アンの日記 IKIGAI la raison d’etre 生き甲斐 たまたまフランスで見た絵の中にこのワードがあって、なんか哲学的!とか思っちゃっただけです。

生きることはlost&foundの連続!? やった、人生折り返し点過ぎたし!今話題のアラ50クライシス!?なんてなんのその、のんびり生きてるシングル・時々リモート介護のわたくしの私的ダイアリー&奮闘記です。やっほ~~(^^)/

ずっと憧れだったカマルグへ行ってきました。お馬の楽園!?

どのくらい憧れの地であったでしょう!?

カマルグ!

ついに行ってきますたっ。(^^)/

これ、去年2017年11月の話ですから。

 

いやあ、ほんと、40年近くは憧れてたんじゃないかすら。。。わたくし。。。(^^;

でもね、行って来たといっても、ツアーです。4時間の。

現地で予約しました。

アルルのツーリストインフォメーションで予約できますよ。

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アルルじゃなくても周辺都市、例えばアヴィニョンからとかも予約出来ます。

見ての通り、4時間のツアーで€45でした。

多分、お安い方だと思います。超オフシーズンで、なんと集まったのは4人ですから。

 

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この車じゃないんですけど、乗ったのは(^^;

もちっと小さくて、古い車でした。ま、4人ですからね。(^^;

この写真は後日、近くまで来た時に見かけたので、撮りました。

 

そうそう、カマルグとは、なんぞやという方の為に。(*^-^*)

 

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ウィキペディアよりお借りしてきました。↓ m(__)m

 

カマルグ

 

 

カマルグの位置

稲作地帯
カマルグ(Camargue)は、アルルで二又に分岐したローヌ川(グラン・ローヌ、プティ・ローヌ)と地中海に囲まれたフランス南部の三角州地帯。植生上は、東はクロー平野、西はエーグ=モルト、北はボーケールまで拡延して考えることが出来る。カマルグの中心はヴァカレス湖(l'Etang du Vaccarès)であり、海沿いの一帯は複数の塩湖で区切られている。カマルグの一部は、フランスでは珍しい稲作地帯である(ただしその規模は縮小傾向にある)。

 

なんてウィキさんに丸投げせず、もちっと簡単に言ってみると、ローヌ川の恵みを受けたフランス南部の三角州湿地帯動物たちの天国で稲作地帯。特に馬・牛。やっぱり特に馬!

 

ローヌ川の恵みなのだけれど、それも元を辿ってみるとですね ↓ (^^)/

 

ウィキペディアよりまたまた引用です。 ↓  (^^;

 

ローヌ川

スイスのサン=ゴタール山塊ローヌ氷河に源を発し、レマン湖を経由して、フランス国内に入る。フランス国内では山脈に沿って大きく迂回しながら流れ、リヨンでソーヌ川を合わせる。南へ流れを転じ、いくつかの支流を合わせ、アルル付近で二手に分かれて三角州地帯のカマルグを形成し地中海に注ぐ。二手に分かれたあとの東側の流れをグラン・ローヌ、西側をプティ・ローヌと呼ぶ。

 

カマルグの形成はアルプスの恵みを受けているのですね!

 

って、ウィキのコピペだけで1000文字近く使ってしまいました。。。(>_<)

 

まあまあ、ウンチクはもういいですから、肝心のお馬さんたちに会ってきましたよ~~! (*‘∀‘)

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ガイドさんからお聞きしたお話のメモメモ。

白鳥も渡ってくるが、とても凶暴!?なので、ハンターが撃ち殺して数を調整している。

 

カマルグが国立公園になったのは1974年。

 

公園内の沼は年々枯渇していっている。一番深いところでは2メートル。

 

☁沼に棲む魚をイタリアに輸出しているが、とても高い。

 

☁カマルグ牛は約600キロあるが、ガイドさんが指さした牛は800キロあるとかっ!!闘牛に使うとのこと。

 

☁10年前までは鶴はいなかったが、今では冬場は滞在している。

 

☁去年の夏は暑くて6月に35℃、そして8月には45℃を記録した。

 

☁カマルグの人口、10万人。

 

イースターから11月までは、観光ガイドの仕事があるが、それ以外はないのでとても深刻である。

 

