ブリュッセルで、お世話になるお家のお猫さまの”ブダ”様です。
もうすっかりおじいちゃんで、悠々スローライフな、仏陀ならず伯爵様、って感じでしょうか。(^^)
こちらは2歳くらいのまだまだ子供ってこともないのかな!?見かけと違って若さ生意気真っ盛りなLady嬢。
ちょっとうざいけど (^^; 可愛いです。
この家に来ると思い切りワンにゃん生活が出来るので、すごい幸せな気分になれます。(^^)
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みなさま、(^^)/ 明けましておめでとうございまする。
今年もよろしくでございますね。
まったりしたお正月を送っておられるのでしょうか。^_^
お題の通り、去年のベルギー・フランス旅、全然書けていなくて、年越ししてしまいました。
愚痴と言い訳ですが (^^;
旅から帰って来て親宅へ出向き、また自分の部屋に戻ってきてから、すぐ新しい職場に働きに出かけたので、正直、賃労働や雑事に追われる日々で、いかんともし難いですね、自分の自由な時間が著しく欠如する日々を送っているanneでございます。(*_*)
記憶がおぼつかなくならないうちに、少しでも何か書いておこうという思いで、指を動かしております。
そうだ、4,5時間くらいしか滞在できなかったけど、アントワープの写真を載せたいです。
アントワープといえばこちらの方、お馴染みのcenesioさまですね(^.^)/
なんかわたくしごときが僭越ですが、アントワープだなどと(^^;
またまたブリュッセル北駅から乗車して、だいたい30から40分くらいだったと思います。
往復で15,20ユーロでした。
後からわかったのですが、鉄道の料金は平日と週末は、なんと違うのですよ。
アントワープへ行った日は平日で、翌日は土曜日でゲント(ベルギー第3の都市、南西に位置する。この街の名前、発音にすごく苦労した。。。(>_<) )へ出かけたのだが、なんとお値段が往復10,20ユーロ!
多分これは、週末割がこの国にはあるのでしょうね。
ブリュッセルからの距離はそれほど差があるとは思えませんでしたもの。。。
わたしは販売機の買い方をマスターしていないので、いつも駅員さんのいるチケット・オフィスで切符を買います。
多分インターネットでも買えると思うのですが、確かではありません。
電車の中では必ずAIとかではなく、人間の駅員さんの切符確認があるので、旅する方はちゃんと切符買うようにしましょうね。(^^;
こんな感じの車内。心地良い。(^^)
と、いうのも実はですね、
わたしは一人旅なので、自分の背後や身辺に常に気を配っているのですが、ある一人の若いアラブ風の男子が、常に近くにいることに気付いたのですよ。
考えすぎかもしれないけど、別に見なり悪いとかではないけど、なんとなく気になりました。
車内に乗り込んでみると、やはりその男子、わたしの斜め向かいに座りました。
大丈夫だとは思ったけど、ちょっと気になりました。(・・;)
その男子は、”これはアントワープへ行くの?”とわざわざ、一目見て外国人とわかるわたしに聞いて来たので、ますますなんか怪しいかも!? (-ω-)と思ったのだけれど、そのとき、その若いアラブ人風の男子の目が不安気だが優しく光っていたことに気付き、思わずわたしは笑顔で”そうアントワープですよ”と、答えた。
わたしって、すごい偏見の持ち主かな~~。。。(・・;)とか思ったのですが、ま、女の一人旅はやはり、小さな一日旅でも不慣れな事、場所ばかりなので、そりゃあ、警戒もするよね。。。なんて。
常に警戒している事が多いので、やはり一人旅はしんどくて、なかなか楽しめないけれど、それでも、どうしても!!旅に出たくなってしまうのです。
どうしようもなく知らない場所や国への憧れや飢餓感が襲って来て、わたしを警戒だらけでしんどい旅へと追いやるのですよ。(>_<)
あ~~、一緒に旅を楽しめる友とか仲間がいたら、どんなに良いだろうかといつもいつも思うものです。(''ω'')
で、その若いアラブ風男子は結局、突然何処かへと姿を消したのですが、思い返せば、切符確認の駅員さんがやって来た時だったような気がするのです。
推測ですが彼は切符を買わないで電車に乗り込み、駅員さんの目の届かない何処か、例えばトイレとかに姿をくらましたのかな!?などと想像してしまいました。
日本みたいに改札がないから、そういう乗客もいるのでしょうねえ。。。
(*´Д`)
駅員さんみていると、若い学生風のお客にはちゃんと”キミは25(26だったかな??)歳以下かな?そうだったら、もっと安い割引の切符があるから、券売機で買わないでチケット・オフィスで駅員に聞いて買った方が良いよ。”なんてちゃんと説明していて、なかなか親切やな~~(^^) と思った。
これ、アントワープ中央駅。
(^^; (*´Д`)
わたしの写真、全然美しくないけど、この駅はちょっとした距離や角度から見るとため息の出るような美しさなのですよね。
3年前に初めて訪れたのだけれど、その美しさに驚いたものだなあ。 \(^o^)/
そんでわたしはそのアントワープで何をしていたかというと、ひたすら港に沿って歩き、こんなものを見ていたのでした。
多分もう使われていないもので、ただ残してあるだけだと思うのでですが、港のコンテナクレーン的なものですよね、きっと。(^^;
以前イギリスのブリストルへ行った時にも、似たようなものの写真ばかりを撮っていたのですが
ブリストルもアントワープも、歴史に名を残す港湾として大きく栄えてた時代を忍ぶ、このコンテナクレーンが、往時を思い出させてくれる数少ないモニュメントのように、わたしに時の記憶を語りかけてくれたのでした。
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ベルギーの大きな都市では普通に、銃装備迷彩服の軍人さんが散見されましたが南フランスでは全く見かけなかったですね。
ブリュッセル北駅では軍人さんが常に複数名在中していて、見慣れたと思っていたのですが、或る時、複数名ばらばらと現れた時には、一気に血圧があがった自分を覚えました。(>_<)
単に交代の時間か何かだったようでしたが。
ブリュッセル北駅は何かと治安が悪い代表のように言われておりましたが、やや二年振りで訪れてみると、地下鉄に入る所の付近にはPAULとかCarrefour Expressとか高級チョコレート屋さんとか出来ていて、小ぎれいになっていた気がします。
物乞いの人たちは相変わらずそこいら中にいつもおりましたが。
ベルギーで銃をいつも見ていたので、日本に帰った時の雰囲気の変化のギャップがとても大きかったです。
銃を持った人は我が国では、確かにみかけないけれど、飲食店の老齢の店主が客に難癖つけられて複数名対1で殴り殺されたり、大都市近辺の中規模都市のベッドタウンの小さなワンルームマンションでいっきに9人の死体が見つかったりする国が果たして平和と言えるのでしょうか。。。。と思うのでした。
銃という武器は見えないけれど、目に見えない悪意が常が潜在していると感じます。(>_<)