アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

€6のポテトセットと640円の満腹セットの間のジレンマ('Д')

なんだかお寒い日が続いておりますね。

太陽が出ないと、なんとも調子が出ないというか。。。(>_<)


いや、この関東の冬は充分、太陽がいっぱいで、むしろ暑いと感じる瞬間が多いので、たまには寒い方がよい、とは思うのですが。。。

 

味気ない日常を送っていたので、日記を書きたくても、何も書けない日々が続いていました。

 

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 久々に大都会東京へ、仕事(バイトね)に行って来ました。


しかし、なんですね。

ほんとうに、立派にきれいに派手になってゆくなってゆく、東京よ。


変わったわ~~、東京。


でも、ほんと、いくら表面だけきれいにしてもねえ~~、(-ω-) 

 

という一抹の残念感というか、オリンピックの後、どうするつもりなん?みたいな気持ちに、立派で新しくてきれいな東京に来るたびに感じます。

 

あ~~、でも同じ事を、ロンドンでも思ったなあ~~。

立派で荘厳で新しく、誰からも文句つけようもなく素晴らしく大変身したロンドン、だなあ~~と、

昔の古ぼけてしょぼかったロンドンを懐かしく思い返しました。

 

ま、おばあさんの只の愚痴ですわっ (^^)/

 

ところで、東京に来たので久しぶりに小諸そばに立ち寄りました。

 

www.k-mitsuwa.co.jp

 

貧乏性のわたしには心強い友のような小諸そば

安定の価格帯はわたしをなんとも云えなく、安心させるのです。

 

でもねえ、この価格帯、働いている人たちにとっては、果たして幸せなのでしょうか!?


まるで機械のように、次から次へと押し寄せる客の注文を取る外国人と思える店員さん。


わたしにとっては心強い友である小諸そばでも、働いている人は幸せなのかしら!?

 

この安価な外食チェーンは、この国の誰も幸せにしないわよね。

 

そりゃ、わたしは小諸そばの天丼満腹セット¥640を食べて満腹になって幸せになりますけど、

そういう話ではないのです。

 

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でも、労働するみんなが幸せになる為なら、わたしは小諸そばの満腹セット¥640を諦めますよ。

 

だってね、フランスではこんなのが6ユーロなのですよ!!

 

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6ユーロったら幾らだと思います!?

6✖︎@130円=780円

 

どうしてもトイレに行きたくて入った南西フランスのバイヨンヌバーガーキングのベーコンポテトとカプチーノのセット。


サイズも別に日本のと比べて、大きいとも思えないサイズでした。

むしろ日本サイズと同じ!?


お腹空いた人には、全く不満足な内容。

フランスは外食が高いというけど、バーガーキングも外食と言わせてもらうなら、それはきっと適正価格なのでしょうね。


安いからなのでしょうけど、小さい子供を連れたファミリー層のお客がたくさんおりました。

 

日本でも普通に外食はそこそこ高いと思うけれど、外食チェーンという場所では、人件費入っているの?大丈夫なの?という値段ですよね。

 

何度も言いますけど、わたしみたいな低所得な層には嬉しい限りですけれど、

いいのかなあ~~ (=゚ω゚) なんて思いながらもぐもぐと、ご飯を口に運ぶわたしでした。

 

この国で外食チェーンが高くなってしまったなら、わたしは諦めてお家で何でも作って食べる事にしますよ。


てか、外食チェーン店減っても、大勢に影響は全く無いですね。

 

 

ところで、フランスもファストフード店の機械化が進んでいて、注文は全て機械で頼めます。


フランス語出来る人と、フランス語が出来ない人の為の英語と、二か国語対応の機械です。


 

でも厨房や、厨房で出来てきたバーガーやコーヒーを渡す人はちゃんとした人間で、

それでわたしは自分の番号610番のフランス語を、憶えられました!(^^)/ とさ。

店員さんは笑顔ゼロ円の対応でした。

 

めでたし、めでたし。(∩´∀`)∩