等々、たくさんの事を、ガイドのサンドリーヌさんは話してくれたのですが、覚えきれなかった。。。。(^^;

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 車の中からの撮影。iPhoneではこれで精一杯 (^^;

 

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一番右端がガイドのサンドリーヌさん。オックスフォードから来た夫婦とドイツから来た女の子。

 

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やはりお約束のフラミンゴです。あ~~、iPhoneではやはりこれが限界。。。。(-_-)

 

サント=マリー=ド=ラ=メール(Saintes-Maries-de-la-Mer)のコンビニでお米買ってきました。確か€5でした。

 

”高くもない”と、ガイドのサンドリーヌさんが言ってたけど。

栄養価高そう!だけど、さてどうやって美味しく調理しようか。。。。(*_*;

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cenecioさんが、カマルグの合鴨農法の画像送ってくれました。(^^)/

cenecio.hatenablog.com

www.youtube.com

 合鴨農法は除草剤とか農薬使わずに雑草を鴨ちゃんに食べてもらうのですが、最後にはその鴨ちゃんも食すことが、その農法の最終段階なのですよね(^^;

ずっと前に子供用の本で読んだことがあります。

いつも子供用の本に助けられております。

やさしく説明してくれるので、わたしのお頭にはちょうど良いようで。。。(^-^;

 

ところで40年近くも、このカマルグに憧れ続けた元になったのはですね、そう、これなんです。 (*^^*)

 

フレンズ ポールとミシェル [DVD]

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エルトン・ジョンが音楽担当だったとは、TVで見た当時は知りませんでしたが。

センスの良いジャケット。

わたしはCD持っていたのですが、音楽もとても良かったですよ~~。

 

フレンズ[LPレコード 12inch]

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 当時は確かにセンセーショナルなお話。十代の男女が一緒に住み妊娠・出産なんて。。。(^-^;

確か、”わたしは13歳”なんて本もすごい評判を呼びました。

 

みっ、みつけたっ!!(;^ω^)

  私は13歳―総集編 ジョン&ジェーン・ローリングス (1979年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)

 多分小学生だったと思うんですけど、ずいぶんと当時は大評判というか、センセーションというか、とにかく世間は大騒ぎだったように思います。(^-^;

 

そういえば、実写版の本場フランスで撮った映画、ベルサイユのばらも、この頃だったような。。。(^-^;

 

ベルサイユのばら デジタルリマスター版 [Blu-ray]
 

 お母さんが、何処からか映画の招待券をもらったようで、わたしがベルばら大好きだったの知っているから、券をくれたの。一枚。

 

でもわたしってば、とてもとても見に行きたいのに、見に行くのがとっても恥ずかしかったので、結局行かずに、せっかくの招待券無駄にした、という事があれから何十年経った今でも悔やまれます。。。。(-_-)

 

そうそう、思春期の感受性強い頃、フレンズという映画をみて、白い馬、フラミンゴ、カマルグ、という映像が頭の中に強烈に焼き付けられたのでした。

 

美しい土地だけど、やたら暑かったり、強い風(ミストラル)が吹き付けられたりと、過酷な環境ではあるな、と思いましたが、”(それでも)わたしたちはカマルグを愛している。”と言ったガイドのサンドリーヌさんの言葉が印象的だったカマルグ・ツアーでした。

 

もう一度、戻りたいな。。。。(''ω'')なんて思うわたくしでした。

寒波に見舞われた今年の冬でしたね。凍死者も!人々は凍えたか?

昨日(3/3)書きましたから。(^-^;

 

🌈☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️☁️

 

3月3日の桃の節句です。

桃の節句などという洒落た名前のつけられた本日、皆様はいかがお過ごしの事でせうか。(''_'')

今年はとても寒かったですよね。(>_<) (>_<)

なんとか大寒波の冬を日本は乗り切ったとお思いでしょうが、かたや北海道の方ではこのようなニュースが。。。(-ω-)

 

headlines.yahoo.co.jp

もう天気は回復したそうですが、雪国は厳しいです。

そういうわたくしはその国の出身。

わたくしは雪とかって、大の苦手ですっ、てか、嫌いです。イヤです。怖いです。

雪から逃げて生きてます。(>_<)

 

というか、せっかく逃げてもいまだに親が雪深い所で生活しているので、雪と縁が切れてない状態です。

 

