おはようございます (*^^*) と、言ってみる。
自分の部屋で一つだけ自慢できることがあるとすると、なんと、眺めが良いのです。
きれいな景色が広がっているとかでは無いのですけど、ちょっとした高台にあるためか、風通しが良くて、洗濯物が良く乾いて、全体を見渡せる眺めなのです。
う~~む、こう書くと、住環境にはかなり恵まれているのね、とか思ってしまう。(''_'')
って、(^ム^) こういう眺めではなくて、角度や配置的にはこうで、それで建物・家が普通の日本の都会のどこにでもあるようなやつを当てはめてくれれば。
空の青さは、これで良いと思う。
これね、もう本当に若い時、何十年も前に一人で行った、ギリシャのサントリーニ島です。あの時の写真はもう全て手元にありません。
なんか一時期断捨離に異様に凝っていて、写真までかなり、ほとんど断捨ってしまったのですよ~~(^^; 後悔先に立たず。
すてきな思い出も消えてしまった~~。。。。
20代半ば、あの頃、ギリシャの輝く白い建物群と澄み切ったマリンブルーの景色に何故か謎に憧れて、休みを利用して一人で出かけて行きました。
ざくざくと大地を踏みしめ一人で歩いていたところ、上の写真をも~~っと古くボロボロにして、色をもっと薄く褪せた感じにしたピンクのルノーっだったかワーゲンだったのか、記憶が定かではないけれど、打ち捨てられていて、
そのピンクのビートル型の廃車と、タイマー機能を使ってセルフィーしました。
あの時の写真が残っていたらな~~と、本当に惜しい思いです。
当時のフラットメイトのフランス、アヌシー出身の子が、
”この車に前に乗ってたんだよね~~、懐かしいな。この写真ちょうだい。”
と言ったのであげたから、万が一その子がまだその写真を持っていたなら、そのわたしの写真は存在するのだけれど。う~~ん。。。
日曜日の朝は不思議な時間だ。
こんなとりとめのない事が思い出されてしまうよ。
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最近の職場の、出入り口ドア横据え付けの自動販売機付近での会話。
コーヒーを買っていた派遣リーダーさん(すでに定年退職してから派遣とかしているおじさん)に、話しかけた。
わたし:”ずっとこちらに派遣されてらっしゃるんですか?”
リーダーさん:”いや~~、最近だよ~~。ここはね、”
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リーダーさん:”ここは募集しても人が集まらなかったと思うよ。交通費でないし、時給安いでしょ。”
わたし:”時給安くてしかも交通費出さないところ、多いですよ~~(´-ω-`)、前に行ってた所がそうでしたもの。”
リーダーさん:”ここの前の派遣は交通費が出たんだよ~~。でも今回は別な派遣会社に変わったからな~~。この派遣会社は安い金額を入札に提示したからかな?”
と、こんな会話のように、わたしたち一般人は安く安く使われていくようになってます。
スーパーに買いに行っても安く安く売って、安く安く買おうとしていますが、ですよ、
こんな風になんでも安く安くやっていて、そのうち自分まで安く安く買い叩かれるか売られるかしちゃっていて、本物の安い国になってしまいそうです、って既にもう安い国になって、安く買い叩かれていますね。(>_<)
いえ、今頃気付いた訳ではないのですけど、思い立ったので書いてみました。
格差二極化を肌身でびりびり感じながら生きてます。(''_'')
スーパーに行って物の値段そのものは高いとは思わないけど、自分の賃金と比較すると、高いってことになってしまいます。
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そろそろDデイの記念日が近づいていますね。6月の話ですけど。
この前、ユーチューブの音声劣悪な環境で、どうしてもどうしても見たくってプライベートライアンを見たのですけど。辛うじて英語字幕がついてました。
DVDやブルーレイを見られる環境が自分にないため、やむなくユーチューブです。
あ~~やはり映画は映画館に限りますね。(>_<)
映画の神様 (スピルバーグ含む)に申し訳無いと思いつつ、やはり自分の限られた環境の中で最大限の方法を探して映画を見るようにしております。はい。
この映画を見終わった後は、なんとしてもノルマンディー上陸作戦をちゃんと勉強しなくちゃ、と動画、テレビ番組を利用しています。
もう一人の冷静なわたし: あなたの勉強って、動画やテレビをだらだら見ていること
なんだ?(-ω-)
わたし: まあ、それはそれ。。。。(^^;
(あ、ネタバレ含みますよっ(>_<))エンディングのトム・ハンクスの最期がもう感無量でした。
実際はあんなに美しくはないのだろうけど、でもあの撮り方は非常に良かった。
あの最後のシーンを見る為だけに、あの映画はあると言っても良いかもしれない。
トム・ハンクスにとっても映画人生最高のシーンの一つではないかと思われますが。見る側にとってはね。
あ~~興奮して書いているうちに2千文字越しちゃいました。_(._.)_
で、アメリカの軍では当時、複数人兄弟いる中でその中のほとんどが戦死してしまい、生き残った息子が一人いる場合は、途中で生きたままその息子を親元に送り届けるという軍規?決まりがあったようですね。
この映画の内容から推察しました。
それで思い出したのが、我等の父も、似たような事があったのです。
父親は予科練という本物の戦争に行く前に訓練を受ける機関、だけを体験して生還したのですが、(予科練途中で戦争に負けて終わったので)
ある時、予科練生、全員集めれら整列させられた時に、”この中で長男は一歩前へ出ろ”と言われて一歩前へ出たそうです。
実際、父親とその家族(つまりわたしの祖父母)も知らなかったようですが、その頃そこに集まった男性たちはなんと特攻隊へ行かされることになっていたそうです。
そこで長男であった父は特攻隊行きを免れたということです。
ま、父が長男でなかったなら、つまりはここでこうしてのん気にブログを書いているわたしは存在しなかった可能性が大いにあったということですよね。
父親は、つい昨日あったことのように、予科練時代の話を好んでよくします。
ノルマンディー上陸作戦の、オマハビーチ上陸の為の先手を切った若き米兵たちもほぼ特攻隊と言っていいほど、ということを初めて知りました。
ただ、きっとそのマインドがわが国の特攻隊のそれとは違ったのではないかと思います。
推察するに、戦地に赴く若いアメリカ兵たちは、”死んでお国の花と散れ”とは、洗脳されなかったと思うのですよ。
そのあたりの考え方に、キリスト教の教えが深くかかわっているのではないか、と思っています。
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あ、そう言えば、昨夜見つけた映像。ぺたっと貼っておこう。(^^)
ベネディクトさんのシニカルな表現がすごく面白くて。ふふ。2
www.youtube.com
男の子(?)が眠る前に、ベッドタイムストーリーとして、お父さんであるベネディクトさんにお話しをねだるのですが、そのお話とはなんと、2016年アメリカ合衆国大統領選のお話なのでした。(^ム^)
なんか楽しみ。わくわく。