アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

ナポレオン最後の戦い メモリアル1815 ~せっかく行っても頭の中エンスト

お正月にお餅を喉につまらすという一瞬こっけいな響きのシリアスな事故があとを絶たない今日この頃、1月2日です。

 

わたくし一度そういう経験あるんです。いつだったか、今から数年前。

正直、苦しくて、苦しくて、恐かったですね~~。

 

小さい時からこの事故はニュースなどで知ってはいたのですが、いざ自分がそれを経験して、笑いごとではないと知りました。 (''ω'')

 

みなさま、お気をつけくださいね。(>_<)

 

さて、行って来ました、ナポレオン最後の戦いの地、現在は、ベルギーであるワタローのミュージアム メモリアル1815!

 

ナポレオンって、日本人であっても、誰だって一度は聞いた事がある名前ですよね!?(''ω'') 

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なっけからなんとなくカッコいいね。(^^)/

 

全然ナポレオンには詳しくもなんともないのですが、近年リニューアルされ、とても立派になったという事で、現地のお友達のお友達が”行きたい”ということで、わたしも誘ってくれたのですが、そのお友達のお友達ご当人が怪我で行けないという事になり、お友達の車に乗せてもらって、2人で行ってきました。

 

お値段はメモリアル1815館とパノラマ館、農家(ナポ様たち首脳が滞在した場所)がセットになって16ユーロ。

無料の小さいパンフレットは中国語はあったけど、日本語はありませんでした。

そうそう、もう日本語の印刷物作ってもあまり美味しくないのでしょうね。

中国語で書かれたものはけっこう見ましたよ。

 

 

季節外れの為か、館内はかなり閑散としておりました。

 

いきなり、断頭台。。。。(>_<)

ナポレオンと断頭台にどういう関係がっ!!って、思ったら、最初はフランス革命からの歴史の紹介から始まっていました。

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当然、レプリカだと思うのですが、多分サイズは同じだと思います。(ーー;)

恐いですよね。。。断頭台。(>_<)

 

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すみません、何のシーンか憶えてません。。。。(>_<)

 

立派でかっこいい軍人さんたちの姿に見惚れてパチクリと撮ってしまったのですが、あまりの情報量の多さと濃密さに圧倒され、音声ガイドで追ってゆくうちに頭の中が、プスンプスンとポンコツ機械みたいにエンストを起こしていました。。。。(-_-)

 

 

 

フランス側からみただけではなく、敵対するイギリスやオランダ、プロシア、ロシア側からみた展示も充分にあり、複雑な歴史の説明がきちんとされてあります。

 

各国の軍服もふんだんに展示されていて、それは美しくみごとなものでした。

この写真はごくごくごく一部!

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スコットランドの軍服、本当にタータンチェックのキルトスカートなんだっ(・・;)

 

さて一方、パノラマ館では3Dの15分間の”映画”の上映があります。

 

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わたくしの撮って来た写真では迫力が伝わりませんが、巨大スクリーンで見るナポレオン最後の戦いである、ライオンの丘での再現映画は大迫力でした。が、最後にフランスが敗れて終わり、その時、まだ幼い少年兵の力ないドラムを打つ音が、虚しく響き、なんだかわたしはその戦いに何の関係もないのに、ぐったりと疲れてしまいました。(-_-)

 

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戦い敗れた場面 ☝

 

”う~~む、虚しい。(戦いって)とてつもなく虚しい。。。。” (-ω-)

 

まあわたしは、虚無感に捕らわれてしまったけれど、この3Dパノラマ映画は大迫力で見応え充分です。 きっといっぱいお金かかってます。

 

驚くことには、最近でも当時の戦死者の遺骨が出土されるのです。

その頭蓋骨や遺体の全体の骸骨も、立派に展示されていました。

 

戦争で犠牲になったたくさんのお馬さんたちも。。。。

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最後は戦場となったライオンの丘に登って、しばし感慨に浸り、当地を後にしたのでした。

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ヨーロッパ、イギリスには立派な軍事博物館が幾つも幾つもあるのですが、歴史に詳しくないと行っても門外漢すぎて、途方に暮れてしまいます。(ーー;)

 

今回は前日にざっとナポレオンをググったりウィきったりしましたが、所詮付け焼刃でしかなかったのですが、やはり行ってみて良かったと思います。

 

とりあえず1815が、どういう歳だったのか、という事は覚えましたから。(・・;)

 

 

本当に立派で、お金がかかっている博物館で、国?自治体?が力入れているのがびしびし伝わってきます。

 

最初、ここに来ることを、日本人の友人や知り合いに話したら、なんだかちょっと、”何で、あんなところに行くの?”的な感じだったのですが、彼等は、このミュージアムがどんだけ見応えあるかという事を、きっと知らないからなのだと、訪れた後で思いました。

 

http://www.waterloo1815.be/index.php?page=prepare-your-visit


Teaser - Memorial 1815

 

現地の人なら家族で訪れて、歴史の勉強しながら、家族の絆深めたりするのに良い場所なんだろうな、と思いましたよ。(^^)/

ベルギー・フランスへ行きました。2017ーーー まだ続いてます(^^;

 

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ブリュッセルで、お世話になるお家のお猫さまの”ブダ”様です。

もうすっかりおじいちゃんで、悠々スローライフな、仏陀ならず伯爵様、って感じでしょうか。(^^)

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こちらは2歳くらいのまだまだ子供ってこともないのかな!?見かけと違って若さ生意気真っ盛りなLady嬢。

ちょっとうざいけど (^^; 可愛いです。

 

この家に来ると思い切りワンにゃん生活が出来るので、すごい幸せな気分になれます。(^^)

 

☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁

みなさま、(^^)/ 明けましておめでとうございまする。

今年もよろしくでございますね。

 

まったりしたお正月を送っておられるのでしょうか。^_^

 

お題の通り、去年のベルギー・フランス旅、全然書けていなくて、年越ししてしまいました。

 

愚痴と言い訳ですが (^^;

 