なので、雪の降らない地方出身者で、雪景色に浪漫抱いたり、たまに降った雪に嬉しそうにはしゃぐ人とかって見ると、殺意抱いたりします。(穏やかじゃない性格ですよね、わたくし。。。(^^; )

 

欧州でもこのような報道が。。。。

headlines.yahoo.co.jp

多くのホームレスたちが犠牲になったようです。

またホームレスの話かい?って感じ?でしょうが、前回日記に書いた、ホームレスおじさんについてですが、その後、わたくし、地元の支援団体の方に辿り着き、支援を求めてみました。

その支援団体の方は、後でみつけましたが、インターネットでも記事になっていて、その業界!?では長い貢献と実績のある方で、借りにAさんとお呼びしておきます。

なんだかんだあり、1週間後くらいにわたしを含め3人で会い、その場ではそのホームレスさん、仮に山田さんとお呼びしておきましょう、山田さんは支援を受ける為に支援団体のある事務所まで〇月〇日の赴くということになったのですが、結果を申し上げると、結局山田さんは、支援事務所には行きませんでした。

 

やはりそういう方(ホームレス状態)には一口では言えないような様々な事情があるようで、困窮しているー>保護を受ける、という単純な訳にはいかないようです。

 

すでにAさんと山田さんは面識はあるようでした。

まあ、ホームレスと支援団体界隈など狭いものでしょうから、当然と言えば、当然なのでしょう。

 

あと、わたしが山田さんを見かけた当初は本当に、みじめで悲しく見えたので、私自身が、そういうみじめで、悲しい人の姿をもうみたくないというエゴから来た気持ちが、山田さんを早く保護に追いやろうとして、ちょっと焦ったのだと思います。

そうなんです、わたしのエゴなのですよ。

 

ま、ホームレスとは、究極の自由人とも言えますから、受けられる援助を、そうそう簡単に受け入れたりはしないというところも、どこまでも自由な気質の人たちの特質なのかもしれません。

 

でもこういう事を書くと、わたしなどは、”社会のダニを救おうとしている!”と、糾弾されるかも。。。。と、思いながら書いてます。

  

ホームレスを社会のダニと、とても嫌な言葉ですが、わたしが思っているのではなく、そう考えている人たちが少なくはないのでは?という事です。

 

ま、こんな弱小ダイアリー、読む人は限られておりますけど。。。。(^^;

 

それにしても、受けられる援助を受けずに路上生活を続けるなど、どんな事情があるにせよ、わたしには、とうてい無理です。

自分の安全な住処でさへ、寒くて寒くて仕方ないというのに。。。。

ま、でも、来月になったら、支援を受ける気持ちがある、とは仰ってはおりました。

それもどうなるのやら。。。。(^^;

なるべく受ける気持ちになってくれる事を期待してます。

 

その後、わたしが山田さんを見かけたときは、前回よりはこざっぱりしていて、少し元気そうになったように見えました。

 

きっと施設で入浴、洗濯などしたのでしょうか。

お話の仕方はとても元気な様子です。

 

支援団体のAさんに初めてお会いした時、(不潔状態である)山田さんが座っているベンチの隣にすぐにぴったりと腰掛けて、同じ目線で話始めました。

わたしは、”ああ、この人は本物だな。”(この支援の仕事をまやかしなどなく、やっている人だな。)と、すぐに感じました。

腰が引けているわたしとは、大違いで。。。。(^^;

 

headlines.yahoo.co.jp

 

この、フランスで設置された避寒シェルター!?イグルー、を考え、開発した人にノーベル賞上げて欲しいです♪ ♬

旅にこういうの携帯出来たら、良いかな?なんて思いました。

画像では普通に携帯不可能な大きさですけどね。(^^;

 

 

ちょっと、こんな、楽しそうな映像もありました。

雪合戦、わたしも、子供の頃はよくやったなあ~~(^^)/

www.afpbb.com

 

 

 

週末スーパーの戦利品

 

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お買い得商品の戦利品です。

いまごろボジョレーヌーボー!?

600円でした。安いの?高いの?

軽くて飲みやすい、軽やかな味。チリワインのPUDAを思わせるような!

 

バナナ50円。これこそ最高のコスパではっ!

