みなさまこんにちは。
最近ブログの設定のところをいじっていて、紹介のところに人生折り返し点過ぎた。。。と書いたのですが、なんだか自分て中年の危機真っ只中にいるな、と思って。
何だか毎日がつまらない、もの足りない、など、徐々に自分が滅びてゆく感がゆっくりと忍んできます。
これを中年の危機と言わずなんと云うのでしょうかっ!
上記、ニート界のエリートで有名なphaさんの日記だけれど、気持ちはとてもよくわかります。
ネットで検索すると多く出てくるのは、40代50代が一番アンハッピーとのことですが、確かにわたしが初めて中年の危機的なものに遭遇したのが40歳くらいだったと思います。
その時は本当に危機的状況で癌ではなかったけれど、放っておけば死ぬと言われた病気にかかり、入院と手術を受けました。
しかしその時は生命存続の危機に陥ったことによって、返ってこんな自分の命でも惜しいと感じたのか、術後の退院後に自分の心とからだのメンテナンスに欠かさない、それこそ人参とりんごのジュース毎日作って飲んだり、野菜中心の食生活送ったり、女医さんの書いた女性の心とからだ的な本とか、ハーブの本とか、スピリチャルとか軽めの心理学の本とか読んだりして、心とからだの健康を保つ研究に余念がありませんでした。
しかし、月日は過ぎて、健康が当たり前な自分にまたまた戻ってゆきます。そうこうするうちに50代へ突入する。
40代の時とはくらべものにならないほどの、からだの様々な部分の劣化に今まさに絶賛直面中!です。
はっきり言って、50代ってしれっとすっ飛ばして、70代、80代のやさしいおばあちゃんに、今すぐなりたいです。
去年旅した時に、宿で同室になった、すてきなおばあちゃまに出会いました。きっと70代だとおもうのですが、アリーヌさんといいます。
人と話す事が大好きで、新しく宿に来た旅人にささやかな料理作って振舞ったり、シャイな感じの受付カウンターにいたアントニーさんから、次の就職先のこと聞きだしたり、情報収集や人心の掌握にも優れ、クリスティーの推理小説の主人公、ミス・マープルみたいだな、と感じました。
スリーピング・マーダー―ミス・マープル最後の事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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わたしには、きっと感謝が足りないのですよ。わかります。
中年の危機だなんだ言わないで、日々自分が生きていることに感謝して過ごすとか色々方法があるとは思うのですが。
あと中年の危機といっても、人によってはそうならない人もいるとは思います。
自分の軸がしっかりしている人、自分の仕事や家庭、取り巻く環境に高い満足度を感じている人とかね。
みんながみんな、わたしみたいに弱い人間で人生に飽いて、中年の危機だなどと、甘えていることは言わないと思います。
アルコール依存症になる人の気持ちがわかります。今は夏間近で暑いからアルコール、ほとんど何も呑みませんけど、冬が怖いですね。
TOKIOの達っちゃん、山口メンバーの事件などは、それこそ中年の危機そのものではないでしょうか!?
まあご本人もそうとう甘いようには、感じますけどね。
おどろきですよね、酔った時の不用心で軽はずみな行いが、自分だけではなくて他のメンバーの人生にまで大きな影響を及ぼして、警察沙汰に!?
すいません↑ この動画、貼っておいて見てません。(^-^; 長いし。
人生には魔の時が訪れます。
その時、魔に滅ばされないようにするにはどうしたらいいんでしょうね。
魔につけいるスキを与えないのは、大切な防御方法です。
あんなに好奇心旺盛で人が好きで、お喋りが好きで愛嬌のある、アリーヌさんみたいなおばあちゃんにはどうしたらなれるの!?
アリーヌさん教えて!
でもわからない。もしかしたら旅が終わって家に帰ったらアリーヌさんはただの気難しくて小うるさい事いう老婆かもしれないし、旅という特別なシチュエーションだからマジックがかかってそう見えたのかもしらない。
こういう時は筋トレでしょうか。
筋トレとかあまりやらないので、何か運動。
フットパスや山歩いたりとかでしょうか。
う~~ん、すでに暑くてあまり外行きたくありません。(''_'')
自分の解決
〇なるべくよけいな事を考えるヒマな時間をつくらず充実した時間を過ごすように努める。
〇信用できる友達(家族)などに、悩みを聞いてもらい、共有する。
〇ちゃんとしたもの(野菜や栄養価のあるもの)を食べるようにする。口から入る食物には思考をコントロールするくらい影響があると言われているので。
〇環境を変えてみる。(旅にゆくとかでも良い)
〇泣くほど感動するものごとに出会う。
けっこうハードル高いですね。(^-^;
とりあえず生命の安全を図る為、いろいろと試行錯誤してみます。
でも真の解決方法は、自分の中にすでに、あるのかもしれません。