旅から帰って来て親宅へ出向き、また自分の部屋に戻ってきてから、すぐ新しい職場に働きに出かけたので、正直、賃労働や雑事に追われる日々で、いかんともし難いですね、自分の自由な時間が著しく欠如する日々を送っているanneでございます。(*_*)

 

記憶がおぼつかなくならないうちに、少しでも何か書いておこうという思いで、指を動かしております。

 

そうだ、4,5時間くらいしか滞在できなかったけど、アントワープの写真を載せたいです。

 

アントワープといえばこちらの方、お馴染みのcenesioさまですね(^.^)/

cenecio.hatenablog.com

 

なんかわたくしごときが僭越ですが、アントワープだなどと(^^;

 

またまたブリュッセル北駅から乗車して、だいたい30から40分くらいだったと思います。

往復で15,20ユーロでした。

後からわかったのですが、鉄道の料金は平日と週末は、なんと違うのですよ。

 

アントワープへ行った日は平日で、翌日は土曜日でゲント(ベルギー第3の都市、南西に位置する。この街の名前、発音にすごく苦労した。。。(>_<) )へ出かけたのだが、なんとお値段が往復10,20ユーロ

多分これは、週末割がこの国にはあるのでしょうね。

ブリュッセルからの距離はそれほど差があるとは思えませんでしたもの。。。

 

 

 

わたしは販売機の買い方をマスターしていないので、いつも駅員さんのいるチケット・オフィスで切符を買います。

多分インターネットでも買えると思うのですが、確かではありません。

 

電車の中では必ずAIとかではなく、人間の駅員さんの切符確認があるので、旅する方はちゃんと切符買うようにしましょうね。(^^;

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こんな感じの車内。心地良い。(^^)

 

と、いうのも実はですね、

わたしは一人旅なので、自分の背後や身辺に常に気を配っているのですが、ある一人の若いアラブ風の男子が、常に近くにいることに気付いたのですよ。

考えすぎかもしれないけど、別に見なり悪いとかではないけど、なんとなく気になりました。

 

車内に乗り込んでみると、やはりその男子、わたしの斜め向かいに座りました。

大丈夫だとは思ったけど、ちょっと気になりました。(・・;)

 

その男子は、”これはアントワープへ行くの?”とわざわざ、一目見て外国人とわかるわたしに聞いて来たので、ますますなんか怪しいかも!? (-ω-)と思ったのだけれど、そのとき、その若いアラブ人風の男子の目が不安気だが優しく光っていたことに気付き、思わずわたしは笑顔で”そうアントワープですよ”と、答えた。

 

わたしって、すごい偏見の持ち主かな~~。。。(・・;)とか思ったのですが、ま、女の一人旅はやはり、小さな一日旅でも不慣れな事、場所ばかりなので、そりゃあ、警戒もするよね。。。なんて。

 

常に警戒している事が多いので、やはり一人旅はしんどくて、なかなか楽しめないけれど、それでも、どうしても!!旅に出たくなってしまうのです。

 

どうしようもなく知らない場所や国への憧れや飢餓感が襲って来て、わたしを警戒だらけでしんどい旅へと追いやるのですよ。(>_<)

 

あ~~、一緒に旅を楽しめる友とか仲間がいたら、どんなに良いだろうかといつもいつも思うものです。(''ω'')

 

で、その若いアラブ風男子は結局、突然何処かへと姿を消したのですが、思い返せば、切符確認の駅員さんがやって来た時だったような気がするのです。

 

推測ですが彼は切符を買わないで電車に乗り込み、駅員さんの目の届かない何処か、例えばトイレとかに姿をくらましたのかな!?などと想像してしまいました。

 

日本みたいに改札がないから、そういう乗客もいるのでしょうねえ。。。

 (*´Д`)

 

駅員さんみていると、若い学生風のお客にはちゃんと”キミは25(26だったかな??)歳以下かな?そうだったら、もっと安い割引の切符があるから、券売機で買わないでチケット・オフィスで駅員に聞いて買った方が良いよ。”なんてちゃんと説明していて、なかなか親切やな~~(^^) と思った。

 

これ、アントワープ中央駅。

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(^^; (*´Д`)

わたしの写真、全然美しくないけど、この駅はちょっとした距離や角度から見るとため息の出るような美しさなのですよね。

 

3年前に初めて訪れたのだけれど、その美しさに驚いたものだなあ。 \(^o^)/

 

そんでわたしはそのアントワープで何をしていたかというと、ひたすら港に沿って歩き、こんなものを見ていたのでした。

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多分もう使われていないもので、ただ残してあるだけだと思うのでですが、港のコンテナクレーン的なものですよね、きっと。(^^;

 

以前イギリスのブリストルへ行った時にも、似たようなものの写真ばかりを撮っていたのですが

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ブリストルアントワープも、歴史に名を残す港湾として大きく栄えてた時代を忍ぶ、このコンテナクレーンが、往時を思い出させてくれる数少ないモニュメントのように、わたしに時の記憶を語りかけてくれたのでした。

 

☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁

 

ベルギーの大きな都市では普通に、銃装備迷彩服の軍人さんが散見されましたが南フランスでは全く見かけなかったですね。

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 ブリュッセル北駅では軍人さんが常に複数名在中していて、見慣れたと思っていたのですが、或る時、複数名ばらばらと現れた時には、一気に血圧があがった自分を覚えました。(>_<)

単に交代の時間か何かだったようでしたが。

 

ブリュッセル北駅は何かと治安が悪い代表のように言われておりましたが、やや二年振りで訪れてみると、地下鉄に入る所の付近にはPAULとかCarrefour Expressとか高級チョコレート屋さんとか出来ていて、小ぎれいになっていた気がします。

 

物乞いの人たちは相変わらずそこいら中にいつもおりましたが。

 

ベルギーで銃をいつも見ていたので、日本に帰った時の雰囲気の変化のギャップがとても大きかったです。

 

銃を持った人は我が国では、確かにみかけないけれど、飲食店の老齢の店主が客に難癖つけられて複数名対1で殴り殺されたり、大都市近辺の中規模都市のベッドタウンの小さなワンルームマンションでいっきに9人の死体が見つかったりする国が果たして平和と言えるのでしょうか。。。。と思うのでした。