安くて栄養価の高いはバナナは、わたくしの常備食です。(^^)/

 

鶏もつ煮

ところで。。。。

週5日で働いていると、身体に疲れが溜まります。。。。(´-ω-`)

そんなとき、とても気になり、試してみたのが、これですっ。

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写真はお店ですが、自分で鶏もつ煮込みを作ってみました

とても美味しくって、しかもなんだか身体の調子がとっても良いのですっ!

 

鶏もつ、たまたまスーパーに売っておりました。

美味しくて栄養価が高いけど、値段は安いですよ!と、周囲の人々に力説しても、

 

”どうしても、食べられないわ~~” (>_<) と、言われちゃいますけどね。

 

歳とると、つくづく身体が資本だな~~と、感じる今日この頃なのでしたっ。

 

(-ω-)/ それでは、またお会いしましょう。

 

  

 

 

 

 

英国に孤独担当大臣誕生!? (・_・;)やっぱりイギリス人って。。。

www.nhk.or.j

 

 

今頃知ったわたくしですが、これまた驚きましたが、さもありなん!ですよ。(・_・;)

NHKのオンラインラジオの”らじるらじる”で知りました。

しかも今頃。

 

う~~ん、それを知ったとき、なんとも身につまされる感がわたくしを覆いました。

いやあ、イギリス人って、日本人と似てるとこあるって、時々思うことあるけれど、なんていうんですか、先進国の孤独を背負ってる感が、イギリスにはひしめいておりますなあ~~(''_'')

 

いやあ、日本は西洋のそれと比べると、先進国という枠には、正確には入っていないと思っているのですが。表面だけはその体裁を保とうと必死なようですが、実際はかけ離れているように思えます。(-_-)

 

いやあ、よくやった!と言いたいんですけど。

 

イギリス人は多分、日本人と違うところは、孤独な人も声を上げる率が高いということなのでしょう。

 

ちゃんと孤独と向き合うイギリス人ですね。

 

日本人の場合は、他人目線社会ですから、家庭の恥は外に漏らさないとかいう風習があって、困った事情が発生していたとしても、なかなか他人には話さないところが多いと思う。

故に他者の支援・助け必要なのに、言わないので、誰もわからない。誰もわからないので、助けようがない、がぐるぐる循環するのではないかと。

www.theguardian.com

 

日本にもそれに似たお役所が出来ないでしょうかね。

国任せにするわけではないけれど、もはや国の介入が必要なほどの深刻な状況になっているのが実情ではないでしょうか。

 

 

まあ、でもね、家庭の事情というのは様々ですから、何でもかんでも他者に助けてと言って明かす訳にはいかないけれど、家庭の中だけでは閉塞感漂う感多い場合があります。

 

他人が何をしてくれるわけでもないけれども、少なくとも孤独な人に手を指し伸べるお国の機関があるなら、連絡してみようかなという気になる人がいて、少しは気が楽になるかもしれません。

www.asahi.com

 

なんてもかんでもヨーロッパ・イギリスsugeeeee!! という訳ではありませんが、困っている人が目の前にいたら、手を差し伸べるところは、やはりキリスト教の教えが基本になっているヨーロッパ・イギリスの方が、遥かに上を行っているとわたしは感じますがな。(''ω'')

 

☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁☁ 🌈

 

今日の一冊。

突然出来たコーナー、今日の一冊。(^^)/

なつかしの70年代少女漫画。

千明初美先生の復刊ドットコムから出版された一冊です。

 

千明初美(ちぎらはつみ)作品集『ちひろのお城』

千明初美(ちぎらはつみ)作品集『ちひろのお城』

 

 わたくしも小中学生の頃は本当にりぼんっ子でした。

 

そのわたくしがりぼんっ子だった当時活躍されていた漫画家さんなのですが、正直わたくしはそれほどこの先生の作品は地味って思っていて、それほどでもなかったのです。

 

しかし却って今読むと、なんと味わいのある佳い話しを書く人なのだ!と再認識させられました。

とても絵に味わいがある。さりげなくて自然体ですらすらっとした軽いタッチでありながらもしっかりと登場人物を老若男女描き分けています。

つくづく天才であったのだな、と。。。

 

 

旅に出る理由とホームレスの人を見かけて気になった話

 旅人 ボロボロ

 

