どのくらい憧れの地であったでしょう!?
カマルグ!
ついに行ってきますたっ。(^^)/
これ、去年2017年11月の話ですから。
いやあ、ほんと、40年近くは憧れてたんじゃないかすら。。。わたくし。。。(^^;
でもね、行って来たといっても、ツアーです。4時間の。
現地で予約しました。
アルルのツーリストインフォメーションで予約できますよ。
アルルじゃなくても周辺都市、例えばアヴィニョンからとかも予約出来ます。
見ての通り、4時間のツアーで€45でした。
多分、お安い方だと思います。超オフシーズンで、なんと集まったのは4人ですから。
この車じゃないんですけど、乗ったのは(^^;
もちっと小さくて、古い車でした。ま、4人ですからね。(^^;
この写真は後日、近くまで来た時に見かけたので、撮りました。
そうそう、カマルグとは、なんぞやという方の為に。(*^-^*)
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ウィキペディアよりお借りしてきました。↓ m(__)m
カマルグ
カマルグの位置
稲作地帯
カマルグ(Camargue)は、アルルで二又に分岐したローヌ川(グラン・ローヌ、プティ・ローヌ)と地中海に囲まれたフランス南部の三角州地帯。植生上は、東はクロー平野、西はエーグ=モルト、北はボーケールまで拡延して考えることが出来る。カマルグの中心はヴァカレス湖(l'Etang du Vaccarès)であり、海沿いの一帯は複数の塩湖で区切られている。カマルグの一部は、フランスでは珍しい稲作地帯である(ただしその規模は縮小傾向にある)。
なんてウィキさんに丸投げせず、もちっと簡単に言ってみると、ローヌ川の恵みを受けたフランス南部の三角州で湿地帯、動物たちの天国で稲作地帯。特に馬・牛。やっぱり特に馬!
ローヌ川の恵みなのだけれど、それも元を辿ってみるとですね ↓ (^^)/
ウィキペディアよりまたまた引用です。 ↓ (^^;
スイスのサン=ゴタール山塊ローヌ氷河に源を発し、レマン湖を経由して、フランス国内に入る。フランス国内では山脈に沿って大きく迂回しながら流れ、リヨンでソーヌ川を合わせる。南へ流れを転じ、いくつかの支流を合わせ、アルル付近で二手に分かれて三角州地帯のカマルグを形成し地中海に注ぐ。二手に分かれたあとの東側の流れをグラン・ローヌ、西側をプティ・ローヌと呼ぶ。
カマルグの形成はアルプスの恵みを受けているのですね!
って、ウィキのコピペだけで1000文字近く使ってしまいました。。。(>_<)
まあまあ、ウンチクはもういいですから、肝心のお馬さんたちに会ってきましたよ~~! (*‘∀‘)
ガイドさんからお聞きしたお話のメモメモ。
☁白鳥も渡ってくるが、とても凶暴!?なので、ハンターが撃ち殺して数を調整している。
☁カマルグが国立公園になったのは1974年。
☁公園内の沼は年々枯渇していっている。一番深いところでは2メートル。
☁沼に棲む魚をイタリアに輸出しているが、とても高い。
☁カマルグ牛は約600キロあるが、ガイドさんが指さした牛は800キロあるとかっ!!闘牛に使うとのこと。
☁10年前までは鶴はいなかったが、今では冬場は滞在している。
☁去年の夏は暑くて6月に35℃、そして8月には45℃を記録した。
☁カマルグの人口、10万人。
☁イースターから11月までは、観光ガイドの仕事があるが、それ以外はないのでとても深刻である。
等々、たくさんの事を、ガイドのサンドリーヌさんは話してくれたのですが、覚えきれなかった。。。。(^^;
車の中からの撮影。iPhoneではこれで精一杯 (^^;
一番右端がガイドのサンドリーヌさん。オックスフォードから来た夫婦とドイツから来た女の子。
やはりお約束のフラミンゴです。あ~~、iPhoneではやはりこれが限界。。。。(-_-)
サント=マリー=ド=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)のコンビニでお米買ってきました。確か€5でした。
”高くもない”と、ガイドのサンドリーヌさんが言ってたけど。
栄養価高そう!だけど、さてどうやって美味しく調理しようか。。。。(*_*;
cenecioさんが、カマルグの合鴨農法の画像送ってくれました。(^^)/
合鴨農法は除草剤とか農薬使わずに雑草を鴨ちゃんに食べてもらうのですが、最後にはその鴨ちゃんも食すことが、その農法の最終段階なのですよね(^^;
ずっと前に子供用の本で読んだことがあります。
いつも子供用の本に助けられております。
やさしく説明してくれるので、わたしのお頭にはちょうど良いようで。。。(^-^;
ところで40年近くも、このカマルグに憧れ続けた元になったのはですね、そう、これなんです。 (*^^*)
エルトン・ジョンが音楽担当だったとは、TVで見た当時は知りませんでしたが。
センスの良いジャケット。
わたしはCD持っていたのですが、音楽もとても良かったですよ~~。
当時は確かにセンセーショナルなお話。十代の男女が一緒に住み妊娠・出産なんて。。。(^-^;
確か、”わたしは13歳”なんて本もすごい評判を呼びました。
みっ、みつけたっ!!(;^ω^)
私は13歳―総集編 ジョン&ジェーン・ローリングス (1979年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
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多分小学生だったと思うんですけど、ずいぶんと当時は大評判というか、センセーションというか、とにかく世間は大騒ぎだったように思います。(^-^;
そういえば、実写版の本場フランスで撮った映画、ベルサイユのばらも、この頃だったような。。。(^-^;
お母さんが、何処からか映画の招待券をもらったようで、わたしがベルばら大好きだったの知っているから、券をくれたの。一枚。
でもわたしってば、とてもとても見に行きたいのに、見に行くのがとっても恥ずかしかったので、結局行かずに、せっかくの招待券無駄にした、という事があれから何十年経った今でも悔やまれます。。。。(-_-)
そうそう、思春期の感受性強い頃、フレンズという映画をみて、白い馬、フラミンゴ、カマルグ、という映像が頭の中に強烈に焼き付けられたのでした。
美しい土地だけど、やたら暑かったり、強い風(ミストラル)が吹き付けられたりと、過酷な環境ではあるな、と思いましたが、”(それでも)わたしたちはカマルグを愛している。”と言ったガイドのサンドリーヌさんの言葉が印象的だったカマルグ・ツアーでした。
もう一度、戻りたいな。。。。(''ω'')なんて思うわたくしでした。