 

銃という武器は見えないけれど、目に見えない悪意が常が潜在していると感じます。(>_<)

 

 

 

フランスへのバス旅と南仏のバス。バスを活用しました。その2

なんとまだ前回からしつこく続いているのです。(^^;)

 

2週間くらい軽く時間が経ってしまいますた。。。(^^;

 

さて、一週間くらい過ごしてからに、南フランスからまたブリュッセルに帰ります。

 

帰りはアヴィニョンからブリュッセルへも、結局バス移動することにしました。

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 アヴィニョン、美しい眺めよ。。。(-"-)

 

いやあ、多分ですよ、アヴィニョンからはouigoTGVを予約してパリからブリュッセルに移動する方が賢くて、お金もそれほどかからずに済む方法だと思うのですが、帰りも臆病心が出て、バスで超長距離移動することにしました。(^^;) ww

 

お部屋一緒になった、アリーヌさんからも、さんざんTGVを勧められたのですが、パリでの乗り換えがどうしても心配で。。。地下鉄移動とかやだな、パリは都会、恐い(*_*; とか心配症が例によって出現。荷物重いし。

 

今回、フリックスバスもouibusもアルル近辺からの出発が思うような日にちがなかったので、今回はユーロラインeurolineという長距離バスを使ってみました。

www.eurolines.com

 確か37€だったと思います。

 

20:00アヴィニョン -> 翌06:00パリ

パリで乗り換え

09:00 パリ ー> 13:00ブラッセ

 

また今回もこんな厳しい強行移動です。(^^;) ww

なんの我慢大会!?

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 そのユーロラインなのですが、アヴィニョンからパリまではこの、isi linesというのが使われておりました。

これまたおしゃれでしょ(*^-^*) かわいいでしょ、そう、外見は

この赤と白が逆になったバージョンのバスもあるんですよ。

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 アヴィニョンの長距離バスターミナルです。

 

これがまた、なんか暗いところにあるのです。でも、

もしかしたらシーズン中にみたら、暗いとか思わなかったかもしれませんけど。

 

場所はアヴィニョンの駅を背にして右方向へ歩いてゆけば、簡単にみつけられる場所です。

 

ターミナル内は一応腰掛けるところもあるし、ユーロラインのカウンターもあるし、バスの何かの係や掃除係の人も普通に親切で紳士な人たちだったけれど、なんとなくちょっとうらぶれた雰囲気漂う。。。。(''ω'')

 

それにいきなり、床に直接寝転がっている男の人が一人。(>_<)

 

ドキっとしたが、”いや~~ここはフランスだし、よくあることだよ~~”と、自分を鼓舞しながらバスの発着する場所までいってみました。

 

夜の8時発で、かなり遅い時間なので心中どきどきしながら時間まで過ごしていた、わたくしでした。

 

それで、ユーロラインの乗り方なのですが、ネットで座席予約するときに、何度も、”予約票を紙に印刷して持参するように”という旨の文言が現れました。

 

!。。。。。ちょっと、それって出来るのかな~~旅先だし、とは思ったのですが、わたしの使える手段がバスとしてはユーロラインしか思いつかなかったので、クレジットカードで購入。

 

紙に印刷して持参がどうしても気になったので、検索してみたら、やはり出てきました。

 

予約画面提示だけで、紙印刷していない人は、乗車拒否されかなり困った状態に追い詰められたという記事を、幾つか。

 

しばらくどうしようかともじもじしていたけど、宿泊している巡礼宿の受付の人に話したら、普通に快く無料でプリントアウトしてくれました。

 

今まで、メガバス、フリックスバスに関しては、スマホの予約画面の提示だけで、OKだったのですが、どうやらユーロラインはそれでは乗せてくれない様子。

 

”いまどき紙の印刷チケットなんて、時代遅れじゃないですか?(''ω'')”

 

と、受付のおにいさんに聞いてみたのですが、”今でも印刷物提示しなくてはいけない所はあるよ。”とのお答え。

 

そしてとうとう、パリまでの移動に使われるisi lines乗車のとき、周りを見渡すと、紙印刷を持ってきている人は少ない様子。

 

やはり画面提示をしている人がけっこういる模様。(*_*;

 

わたしが印刷チケットを提示すると、”完璧だね!”と、運転手さんから、なんか褒められた。(^^;)

 

これがパリに着いてからわかることだけれど、パリからブリュッセル間に使われるバスが、正真正銘のユーロラインのロゴの入った大型バス。

 

きっとisi linesというのは、委託、提携をしているのでしょう。

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 車体文字の手前の方に、part of national expressと書かれているのがおわかりでしょうか?

 

このnational expressこそが、イギリス国内ではメガバスなんかが登場するず~~と以前から、安価で便利な移動法として国民から重宝がられていた長距離バスなのです。

 

わたしも随分とお世話になりました。(*^-^*)

 

イギリス国内ではnational expressという名称で、ドーバーを渡って、大陸に入るとそこでは、ユーロラインという名称に変わっていたように記憶しております。

 

多分ですよ、

老舗のnational expressは運転手の組合がしっかりしていて、スマホ画面提示の乗車客の確認という面倒事から、運転手を煩わせない為に客に対して、座席予約の紙の印刷チケット持参の義務化を厳しく実施しているのではないかと、わたしはにらんでいます。(-"-)

 

あくまで推測ですけどね。

 

う~~ん。。。。わたし自身、旅先ということもあり、メガバスではいつも、スマホ画面提示で済ませていませたが、”運転手さん、いちいち大変だよな~~”と、正直、申し訳ない気持ちがいつもあったのですよ。(*_*;

 

タブレットスマホ画面って、なんか妙に光ったりして見づらいし。

 

パリに到着するとユーロライン専用のバスターミナルに到着します。そこでブリュッセルへ向けてバスを乗り換えるのですが、そこではドライバーさんではなく窓口事務員の乗車チケットの確認だったので、みている限りでも、画面提示のみの人はいたようには思えず、ほぼほぼ紙チケットでない限り、バスに乗車できなかったのでは。。。と、後から、やはり横着せず、ちゃんとプリントアウト頼んでおいてよかったなと、おもえましたよ。(^^;

 

ほんと、運転手さんって、重要で大切なお仕事ですよね~~!って、NHKの教育番組”はたらくおじさん”で取材して放送してもらいたいほどですっ!!