いつも気になる事の一つなのですが、ホームレスの人たちの存在です。

気にしていたらきりが無いといえるほど、海外の旅行先ではホームレスの人たちがいますよね。

 

今回は、一番ショックを受けたのはアビニョンの女性ホームレスでした。

 

今回行った、エクス・アン・プロヴァンス、アルル、アビニョンの中では一番ホームレスが目立った気がします。しかも女性の割合が幾ばくか多いのです。

ホームレスといえば男性と思われているのでしょうが、アビニョンのでは女性が目立ったのです。

 

せっかく旅行をしていてもホームレスの人たちをみると悲しくなり、気が削がれます。

 

って、別に、ホームレスを見て悲しくなり、わたしって優しいでしょって言いたい訳ではなくて、いちいち悲惨な様子を受け取っていては先に進めないので、それはそれ、として流されない精神面の訓練をする必要があるのでは、とは思っています。

 

実際の自分の生活圏でも、ホームレスの人を、多くはみかけないのですが、ある特定の人を見かけるようになりました。

いつも人目を避けるように下を向いてじっとベンチに腰かけているか、駅ビルの中の隅に佇んでいます。
その人に誰かが声かけているところとか、一度も見かけたことがないし、一度食べ物あげたとしても、毎回してあげられるわけでもないし。。。。とか思います。

 

こんなに寒いのに、一体どうやって夜をしのいだり、食べ物を調達しているのだろう、とついつい考えてしまいます。

 

ある時、あまりに気の毒に見えたので、意を決して買ったおにぎり!(例のおにぎり屋さん、といってもわたくしのダイアリーを読んでくださっている方はご存知かと思うのですが、いつも買う個人経営の小さなおにぎり屋さんです。))を差し入れました。

 

しかしお話などをする勇気がわたしにはなく、ご本人さまの希望が何なのかは把握できていません。

 でも喜んで受け取ってくれるので、思い切っておにぎりを渡して良かったと思いましたが、いつも通る駅ですが、わたしもしがない期間限定アルバイト低所得独身者なので、毎日毎日はできません。

だいたい一人の人間に出来ることなんて、限られていますから。(;´∀`)

 

それで生活困窮者の自立支援とはどうすれば良いのか検索してみましたが、実際にはホームレスを支援する団体は、少ないという事が、こんな大都会に自分は暮らしているのに!という事が判明しました。

 

www.npomoyai.or.jp

 

特定非営利活動法人 TENOHASI – 池袋で、ホームレス状態の方々と出会い、つながり、安心できる生活を取り戻すお手伝いしています。私たちのつないだ手に、あなたの「手」も添えてくださいませんか?

http://tenohasi.org/

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が、どうにか検索で探して、ただいまとある支援団体さんに相談しておりますが、果たしてどうなりますやら。。。。(・_・;)

 

東京はやはり分母が大きいので、有名な団体さんが幾つかはありますが、周辺大都市だとそれほどでもないのですよね。

 

ああ、そうだ。旅に出る理由なのですが、なんといいますか、生来の性質のせいもあるのでしょうが、同じ生活をしていると心の中にゴミがどんどん溜まっていって、心もからだもどんよりとしてきます。

 

まあ、よく言う所謂心とからだの洗濯でしょうかね。

その方法は、わたくしにはしか思いつきません。

で、今回の旅で最も惹きつけられたのは、ローヌ河なんです。

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 この写真じゃそれほど惹きつけられた訳が伝わってきませんね。(^^;

 

しかし、アルルの駅に来て、その付近にあるローヌ河を見た時の、あのなんとも言えない気持ち!

目の前に大きく広がる、ただただ大きいだけのローヌ河の佇まい。

感無量とはこのことを云うのでしょうか。

 

こんなに大きな河を見たのは、もしかしたら人生で初めてなのかもしれません。

とにかくアルルのローヌ河にとてつもなく心惹かれました。

アルルに居る間は毎日毎日ローヌ河に会いに行きましたから。

 

アヴィニョンから見たローヌ河はそれほどでもなかったですよ。

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世間の皆様は三連休でございますね。(^^)

心もからだもゆっくり休めてくださいませ。

 

それではまた。(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

労働者目線でのcocosのモーニングバフェの感想です。(^^;

いやあ、良かったですっ!!(^^)

 

お得でお腹いっぱい食べられて、ありがとう、ココス様!(^^)/

 

