?ていうか、日本の家計簿からヒントを得て、外国の人が作ったノートなのでしょうけど。

 

大統領も応援! テニスの試合

 

ホテルではなんとなくラベルで選んだ、赤ワイン飲みながら、テレビ見てごろごろしておりました。

 

名前はきいたことある、くらいなダヴィカップなる、テニスの大会が中継されておりました。

どうやら男性テニスのチームによる大会だそうです。

 

ja.wikipedia.org

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負け試合だったが健闘を讃える

確か80年代?に活躍した、テニス選手、ヤニック・ノアがフランスチームのキャプテンやってました。

対するクロアチアにバンバン負けていました。

クロアチアは女性の大統領まで出て来て応援、盛り上がってましたから。

 

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コリンダ・グラバル=キタロヴィッチはクロアチアで初の女性大統領

テニスの試合なんて、真夜中とかだし、メッタに見ないのだけれど。

外国行くと、テレビも楽しみ!

いつもと違うものを見ることが出来る。

 

悲報 エスパドリーユ (>_<)

どうやらこの地方ではエスパドリーユという履物も名産らしい。

カンバス地や木綿で作られ、靴底はジュート縄で出来ているピレネー山脈に起源を持つ履物、なのだが。。。。

頑張って履いてみましたが、全然合いませんでした。

自分て典型的アジア人の偏平足なのだな。。。。と改めて実感。

別に偏平足に文句はないのだけれど、人種的な要素な為に、靴を選ぶことが出来ない!!という経験を珍しくしてしまいました。

お店の人も、なんだか同情気味な様子でしたけど。。。 (´-ω-`)

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確かに細長過ぎる。。。エスパドリーユ

写真はwikiより。

中国人観光客の為に、似非エスパドリーユ作ったりしないのかしら。。。(^^;

 

世は情

 

実は、帰りのバスに乗るまでの時間、ホテルに荷物を預けて、街をまたうろうろしていたのですが、これが困った事に、荷物はホテルの従業員しか入る事の出来ないしっかり鍵のかかった部屋に預けられた、は、良いのですけれど、なんといつもと違ってレセプションの人はいつもの時間に来ない!のでした。

 

さあ、どうしよう、バッグが取り出せない!! (゜_゜)

バスの時間は迫ってくる。

 

ホテルの中にいた人たち、多分お客さんと思える人たちにかたっぱしから、尋ねてみました。

ま、フランスだから、だいたいみんなフランス語、またはスペイン語しか話さないので、自分の窮状を伝えるのにかなり四苦八苦しました。

 

結局、その中の1人のお兄さんが、ホテルのカードに書かれている電話番号に電話をしてくれて、レセプションの人は、まさに、わたしはバス乗り場へと急ぐ為に荷物をホテルに残して100メートルくらい歩きだした時に、レセプションの女性はホテルに到着

し、荷物を取り出してくれました!

 

いや、もう荷物捨てるか~~ (;_;) という決心だったのですが。。。。

良かった。

バスも普通に間に合ったし。

 

人って、どこ行っても親切な人いるんだよね。

てか、みんなフツウに親切。

 

言葉もろくにわからず、荷物置いて帰るしかないかもしれないわたしに、ほんと、お客さんたち、電話してくれたおにいさん、協力してくれました。

 

旅の情が身に染み入りました (=゚ω゚)

 

なんだか受け身で臆病な旅を繰り返しておりますが、それでも出掛けずにはいられない、何かがあるのです。

 

臆病な旅人、今日もゆく! つもり。予定。(''ω'')

いや、出発はきっと、もっと後になってしまうのでしょうが。

 

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