 

www2.nhk.or.jp

 

ところで、

わたしは上記に貼り付けた、”はたらくおじさん”としてのオープニングテーマは全く記憶していないのですよね。(''ω'')

 


はたらくおじさん

タンちゃんとペロくんって。。。!???(・_・;)

 

どうやら伊集院光さんがご自身の深夜番組で、”はたらくおじさん”を取り上げて好評を博しているようですよ。(^^;

 


伊集院光 はたらくおじさんのまとめ動画リスト

 

あっ、”はたらくおじさん”って、もう1983年に終わっているのですね。

別なタイトルになって、似た構成の番組としては、なにやら残っていそうな。。。?

 

って、そう、要は、わたくしは、よくお世話になっているバスの運転手さんをとても尊敬しているのです!

 

あのように慎重を要する、多くの人の命を預かる重責な労働は、わたくしのような無芸大食な人間からみると、もはやスーパーマンっ!!(・・;)

 

いつも本当にありがたいと思っております。

 

これからもきっと永らくにお世話になることでしょうよ。(^ω^)

 

忘れておりました。

アヴィニョンにはバス移動の為、たった半日だけのステイなので、荷物を駅とかに預けて観光しようと思ったのですが、やはり、というかコインロッカーまたはクロークのようなものはアヴィニョンには全くありませんでした。

 

いや、アヴィニョンに限らず、フランスの地方駅にはないのでしょうね、きっと。

ブリュッセル北駅にあったのは、しっかりと目撃しました。

 

アヴィニョンのツーリストインフォメーションのおねえさんは、本当に申し訳なさそうにコインロッカーが無い事を教えてくれました。

 

なので、だいたい7kgくらいあるバックパックをしっかりと背負って、アヴィニョン全景を眺められるロジェ・ド・デン公園まで登って登って登ったのでした。(^^;

 

ご苦労さん。

”おだまり、ローズ” !(^^)! ローズのママの先見の明すごいな。母心がスーパー侍女を作った!?

 こんにちは~~(^0_0^)

ずっと無心に読んでいたのですけど。

いや~~、とても良かったので、感想を記録しておきたいのです。

おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想

おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想

 

 図書館に行ったら、推薦図書としてディスプレイされていて、前からちょっと興味があったので、借りてきました。

 

レディ・アスター(19 May 1879 – 2 May 1964)というイギリスで初めて国会議員になった女性に35年間お付きメイドとして仕えたローズが、その日々を綴った読み物です。

 

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レディ・アスター ご本人様(^-^)

 

BBCでドラマにもなってました。

もちろんローズの視点ではないものですけどね。(^^;)

 

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www.amazon.co.uk

 

 

で、本のほうですけど、

本当に本当に面白くって、夢中になって読みました。(*^-^*)

 

忘備録としてここに、どういうお話で、どこが面白く感銘を受けた点かを、記録しておきます。

 

著者ロジーナ・ハリソン嬢は1899年の北イングランドのヨークシャー生まれ。

リポン侯爵所有の土地で、かの有名なファウンテンズ修道院のすぐ近く。

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あ~~憧れのファウンテンズ修道院 (^0_0^) です。

ヘンリー8世の小修道院解散法とその後の争乱により荒れ果て荒廃が進みすが、その廃墟の美しさはロマン主義の芸術家たちを大いに刺激したそうです。

 

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ロマン主義と云へば真っ先に思い出す、詩人のバイロン卿(1788-1824)

ミーハー、すみません <(_ _)>

 

☁☁☁ 話戻って、

リポン侯爵お抱えの石工の父親と、リポン侯爵の住居スタッドリー・ロイヤルの洗濯場メイドをしていた母親の間に生まれました。

 

昔の人たちの生活に興味のあるわたしには、このたった118年前に普通に存在していた”石工”や”洗濯場メイド”なる、今は絶え果てた職業に興味がむくむくと湧いて来たのでした。

あ、(^^;) 石工は、一応、今でも普通にありますよね。歩いているとけっこう、墓石屋さんとか石工屋さんはみかけますね。

 

洗濯場メイド!!

わたし普通に自分で洗濯していて、よく思うんです。スイッチ1つ押すだけの洗濯って、”あ~~、なんて便利で楽なのかしら。。。( ;∀;)”って。

 

ローズのお母様は結婚してからも自宅を作業場にして侯爵の身に着けるものを含めたお屋敷の洗濯物を引き受け、土曜・日曜以外はいつも洗濯物がストーブの周りをとりまいていて、その光景には子供心にうんざりしたそうです。

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ローズは美しい田園地帯で生まれましたが、その当時は幼い子供でさへ、あくせく働くことが生活の大部分を占めていた、そうです。

 

ローズの朝一番の仕事は、焚き付けをくべて火を起こす事

ここ、わたし、けっこう共感しました。ww (^^;)

何故かというと、薪ストーブがデフォのわたしが育った家や現・父親の家でのわたしの仕事もストーブに火を起こす事だからです。

 

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ターシャ・チューダーさんの絵のように、可愛らしい子供たちが暖かいストーブを取り巻く、やさしく美しい光景なら良いのですけどね~~~ (^^;) 実際はほど遠いわ。

 

あ、いや、別に子供の頃は、それはわたしはやりませんでしたが、でも高校生くらいになると、夜のストーブの火起こしはわたくし担当でした。

 

なんだか最初からローズに感情移入し易くなる。(^^;)

 

正直、本題のレディ・アスターとローズの日々の生活諸々ももちろん面白かったけれど、このローズの小さなころの生活・労働のお話も、とても興味あることたくさん書かれておりました。

 

土曜日だけが唯一の入浴の日!というのも日曜日は身ぎれいにして晴れ着を着て、家族揃って教会に出掛けるからです。

 

予想していましたが、肉体労働まみれの毎日で、入浴は週一回だけ

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は~~。。。百年もたたないうちに、世の中はなんてこざっぱりと、身ぎれいになったんざましょう。('ω')

 

(^^;) 実はわたくし、正直言って、あまり入浴とか好きじゃありません。

いや、普通にシャワー浴びたりして、からだは洗いますけど、実はそのからだ洗ったりシャンプーするのが、面倒で。おまけに冬は浴室に入るまでが、寒いし。。。(-ω-)

 

なので、なるべく必要な時しか浴室には脚を運びませんね。

 

あ、でも温泉は別です。温泉はからだ洗う場所じゃないしっ!