実は住んでいる地域から2㎞ほど行くと、ココスがあって、大きな字でモーニングバフェ(ビュッフェだったかな?)平日680円(税抜き)と、書かれていて通るたびにいつも気になっていたのです。土日祝はプラス100円とのこと。(''ω'')

 

基本はいつも自炊で一応栄養とか考えながら作るので、あまり外食はしないのですが、一度に何種類も食べられるバフェがわたしは、大好物で、こういうのをみると心躍り、わくわくするんです。(^^)

 

”ま~~た、安価な労働者をこき使った日本の外食産業に加担するのも、なんだなあ。。。”と思いつつも、背に腹は変えられないのが、わたくしです。(;´∀`)

 

いやしくて、失礼あそばせ。。。。 www (^^;

 

この前、またcocosの場所を偶然通りかかり、時間は9時ころ、行くつもりなく軽くバナナとかコーヒーとか飲んできていて少し迷ったけれど、思い切って、入場。

 

意外と空いてました。

9時という時間のせい?ラストオーダーまであと1時間だから?例年と比べていつになく寒い日が続くから?とは思いましたが、空いていて、居易そうだなっとホッとしました。

 

ジャン!

 

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まあ、こんな感じです。(^ω^)

 

わたしが特に感銘を受けたのは、お茶の種類が豊富だということ!!

と、いいながらルイボスティーしか飲まなかったのですが。

 

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茶葉が置いてあって、ガラス製のポットでお好みに応じて飲む方式です。

お茶の種類は物覚えが良くないので、あれなんですが(;´∀`)

イチゴ、ライチ、ケニア、ルイボス、ニルギリ、緑、アップル、う~~ん、多分12~15種くらいはあったように思います。(^^;

 

お茶の種類に感動したので、ここは食後のティータイムに快適な過ごし方を持っている方は良いでしょう。(^^;

 

 

ステキな景色とかはなかったので、お茶の時間はそこそこにしました。

 

パンも数種類ありましたが、今回はパンはなんとなくパスしました。

保温機の中にある揚げ物系の、ポテト、ウインナー、パスタ、焼きそばスクランブルエッグ、コロッケ、フライドシシャモ、などからまず選びました。

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最近、お魚を食べていなかったので、まあ油はちょっと、あれですけど揚げシシャモを喜んでいただきました。(^^;

 

お魚で、タラ食べたいなあなんて思っていても、輸入物でもけっこうお高いですものね、スーパーとか行くと。

 

多分日替わりなのでしょうけど、味噌トマトスープのラーメンというのがあったので、これも喜んでいただきました。(^^;

 

日本の朝食には代表的な納豆&生卵かけご飯、これも喜んでいただきました。

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筍だけが具の、炊き込みご飯があり、炊き込みご飯大好物のわたしには、嬉しかったです。(^^)/

 

サラダバーは、春雨、オクラ、海藻、カット野菜的なキャベツ?とかあり、わたしは海藻に目が無いので、春雨と海藻を集中的に食べました。(^^)

 

定番のカレーも少量を2回くらいいただきました。

 

それでお客さん層はですね、圧倒的に”(わたしのように)”一人””で来ている人たちがほとんど!

ファミリーとか友達同士、カップルで来ていて賑わって~~とかいう雰囲気とは真逆な雰囲気で、なんていうか、ワーキングプア的な人たちかなあ。。。(^^;という感じでした。年金暮らしとか!?(と、また勝手な妄想のような推測!?)

服装とか雰囲気とかで。(自分も?)

 

ま、そのココスのある場所は、この市ではホームレスの多い街に隣席しているので、そのせいもあるのかな。。。!?とか連想してしまいました。

 

まあね、(確か)734円でお腹いっぱい食べれて、時間制限なくゆったり出来るなんて、夢のような場所ですよね!?