温泉大好きです。

これに関しては日本人で良かったって、つくづく思いますもの (^^;)

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でもローズたち、

毎日肉体労働がデフォなこの百年前、やはり普通に、温かいお湯に浸かりからだ洗って、こざっぱりしたかったのでは!?なんて思うんですけど。。。(-"-)

 

あっ、まだまだ色々面白いことがたくさん書いてあったのですが、何故、ローズが貴婦人付きのメイドになったか、またはなれたか、なのですが、当時、ローズのような階級の娘は奉公にあがるのが、当然の時代でした。

 

そして、ローズの叶えたい望み、それは旅行をすること!

 

どうです?なんだかここもわたし、大いに共感しちゃいました。(^^)

 

それを知ったローズの母は、(貴婦人等の)お付きのメイドが一番適しているのではないかと考え、ローズに先ず、フランス語と婦人服の仕立てを身に付けさせることを考えたのです。

 

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どうです、これ!?

なんという先見の明!

 

そうしてローズは週一回のフランス語の個人授業と大きな洋装店へ2年間の見習いをしにいったのです。

 

もちろんその期間は、決して生活が楽ではないローズの家に、ローズは1円もお金を入れることが出来ないばかりか、むしろ費用が嵩んだのです。

 

しかしですよ、やはり良い職業に就くためには、やはり今も昔も教育が大事なのですね。

教育への投資なのです。

 

(>_<) ちょっとここでわたくしが憂慮している問題 ☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁

子供の進学に関しては全て個人負担の我が国では、昨今、子供を進学させる授業料を払えない困窮家庭が増えている、との記事をネット内でよく散見されます。

 

ローズの生きた100年前でさへ、子供の教育を受けさせるため、仕事と家計のやりくりを苦労してなんとかした労働階級の家庭があるのに対して、この科学や文明の発達したといわれ、先進国の仲間入りを果たしたと云われる現代の日本人が、困窮故に子供を学校にやれないとは。

 

それが本当であれば、なんとも嘆かわしく残念な事ですね。(-"-)  以上 ☁☁☁ 

 

あ、もう (^^;) こんなに長くなってしまいました。

肝心のローズがめでたくレディ・アスターお付きのメイドになってからが、たくさんの感銘受ける事柄が記されているのですが、なんだかだらだらとローズの故郷での生活とか書いてしまったので、あ、そうだ、これを書こう。

 

レディ・アスターが現エリザベス女王2世の戴冠式にご出席した時の事。

お付きメイドローズに依ると、正装された奥様の姿はそれはそれは文句なしに絵になっていたけれど、

正装が似合う貴族がほとんどいない とのこと。(^^;)

え¨!?そんなこと云う??(^^;)

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ゲインズバラ 1750頃 ナショナル・ギャラリー蔵

 

 

抜粋します。

特に男性は、正装すると滑稽に見えると思い込んでいるのか、立ち居振る舞いがぎこちなくなり、その結果、実際に間が抜けて見えてしまうのです。

お仕着せ姿の下男があんなふるまいをしたら、二分とせずにリー氏(アスター家のカリスマ執事)に馘を言い渡されていたでしょう。

つまりですよ!

ローズはアスター家でなくても、貴族に仕える下男の方が、はるかに正装姿の立ち居振る舞いが本物の貴族よりも上だと、様になっていると言っているのです!!(^^)! ww

 

wwww (*^▽^*) (^^)v  www

 

う~~ん、現場でず~~っと貴族はおろか王族など身分の高い人たちをそばで見続けていたローズの言う事ですからね。

 

あながち出鱈目とも思えませんね。 ( *´艸`)

 

ローズの労働者階級魂に乾杯🍻 (*^-^*)

 

色々なエピソードがあるのですよ。

 

☁イートン校でボート部の主将を務め、オックスフォード大学ニューカレッジではポロの代表チームに所属した絵に描いたような、英国紳士より英国紳士らしい、実はアメリカ先祖の旦那様アスター子爵。

 

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☁議員党員時は黒のパンプスと黒の床まで届くマントと決まっていたのに、一度だけ赤いワンピースを着ていき下院の物笑いになり、おまけに旦那様まで怒らせてしまったレディ・アスター

 

☁当時3ポンド19シリング6ペンスのマークス・アンド・スペンサーのワンピースが気に入り、ぼろ同然になるまで愛用した事。

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面白いエピソードは山とあります!

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ざっとエピソードを書いただけで、ローズとレディ・アスターの信頼関係の成り立ちなどは触れませんでしたが、ローズが奥様との関係を築くまでは、それはそれは一筋縄ではいかない様々な苦労が、ローズにはあったのです。

 

奥様は、かなり気まぐれで、自分をねぎらう気持ちがなく、サディスティックで辛辣。反論すると嘘つき呼ばわり。

以下抜き書き

下品な言葉こそ使いませんでしたが、大声で怒鳴ったり荒れ狂ったりするご様子は、まるで市場の魚売り女でした。

 

魚売り女!!

 

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魚売り女ですってよっ wwww ( ;∀;) ( *´艸`) 

何これ ww

 

奥様のローズへの態度が徐々に和らいでいったわけではありません。

 

ローズはですね、今でいう、鬱状態に陥ってしまったようですね。まあ、現代人にはお馴染みな抑うつ状態とでもいうのでしょうか!?

 

以下抜粋

わたしは自分の仕事といまの生活について考えはじめました。

思いはやがて自分の子供時代や幼いころの夢、両親がわたしのために払ってくれた努力へと移っていきました。わたしはふたたび故郷の村に、学校に、実家のコテージに、教会に戻り、聖歌隊で歌い、あのころの生活のすばらしさを思っていました。意識的に祈ってはいなかったと思うのですが、ふいに何かが心に触れてきたように感じました。

胸のなかに幸福感と解放感が広がったのです。まるでトランス状態に陥ったかのようでした。わたしは漂うような感覚に身をゆだねました。

 

それからどれくらいの時間が経ったのか、夢見心地が少しずつ薄れ、体の感覚が戻ってきました。わたしは覚醒を早めようとはしませんでした。その感覚はとてもゆったりとした、心地よいものだったからです。やがてわれに返ったとき、わたしは新たな力に満たされているのを感じました。疲労感は消え、ついさっきまで死ぬほどわたしを悩ませていた問題も、いまではささいなことに思えます。ことを悪化させていたのはわたしのほうでした。奥様に踏みつけにされ、打ちのめされるままになっていたのですから。目が覚めてみれば、わたしの仕事ぶりにはなんの問題もありませんでした。間違っていたのは、自分の仕事ぶりと自分自身をけなされたときに、反論せずにいたことだったのです。奥様を見る目も変わっていました。わたしの目に映る奥様は、もはや気難しく意地の悪い人物ではなく、自分なりの方法でわたしを試そうとしている人物でした。

奥様はご自分の理想どおりのお付きメイドを求めていて、そのためにはまずわたしをたたきつぶし、それからご自分の好みに合わせて作り直せばいいと思っていたのです。

・・・・・・・・・・略 奥様がその気なら、こちらにも考えがあります。そしてそれ以降、わたしはやられたらやり返すようになったのです。

 

ちょっとしたスピリチャル体験ですね。ローズは人生で危機に陥った時に度々こういう体験をする人なのかな、と思いました。他にもこういう、スピリチャルな描写があったからです。

 

なんていうか。。。。貴重な体験ですね。(''ω'')

こんなわたしにも参考になる部分ですよ。

 

ありがとうローズ。

 

とても面白かったです。

むかしの人の生活にもし興味あるならば、一読に値しますです (^0_0^)

 

ここで取り敢えず終わらせます。

ご一読ありがとうございました。<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

台風一過。選挙、終わた。('ω')

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外ねこさんのたまちゃん。

この丸まり方、たまりません。(*^-^*) おばあちゃん猫です。

 

 

(^0_0^) こんばんは。 すご~~い台風でしたね。

と、共に選挙も終わりましたね。いやあ~~働きました。

ま、シンプル労働ですけど、忙しかったです。。。。(^^;)

 

開票所では、朝の2時半までかかってしまいました。

いや、開票の人たはさっさと終わって帰ってしまいましたけど、後がね、いろいろとですよね。(^^;)

 

選挙の仕事したのこの人生初めてだったのですけど、正直、超忙しかったです。別に美味しいバイトとは言えませんです。はい。(^^;)

 

わたしたちアルバイトは、別にやることも超シンプル簡単ですけど、今回は選挙当日の予想悪天候と、関心の高さ!?故か、人々の群れもひきもきらずでね~~。

 

トイレ行けない、水分補給も、気が回らないほど後から後から押し寄せる投票者たちに、わたしたち案内係りはアップアップと溺れかけましたけど、押しとどめて用紙記載方法の確認は怠れませんでした。(^^;)

 

でも蓋開けてみると、全国平均投票率は53%強くらい!??

 

朝日新聞に拠ると、期日前投票は過去最高と、出ていました。

 

うむ。('ω') これには、現場で実感出来ました。

news.tv-asahi.co.jp

 

まあ、だいたいわたしの地域でも全国平均よりはちょっと低かったですね。

 

期日前と当日合わせると、地域によって違いはあるかもしれないけれど、例えばわたくしの所では13日間は投票に来る余裕はあったのだから、悪天候など、投票に来ない理由にはなりませんよね。

 

忙しかった期日前投票の日々を考えると、投票率の低さは、何故なのだろうと思ってしまいます。。。('_')

 

その理由としては、関心の低さなのでしょうか??('ω')

 

投票しても何も変わらない!?無意味っしょ!?('_')

 

今繰り広げられている政治屋さんたちの活動は、メディアの報道で茶番に見えてしまう!??( ;∀;)

 

実はわたしはですね、内緒ですけど、ベーシックインカム、(これはBIと略す)この心地良い言葉にだけ釣られて投票してしまいました。

 

みごと沈没でした。(^^;)

 

あ、あとね、わかりにくい国民審査ってあるじゃないですか、最高裁裁判官に続投OKなのか、やめさせたいのか決めるやつ。最後に交付される、うぐいす色の投票用紙のやつです。

 

あれ、ほんと、困るんです。(>_<)

 

最高裁判所って、わたしみたいな一般ショ民に一体どんなふうに関係しているのかわからないし、わかる機会もほとんどないじゃないですか。

 

でも、こんな記事みつけました。

news.yahoo.co.jp

 

ちなみにわたしは今回、国民審査は棄権しました。

いや、この記事読む前でしたけど。

 

正直わからないし、わかろうとして勉強しようにも手間も時間もかかるし、彼らは知ってほしい発信もしていない人たちですからね

 

全~~~たく知らない人たちを信任するのはいやだな、と思ったので、ちゃんと棄権したのです。(-"-)

 

☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁  実はちょっとさびしかったのが、一緒に働いた人たちの中で仲良くなった人がいたのですが、やはり短期アルバイト故に、もう最後に名前も知らずにお別れしてしまったことでした。

 

次の仕事も、なんだか誘ってくれたのですが、わたしも別な予定を決めてしまっていたので。。。(-ω-)

 

思いもよらず、こんな出会いがあると、心が揺れ動きます。

 