 

日本の隅っこ暮らしの一労働者としては、朝の貴重な時間を大変堪能させていただきましたよ。

 

次の平日お休みの日も来て、ゆっくりしようかなあ~~(^ω^)なんて考えております。

 

 

www.cocos-jpn.co.jp

 

過当競争とおにぎり屋さんに思う。

おにぎり大好きです。

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主に、お店、またはお母さんとか誰かの手作りコンビニ以外のおにぎりを指します。

 

昨年から短期の新しい職場に通うようになってから、その職場付近に小さなおにぎり屋さんをみつけました。

 

昔から、売っているおにぎりが大好きなもので、早速初日からお昼ご飯として買ってみました。

 

なかなか美味しいのでその後も、わたくしの気になる存在のお店として、毎日チェックするようになり、週5日通う中3回はその小さなおにぎり屋さんで、帰りは買って帰るようになりました。

 

買って帰って、晩御飯の主食として食べるのです。

普通おにぎりって、ディナーとしては、普遍的ではないでしょうね。(^^;

ま、それはそれ。。。。(^^)/

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わたしが帰る夕方時間帯にはだいたい定価ではなく、税込み一律100円にしている事が多く、それもあって、わたしの買う頻度はけっこう高く、そこの主人にとっては、わたしはすっかりお馴染みさんになってしまいました。(・・;)

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売っているものは、メインのおにぎりの他、揚げ物系総菜、ヤ〇ザキのこれまた100円以下のみたらし団子、そして、何故か何故かアウトレット的なカステラ!!

 

わたしはその中ではほぼおにぎり以外は買いません。

味も様々なものがあり、たらこをメインにした高菜、マヨネーズ、焼き、チーズなどと組み合わせているもの。シーチキン、エビ、牛肉、鶏唐揚げ、スタンダードな梅等、盛り沢山に種類も揃っています。

 

わたしはいつもいつも、ほぼ飽きもせず、毎回わくわくしながら買い求めているのです。

しかし、しかしですよ、いつもながら思うのです。

こんなに安くていいの!??? (・・;) (>_<)

なんか申し訳ないような。。。。(;´∀`) m(__)m

 

とっても美味しいし、ボリュームもあるし。。。。(;´∀`)

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夕方5時の時点で、かなりってどのくらいと表現して良いのかなんなのですが、わりと売れ残っております。

それとも売れ残り承知で多めにつくるのか。。。。(ーー;)

 

デフレの世の中です。

過当競争の世の中です。

 

確かにおにぎりメインの小さな個人経営のお店、これで儲けはあるのでしょうかね~。。。なんて毎回わたしは要らぬ心配をしてしまいます。(・_・;)

 

値段は税抜きで100円から120円くらいの価格帯で、夕方には1個100円均一(税込み)、または2個で260円(税込み)や、なんとなんとある時には半額にしておりました。

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そりゃあ、買うわたしにしてはとてもとても嬉しいけれど、正直、こんなに安く売るって、何かが違うような気がします。 

おにぎりに限らずね。

 

パン屋だってコンビニだって、スーパーだって、過当競争ですよね。(ーー;)

 

まあ、所得の少ないわたしにはありがたい話しですが、しかし適正な価格で売り、適正な利益が上がっているのか、気になる話です。

 

物の値段に限らず、きっとわたしのような労働者の賃金だって、適正な値段で働いているとはとうてい思えません。適正より低い価格で働いていいると感じています。

 

このスパイラルに嵌っている、この国。

いったい、どっちの方向へ向いて突っ走っているのであらうか。。。。(´-ω-`)

 

余談ですが5年ほど前、福岡の地下街のおにぎり専門店があって、気に入ってそこで買っていたのですが、或る時行ってみると、そのお店はなくなっていました。(-_-)

 

職場の在る街のおにぎり屋さんは、そうならないように切に祈ります。

と言っても、その街にずっとわたしもいる訳ではないのですけどね。。。(´-ω-`)

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナポレオン最後の戦い メモリアル1815 ~せっかく行っても頭の中エンスト

お正月にお餅を喉につまらすという一瞬こっけいな響きのシリアスな事故があとを絶たない今日この頃、1月2日です。

 

わたくし一度そういう経験あるんです。いつだったか、今から数年前。

正直、苦しくて、苦しくて、恐かったですね~~。

 

小さい時からこの事故はニュースなどで知ってはいたのですが、いざ自分がそれを経験して、笑いごとではないと知りました。 (''ω'')

 

みなさま、お気をつけくださいね。(>_<)

 

さて、行って来ました、ナポレオン最後の戦いの地、現在は、ベルギーであるワタローのミュージアム メモリアル1815!