せめてラインIDくらい交換しておけば良かった。。。と後悔先に立たずですね。(;_;)

グズなわたくしです。(-"-)

 

☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁   近くを流れる河の水位がどのくらいになったのか、今日はちょっと用事があり、行けなかったのです。いまごろは、ボラの群れが銀色にきらめきながら水間に漂っていて、なんとも好い光景です。

 

 

堀ったはいいけど、蕪・大根どうしよう。。。(''ω'') メンタルヘルスデーと選挙始まる

こんにちは~~(^^;)

実はずっと日記書いていないんですけど、このへんで一篇くらい投稿しておかないと、10日以上経っているし、

 

なんとなく危機意識感じて今日は軽~~く(^^;)投稿します。

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父親の作ったカボチャの写真です。

作ったっていうか、ま、苗植えただけなんですけどね。

 

ハロウィンディスプレイ用のカボチャ、って感じですよね。

 

親の家に行って、ちょっと収穫的な事をやってました。

無駄にたくさんある蕪に大根。

 

もったいないです。

 

どうしたらいいのか困っています。(*''ω''*)

 

ご家庭の家事に長らく従事された方なら、漬物という保存食の王道をお手軽にやってのけるのでしょうけど、う~~ん。。。。(;´・ω・)

 

やったことないし、なんとなく二の足踏んでしまいました。

実際に漬物を作ったとしても、需要はあまりないということもあるし。('_')

 

わたしや姉が自分の家に持ち帰る、または父親がたま~~に出して来て食べる。

 

取り敢えず、畑から掘って来て、少し干してから大根たちはムロに入れました。

 

次に行くまでに、ちゃんと保存状態良く、残ってくれていたら良いけど。。。。(^^;)

 

不器っちょながら漬物っぽいものでも作ろうかしら。。。

 

どうせ、ムロの中で朽ちるのを待つばかりならば、わたしが少々実験的に漬物作っても大丈夫よね(;´・ω・)

 

今日は特に投稿するネタもないな~~と思いながらも、そろそろ今日あたり、1日記くらい投下しないとね、休眠日記になってしまいそうだわ。。。(>_<)

 

ところでやはり父親の物忘れが気になるところですが、しかし負けず劣らず、自分も物忘れ多く感じます。

でもこういうのって、一度”ひどい”と感じだしたら最後。

あらゆる機会を捉えて、物忘れたちが自分に対して、”物忘れ多いだろ~~”、と激しく攻撃してきます。

 

物忘れ弾の投下が絶えなくなる。●~*●~*

 

物忘れたちに付け込まれないように気を引き締めなくっちゃ(>_<)

 

なんせ明日から選挙のアルバイト行くことになっているんだから、

 

物忘れだの、目が見えないだの、耳がよく聴こえないなどと、そんな優雅なことは言っていられないのであ~~る!!(''ω'')

 

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あ、裏の畑の葡萄です。

今年はあまり数はないけれど、少ないながらとても美味しかった。(*^-^*)

ほんとうにほんとに美味しかった!!

 

美味しいワインでも飲みたいものだ。 ^^) _旦~~

 

そうそう、昨日、10月10日は世界メンタルヘルスデー

世界メンタルヘルスデー - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%87%E3%83%BC#.E7.99.BA.E7.A5.A5.E3.81.A8.E7.B5.8C.E9.81.8E

ウィリアム王子、ハリー王子、キャサリン妃が集まり、王室が初めてメンタルヘルスについての口を開く。

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王室として初めて口を開くそうです。初めて!ですよ。

 

メンタルヘルスは、われわれのようなノンキな一般市民よりも、有名人・セレブ・王室などの、より世間からの注目というお節介な嫉妬の目にされされている場所に蔓延るものでありましょう。

 

王子様たちよ、よく言ってくれました。

 

ダイアナ元妃の没後20年、満を持しての王室の動きですが、悩み苦しんだ王子たちの口を通して、当時の大変な局面にあったダイアナさんの一面が浮かんでくるようです。

 

昨年急な死を迎えたキャリー・フィシャーさんも生きていてくれたなら、何か心に残る言葉を言ってくれたかもしれない。。。

 

超有名人の子として生まれた為に、常に常に、知らない人たちから視られていたという子供時代を送った彼女にしかわかり得ない心の病があることでしょう。

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 しばらく田舎にこもっていたので、映画とか行きたいわ。

 

どこか文化的な場所に行きたいわ。

 

それではまた。お元気で皆様。(''ω'')ノ

親の家にまた行ってきます~~(''ω'')ノ

トピック「ダンケルク」について

こにゃにゃちは。('ω') レトロな挨拶で始まります今日の日記。

 

購読している方たちのブログに、高齢者についてのお話なぞ載っておったので、わたしも、親の家へ明日から10日間ほど行くことにしたので、その前に日記の更新することにしました。

www.akane1033.com

 

上記↑、あかねさんのブログですが、こちらは別に高齢者に特化したブログでもなんでもなくて、ただ単純にドイツ人の義理のお父様について書かれておられますが、

ですよ、

なんだか、自分の父親を思わせるような部分が散見されたもので、言及させていただきます。

 

あかねさんのお義父様は、朝も昼も、夜も痩せ細りからだを壊すほど、リフォームをし続ける方で、そしてその息子さんである旦那さんも、大のリフォーム好き、とかで。。。。

 

わたしの父はリフォーム、というか、大工っていうのかしら?、大工の腕を持った何でも屋さん的な人なので、人生これ全てリフォームっていう感じです。

 

で、リフォームだけならまだ良いが、

 

ブルドーザーや重機で、ほぼ一日中遊んでいます。

 

お金の入る仕事とかじゃなくて、だいたい家や倉庫的な建物の修理とか、庭石どけたり、薪を運んだりとか。

 

いや、きっと若い時は仕事で使っていたのだと思いますけどね。

 

まあ、なんですな、趣味なんですよ。遊びです。

 

もう90歳過ぎていますが、去年新しい重機を隣の人から買った時は、触ったことない機種なのに、もともと重機好きだから、すぐに操作の仕方は覚えてました。

 

2年前に亡くなった母もわたしも、そんな父の手伝いをさせられるのが、大嫌いです

 

なんて言うか、扱いが非道いんですよね。

無料(ただ)使ってやれ~~っ(わたしたちを)ていうか、そんな感じなんです。

 

昭和一桁代生まれの男の人たちは、こういう非道い方々が多く散見されるとは聞いておりますが。

愚痴でした。どうも。<(_ _)>

 

 www.jennyjp.win

 

上記↑こちらは、たった一人で高齢のお父様を介護同居なさっている、ジェニーさんのブログです。

昭和一桁代生まれ、とはまさに我らの父親のことで、言い得て妙!まさに父はベンツです!!で、わたしは、というと。。。。う~~む、('_')自転車かな。普通の手コキの、電動とかじゃなくて。

ロールスロイスと言いたいところですが、ここは正直に申告。

 

あ、そうそうベンツとか手動自転車とかって、身体機能のことを例えて言っているのです。

まさに驚異的ですよ。

 

3年位前、車同士の事故を起こしたのですが、車は助手席大破してスクラップ行きになりましたが、本人、肋骨当たりにひびが入ったかもしれませんが、若い救急隊員さんの言う事も聞かず、病院にも行きませんでした。

 

わたしがちょうどその時、家にいて、警察から電話があったので自転車で現場に駆け付けましたが、(車に乗れる人が父以外誰も家にはいないので)普通に父はぴんぴんしていて、救急隊員さんたちが、父が病院行こうとしないので困っておりましたが、わたしも、父が他人の言う事を聞かないのはよく知っているので、”(病院へ)行かなくていいんじゃない。”としか言いませんでした。

 

幸い対向車の方は無事でした。病院へは行ったようでしたが。。。(^^;)

 

なんかわたし、時々思うのですが、父は運(!?)が強い何かに守らているような気がしてならないのです。(>_<)

 

何なんでしょうね~~。

ご先祖様のおかげ?仏様のお慈悲?神のご加護?

 

人の寿命とは、本当に自分では決められません。

わたしが、”あ~~長生きなんてほんっと、したくないっ”って、言うと、父は決まって、”寿命は自分では決められないから”と、唯一言、言うだけです。

 

 

 ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁ ☁☁☁☁🌈

 

あ~~やっとトピックの”ダンケルク”に辿り着きました。(^^;)

 

ま、なんですな、父親がリアルダンケルク世代ですな。(''_'')

でも、映画ダンケルクでいうと、(おそらく)退役軍人のミスタ・ドーソンの息子、またはその友達ジョージ、くらいの年齢でしょうか。

 

兵士になるには、あと4、5年早い感じでした。

スノーグース

スノーグース

 

 

実は前回、映画ダンケルクの感想を書いたら、なんだか満足してしまったので、3回目は観にっていないんですけど、昨日図書館に行ったら、すぐにこの本が、借りてくれとばかりに目の前にありました。

秀逸な動物のお話を書かれる作家さんとして有名な、ポール・ギャリコの作品ですが、実はずっと前に読んでいたけれど、その時はあまりよくわからなかったのです。

今回映画ダンケルクを観て、”やっとこれで、つながった”という思いになりました。

 

イラストを描いたのはイギリス人女性の方で、人間に銃で打たれた雁をみつけ、主人公フィリップのもとに連れてくる少女フリスがとても印象的な表紙の絵本です。

 

映画ダンケルクとどうつながるのかというと、

生まれつきなのかどうかわからないけれど、腕が曲がっていて、背むしの20代後半の男フィリップが主人公なのですが、彼はその障害のあるからだ故に、通常の人間世界からは遠く距離を置いた生活を送っていて、彼が交流し愛するのはもっぱら、住居のある水辺にやってくる渡り鳥たちです。

 

ある日まだ子供のフリスが傷ついた雁をみつけてフィリップのもとに、助けてもらいに連れてきます。

そこからフィリップとフリスの交流が始まるのですが、最後にはフィリップは、買い出しに行った町中で、ダンケルクの浜辺で多くのイギリス兵が、敵の攻撃に追い詰められ、動けなくて困っていることを聞きつけ、やっと7人くらいしか乗れない小さな自家用ヨットで、たった一人でドーバー海峡を越えて救出に向かうのです。

 

フィリップは、ダンケルクの話を聞きつけると、障碍者、不具者である自分はやっとこれで、他人の役に立つことができるのだと、少女フリスが、連れて行って、または危険だから行くのは止めて、と止めるのも聞かず、目をきらきらと輝かせてダンケルクへ颯爽と向かいます。

 

見開きページのイラストが、兵士たちがダンケルクの浜辺で、救援艦を待っているのですが、それが映画を思い出して、なんとも言えなく、自分がダンケルクの浜辺にいるような感覚に引き戻されてしまいました。

 

このお話は1940年のサタデーイブニングポスト(1821年に創刊された米国の週刊誌)に発表されたと書いてありましたから、まさに、ダンケルクの救出があったその時にギャリコ氏は感銘を受け、執筆したということなのでしょうね。

 

 わたしが最初に読んだのは、多分こちらの方↓です。(^-^)

宇野亜喜良さんのイラストが好きだったので、手に取ったのです。

白雁物語(スノー・グース) (偕成社文庫)

白雁物語(スノー・グース) (偕成社文庫)

 

 映画のパンフレット買ったのですが、それには監督さん自身、奥さんとプライベートで自家用船でドーバー海峡を渡った事が、この映画に影響していると仰ってました。

 

19時間かかったそうです!!!(>_<)

 

想像するだけでも怖い~~!!(>_<) (>_<)

 

小さな船でドーバー海峡

わたしだって普通にフェリーで渡るだけで、いつも感慨深い思いに捉われるというのに。(>_<)

 

ダイナモ作戦を基にしたお話にはこのような抒情的な絵本もありますから、映画ダンケルクを観て感銘を受けられた方、興味がありましたが、是非読んでみて下さい。