 

ナポレオンって、日本人であっても、誰だって一度は聞いた事がある名前ですよね!?(''ω'') 

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なっけからなんとなくカッコいいね。(^^)/

 

全然ナポレオンには詳しくもなんともないのですが、近年リニューアルされ、とても立派になったという事で、現地のお友達のお友達が”行きたい”ということで、わたしも誘ってくれたのですが、そのお友達のお友達ご当人が怪我で行けないという事になり、お友達の車に乗せてもらって、2人で行ってきました。

 

お値段はメモリアル1815館とパノラマ館、農家(ナポ様たち首脳が滞在した場所)がセットになって16ユーロ。

無料の小さいパンフレットは中国語はあったけど、日本語はありませんでした。

そうそう、もう日本語の印刷物作ってもあまり美味しくないのでしょうね。

中国語で書かれたものはけっこう見ましたよ。

 

 

季節外れの為か、館内はかなり閑散としておりました。

 

いきなり、断頭台。。。。(>_<)

ナポレオンと断頭台にどういう関係がっ!!って、思ったら、最初はフランス革命からの歴史の紹介から始まっていました。

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当然、レプリカだと思うのですが、多分サイズは同じだと思います。(ーー;)

恐いですよね。。。断頭台。(>_<)

 

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すみません、何のシーンか憶えてません。。。。(>_<)

 

立派でかっこいい軍人さんたちの姿に見惚れてパチクリと撮ってしまったのですが、あまりの情報量の多さと濃密さに圧倒され、音声ガイドで追ってゆくうちに頭の中が、プスンプスンとポンコツ機械みたいにエンストを起こしていました。。。。(-_-)

 

 

 

フランス側からみただけではなく、敵対するイギリスやオランダ、プロシア、ロシア側からみた展示も充分にあり、複雑な歴史の説明がきちんとされてあります。

 

各国の軍服もふんだんに展示されていて、それは美しくみごとなものでした。

この写真はごくごくごく一部!

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スコットランドの軍服、本当にタータンチェックのキルトスカートなんだっ(・・;)

 

さて一方、パノラマ館では3Dの15分間の”映画”の上映があります。

 

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わたくしの撮って来た写真では迫力が伝わりませんが、巨大スクリーンで見るナポレオン最後の戦いである、ライオンの丘での再現映画は大迫力でした。が、最後にフランスが敗れて終わり、その時、まだ幼い少年兵の力ないドラムを打つ音が、虚しく響き、なんだかわたしはその戦いに何の関係もないのに、ぐったりと疲れてしまいました。(-_-)

 

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戦い敗れた場面 ☝

 

”う~~む、虚しい。(戦いって)とてつもなく虚しい。。。。” (-ω-)

 

まあわたしは、虚無感に捕らわれてしまったけれど、この3Dパノラマ映画は大迫力で見応え充分です。 きっといっぱいお金かかってます。

 

驚くことには、最近でも当時の戦死者の遺骨が出土されるのです。

その頭蓋骨や遺体の全体の骸骨も、立派に展示されていました。

 

戦争で犠牲になったたくさんのお馬さんたちも。。。。

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最後は戦場となったライオンの丘に登って、しばし感慨に浸り、当地を後にしたのでした。

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ヨーロッパ、イギリスには立派な軍事博物館が幾つも幾つもあるのですが、歴史に詳しくないと行っても門外漢すぎて、途方に暮れてしまいます。(ーー;)

 

今回は前日にざっとナポレオンをググったりウィきったりしましたが、所詮付け焼刃でしかなかったのですが、やはり行ってみて良かったと思います。

 

とりあえず1815が、どういう歳だったのか、という事は覚えましたから。(・・;)

 

 

本当に立派で、お金がかかっている博物館で、国?自治体?が力入れているのがびしびし伝わってきます。

 

最初、ここに来ることを、日本人の友人や知り合いに話したら、なんだかちょっと、”何で、あんなところに行くの?”的な感じだったのですが、彼等は、このミュージアムがどんだけ見応えあるかという事を、きっと知らないからなのだと、訪れた後で思いました。

 

http://www.waterloo1815.be/index.php?page=prepare-your-visit


Teaser - Memorial 1815

 

現地の人なら家族で訪れて、歴史の勉強しながら、家族の絆深めたりするのに良い場所なんだろうな、と思いましたよ。(^^)/